ネップ(nep)とは

ネップとは、糸の繊維が絡んでできる不規則な節（ふし）、かたまりのこと。また、そのような節が多数ある糸を「ネップ糸」という。リネンなど、糸を均一に作るのが特にむずかしく、ダマになりやすい天然素材に多く見られる。ネップ糸を使って生地を織ると、表面にポツポツとした不規則な模様ができるのが特徴。素朴でカジュアル、かつあたたかみのある雰囲気で、主に冬物アイテムに使われている。デニムやカジュアルジャケット、チェックシャツなどの生地に人気。

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着こなしがマンネリ化しがちな秋冬は、カラーネップのニットベストをワードローブにプラス。シャツに重ねるだけで、簡単にレイヤードコーデが楽しめて、着こなしの幅が広がります。秋になりかけのころや、春の手前など、衣替えのシーズンにも活躍してくれるはず。特にアウターをはおらずに出かける日は、レイヤードテクニックがしっかりとアピールされるので、ぜひ取り入れてみて。
オフホワイトのワイドパンツを合わせて、清潔感と垢抜け見えを意識。靴やバッグは、ニットベストと同じアースカラーでそろえると、全体がまとまります。