フィッシャーマン(fisherman)とは

フィッシャーマンとは「漁夫」「漁師」の意味。ファッション界では「フィッシャーマンニット」を指す。もともとはイギリスやフランス、北欧の漁師が作業をする際、海の上でも寒くないように着用されていたもの。厚手でずっしりとした重みと、すぐれた防寒性が特徴。フィッシャーマンニットにはいくつか種類があり、前後2wayで着られるガーンジー島発祥の「ガンジーセーター」と、分厚くケーブル編みされた「アランセーター」が代表的。なかでもアランセーターはカジュアル・ナチュラルなスタイリングに人気で、男女、年齢問わず幅広く親しまれている。

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真っ赤なフィッシャーマン風ニットに、チェック柄のスカートを合わせた、レトロ感漂うスタイリング。冬シーズンは特に暗い色の洋服ばかり着てしまいがちですが、たまにはカラーアイテムを身につけて、気分を上げましょう。オフホワイトのタートルトップスを重ね着して、差し色をプラス。主張強めなカラーアイテムのくどさがなくなり、抜け感のある着こなしへと仕上がります。
足もとは、ブラックタイツで暖かく、かつシンプルに。ブーツやスニーカー、ドレスシューズなど、どのような靴とも相性がよいので、ぜひ気分で選んでみて。袖をロールアップし、インナーをチラ見せしておくと好バランスです。