とっておきのタートル。
絹ごし豆腐のような、肌ざわりがなめらかなとっておきのタートルトップスを作りました。このなめらかさの秘密は素材にあります。秋にぴったりな薄手タートルの極上グレードを作りたくていろいろ探した結果、この糸にたどり着きました。アメリカ産の高級超長綿とファインデニールと呼ばれる極細繊維の再生セルロースをブレンドした糸を使い、通常ゲージよりも細かいゲージに仕掛けることで、編み目を詰めて必要以上のドレープを抑えた生地を作っています。シルクのような、なめらかさとドレープ感がありますが、のびのびにならないしっかりとした風合いも兼ね備えたタートルができました。
この企画のキモになる紡績ですが、今回は韓国の工場にお願いしています。超長綿とファインデニールの混紡は問題が出やすく技術が必要なのですが、昔から化繊や合繊の混紡が盛んだった韓国はこの分野に長けています。韓国で紡いだ糸を、和歌山の老舗ニッターさんで生地に編んでもらい、愛媛県の「越智宗株式会社」さんで縫製します。越智宗さんは、創業70年の老舗中の老舗。カットソー一筋で熟練した匠たちがいっぱいいる縫製工場さんなので、今回のなめらかすぎて縫うのがむずかしい生地も、安心してお任せできます。
1.折り返さないハイネック仕様。2.オリジナルネームをワンポイントに。
よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。
しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。
よりイメージ通りのモノができるように、
価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、
商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、
日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、
今では中国でもできるようになっています。
しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と
感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、
日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに
日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りを
みなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。
日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。