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遠征バッグキービジュアル

荷物の重さは、想いの重さ。スターさまとご一緒なら、どこへでも。

こんにちは。推し団体を追いかけまわして四半世紀、舞台オタクのプランナーSです。

プランナーS

日ごろは、IEDITワガママ企画の商品開発や、OSYAIRO部員として活動したりなどしております。

さてさて、さっそくですが大荷物を抱えての遠征……(大体、遠征って何?部活なの?というお声はさておき)遠出のオタ活は一大イベント。スターさまの前では、いつもベストな状態でいたい、けれども短い時間の中でさまざまな予定をこなさなければならない=動きやすさもとっても大切。ド級の大荷物がうまく入って、持ちやすい、そんなオタク(=私)の想いを詰め込んだ、遠征バッグを作っちゃいましたので見てください!!

プロローグ。

今回のこの企画、そもそもはOSYAIRO×オシクラの作りたいものアンケートでみんなに聞いた結果、

  • 遠征バッグ
  • 握手会専用ネイルシール
  • 会報誌収納BOX

の候補の中から遠征バッグが選ばれたことが(商品)開発のきっかけ

かねてより、遠征には並々ならぬ想いと荷物を抱えていた私が、商品企画担当に立候補したわけです。じゃあ、どんな遠征バッグがいいの?と聞いたアンケート結果も参考にさせていただきながら、アイテム企画を進めることに。

アンケート遠征バッグのアンケートを実施しました!

回答期間が約10日ほどと短期間だったにも関わらず、600件を超える回答がありました。(答えてくださった方、ありがとうございました!)

回答してくださったのは99.8%が女性、年齢は10代~70代までと幅広く、推しジャンルもマンガ、アニメ、アイドル、俳優、女優、アーティスト、ゲーム、スポーツなどさまざま。どのジャンルの方も遠征には出かけているんだなあと実感しました。

みなさんの回答から多かった遠征バッグに求めるもの、そして私が激しく同意できたことが、このふたつ。

  • 肩掛け、リュックなど両手が空くようになっていてほしい
  • 荷物が多いからとにかくたくさん入るもの、容量を調整できるもの

こうして始まった遠征バッグの企画。ついに世の中にお披露目できる日がやってきたというわけです。

これでもう、アイロンを持ち運ばなくても大丈夫。

スターさまに会える大切なひとときのために、一張羅のお洋服は必須。ただ、持ち運ぶと絶望的にシワシワになるのが悩みでした。そのため、ハンディアイロンを持って全国(世界)をウロウロしていた私。でも! そんな鉄の塊ともオサラバ! バッグの内側に、お洋服がハンガーごとかけられるフックを付けて、伸ばしたまま持ち運べる仕様にしちゃいました!(注:長いものはすそを折らなければ入りません。もちろん、まったくシワにならないということではありませんのでご容赦を)。

これで、荷物がひとつが減りましたね!

開くとまるで衣装ケース

オシャレは足もとから。

きれいめな花柄ワンピースを着ていても、足もとはスニーカーだなんて乙女のポリシーに反します。でも長い移動や、イベントへのスライディング時に(乗り換えギリギリで、予定を詰め込みがちなオタク)パンプスだなんて、自分の体にムチを打つようなもの。ですので、私は遠征時にはスニーカーを履いて出発し、きれいめな靴(フェミニン系&マニッシュ系)を2足持って行きます。ただ、靴とお洋服等と同じバッグへ入れておくのに抵抗がありました。そんなわけで、バッグの底の部分に靴専用のお部屋を作っちゃいました! これで、清潔感を保ちたい、あなたも私も安心です!!

靴もぞうりも入ります!足もとだって履き替えたい!がかないます靴もぞうりも入ります!足もとだって履き替えたい!がかないます。

髪型は印象を左右します!!

遠征時だって髪の毛、巻きますよね?(唐突に)だって、スターさまの前では最上級に華やかな私でいたいのですもの!!! ということで、ヘアアイロンも必須です。こちらもバッグの底の部分、靴専用部屋の反対側に専用の収納部屋を作りました。

靴身だしなみグッズを☆ヘアアイロンや日傘などもすっぽり。身だしなみグッズを☆ヘアアイロンや日傘などもすっぽり。

裏地のカラーに愛を込めて……

ワガママ企画では、裏地をパープルにしていますが、OSYAIROではさらにカラー展開あり!

ピンク、イエロー、グリーン、ブルー の全5色から好きな色を選んでいただけます♪ 裏地で愛を爆発させてくださいね☆

カラー展開

 

コロコロコロコロコロコロ……じゃないものが欲しい!!

そして、最後に最大のこだわり、バッグの形状についてです。

キャリーバッグ(通称コロコロ)で遠征をされる方、多いですよね?私もそうでした。でもコロコロって、持ち運びがしんどくて……階段の昇り降りやダッシュ時(ここでも走る想定)、小回りがきかないのも、ストレスでした。

ですので、ずっとボストンタイプの旅行バッグを探していたんです。でも、かわいいものは容量が足りず、大きなものはちょっとカジュアルすぎる……ないならば、大人の女性が持ちやすくて、たくさん入る旅行バッグを自分で作ろう!と今回の遠征バッグの形を決めるに至りました。

そして一番のポイントは、最終背負えることです。「最終」というのがポイント。つまり最後の手段という意味です。これ、背負うと結構大きいのです。でも!遠征先で全ての力を振り絞り、最寄駅に着いたとき、両手にお土産、肩からはビッグビッグサイズのボストン…辛いですよね。だったら背負ってしまえ!と、リュックになるようにしています!どんな重い荷物も背負ってしまえばこっちのもの。

ふだんは肩掛けで。うれしい肩当て付き。ふだんは肩掛けで。うれしい肩当て付き。

 

ちょっと重いときは斜め掛け。クッション付きの肩当てがうれしい。ちょっと重いときは斜め掛け。クッション付きの肩当てがうれしい。

 

もっと重いときは、背負えます!もっと重いときは、背負えます!

 

前バックル付きで安心。前バックル付きで安心。

疲れ果てたからだと、抱えきれないトキメキとを胸に家路に着く……オタ活遠征って最高!!

早く、いろいろな場所に飛びまわれる日が来ますように……!

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