お父さんの愛でぽっかぽか
寒い南極で暮らすコウテイペンギンは、ヒナを寒さから守るために、お父さんペンギンがおなかと足の間に挟んであたためながら育てます。羽毛に覆われたおなかの下はぬくぬくあたたかく、ヒナにとってはとても安心できる場所。
そんな愛あふれるコウテイペンギンの親子の姿を、ブランケットで再現しました。
世界一過酷な子育て!?
コウテイペンギンは産卵の季節になると海から上がり、50キロ以上も氷の大陸を歩き、集団で繁殖地を目指します。繁殖地に着いてお母さんが卵を産むと、今度は海を目指してまた長い時間をかけてえさを取りにいきます。ここからがお父さんの出番。
卵はお父さんの足の上に置かれ、ふ化するまでおなかのあたたかい毛に守られて過ごすのです。お父さんペンギンは、なんと約60日間飲まず食わずで卵をあたため続けます!
ヒナが卵からかえるころ、お母さんが海から戻ってきてヒナにえさを与えます。ここでお父さんの役目はひと段落。
ちなみに、お母さんが戻ってくるまでにヒナがかえってしまったら、お父さんは自分の胃や食道からの分泌物(ペンギンミルク)を与えます。
まさに命がけの子育て……!
ペンギン親子で冬もぬくぬく
ヒナブランケットは氷の大陸をイメージしたカラー&これからの肌寒い季節にぴったりなあたたかくなめらかなボア素材。デスクワーク中にもぴったりなひざ掛けサイズで、羽織ったときも邪魔になりません。
お父さんの収納ケースも、ふわっとなめらかなボア素材でさわり心地抜群。
ブランケットの収納方法
ブランケットを使わないときは、くるくるっと丸めてお父さんのポケットにイン。
①②ヒナのからだにあわせ、ブランケットを折り曲げます。③左右をポケットのサイズにあわせてたたみ、④お父さんの足もとから収納して完成。そのままソファやイスに置いてクッションとしても使っていただけますよ◎
お父さん気分でひざの上のヒナをなでなでしてあげたり、ブランケットを足の下に収納して愛らしい親子の姿を堪能してくださいね。