おうちでたった3ヵ月で習得。漆(うるし)を使わないはじめての金継ぎ(きんつぎ)。
「金継ぎ」は器の欠けや割れを漆を使って修復し、金で仕上げる伝統的な技法。傷をあえて美しく表現することで、器がたどってきた時間も味わうことができます。傷跡すらも慈しむ、この感性は日本独特のものかもしれません。歴史と伝統ある金継ぎを、このレッスンでは現代の暮らしになじむ手法と材料で実践。漆のかわりに合成樹脂塗料などを使い、手軽に金継ぎが楽しめます。自ら手を入れた器で暮らしを飾るしあわせを、ぜひ体感してください。
教えてくれるのは、金継ぎラウンジさま
お気に入りの器を簡単に美しく直す「簡単金継ぎワークショップ」を全国各地で開催。漆を使った伝統的な金継ぎ教室は、大阪を中心にオンラインでも開催。2021年6月から大阪に金継ぎスタジオをオープン。
暮らしを飾る金継ぎを、自らの手で。
テーマは、「暮らしを飾る」
割れてしまったお気に入りの器も、「暮らしを飾る」という新たな用途でよみがえらせることができるように。
(※商品の特性上、お届けした金継ぎ材料で修復した器は食品を入れたり直接口につけたりする用途ではご使用いただけません。インテリアとしてご使用ください。)
合成樹脂塗料と真ちゅう粉でできる金継ぎは、短時間で手軽にできます。
このレッスンでお届けする金継ぎは、漆を使わない現代版簡単金継ぎ。
3ヵ月で、ひび、欠け、割れという3パターンの器の修復を学びます。
気になるレッスン内容は?「割れの修復」をチラっとお見せします。
漆を使わないから乾かす時間が短く、工程がシンプル。漆による手のかぶれの心配もありません。例えば3ヵ月目の「割れの修復」では、まず断面に接着剤を付けて割れ風パーツをくっつける。次に、すき間をパテで埋め、凹凸を紙やすりやデザインナイフで削る。最後に、合成樹脂塗料と真ちゅう粉を混ぜた塗料を筆で塗って完成!このレッスンで揃った道具と知識で、ご自宅のほかの器の金継ぎもできます。