そんな、見ているだけで力が抜けちゃうほどかわいいハムスターのあるあるを、いつでも楽しめるボックスティッシュカバーが完成しました♡
ティッシュを使うときの、
「ちょっとごめんね~。ティッシュ出すね」
という感じも、なんだかお世話をしているみたいで飼い主気分を味わえます♡
「そーっと出すから起きないでね」「あら、1匹起きちゃった!?」
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リラックスしてスヤァ…とみんな寝ている中、1匹だけ起きて頬袋をいっぱいにしてもぐもぐ。もちもちのやわらかボディーはまるでおもちのよう。
正面左端のハムは、ハムケツ見せ。
反対側からみるとこんな感じ。後ろ姿のおもち感もたまりません。
少しカールした生地でおがくずを再現。
裏側は、ゴムバンドで固定します。
サイズ感はこんな感じ。
(※縦11.5cm、横24c、高さ9cmまでのティッシュボックスに対応します。)
今回モデルにしたハムスターの種類は、ロボロフスキーハムスター。
世界最小のハムスターで、眉毛のような白い毛がポイント♡ 複数飼いにとくに向いているので、兄弟仲良く寄り添って寝ている姿をイメージして作りました。
~商品企画の裏側~
ハムスターらしいかわいさにこだわり、商品が完成するまで何度も修正を重ねました。途中段階をお見せしながら、商品企画の裏側を少しご紹介します♪
ファーストサンプルはこんな感じ。
ハムスターのサイズ感が小さくなってしまったため、大きくふっくらさせることに。
↓
ハムスターが大きくふっくらしました。
ハムスターとハムスターがくっついている部分にしわがよっているのが気になります。
↓
しわ解消のため、すこし薄手の生地に変更しましたが、おでこ部分に横に入るしわが気になります。
耳の位置やしっぽの位置もハムスターっぽく修正しました。
↓
しわ防止のため、さらに薄手の伸縮性のある生地に変更。プリントも乗せました。
しわは改善してきたものの、ハムスター同士がくっついている箇所に縫い合わせた感じが出てしまい、若干不自然な感じに。もっと自然な、本物のようなぎゅうぎゅう感が欲しいところ…!
ということで、4匹を1つなぎにしたパターンに縫い目を走らせて連結したハムスターをつくっていましたが、1匹ずつ独立したハムスターのパターンにすることに。
1匹ずつ独立させたパターンにしたことで、ぎゅうぎゅう自然に寄り添っている感じがでました!
色を修正しました。すこし緑っぽい色になってしまったため再修正します。
↓
修正したら濃くなりすぎました!再び修正して…
↓
ちょうどいいふんわりした色合いに。
ぎゅうぎゅう感も、色合いも、しわの問題も解消された最終形になりました!
ほかにも、ロボロフスキーハムスターの口は他のハムスターに比べて下についているという特徴を再現するため、口の位置を縫い合わせの位置ギリギリまで下にしたり…
頬袋をいっぱいにした口もとの形を本物のハムスターっぽく修正したり…細かな修正を繰り返し、リアルなハムスターらしさを追求しました。
デスクでも、リビングでも、寝室でも、お好きなところに寝かせて、リラックスして眠るハムスターたちに毎日癒されてくださいね!
ちなみに…… 人気商品「もっちりハムスターのちっちゃめポーチ」のサイズ感と比べるとこんな感じ。今回のロボロフスキーハムスターが一番小さくなるようにサイズを設定しています♡