フォークロア(folklore)とは

フォークロアは、「民族」「民間伝承」をという意味。ファッション用語としては、民族衣装をベースとしたファッションアイテム、柄、スタイルを指す。世界の民族スタイルを取り入れるファッションが流行した、1960年代のフォークロアブームをきっかけに、今ではひとつのファッションスタイルとして広く親しまれている。「エスニック」がアジアや南米、アフリカなどの民族衣装をベースとするのに対し、フォークロアはヨーロッパや北欧を軸とするスタイル。「ノルディック」が代表的な例で、花の刺繍や雪柄、トナカイ柄、ニットアイテムなどが象徴とされている。

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白いニットと白いプリーツスカートを合わせた、大人のホワイトコーデ。フォークロアテイストのケーブルニットが、やわらかく上品な印象を与えます。明るい色は膨張してしまいがちですが、プリーツスカートを合わせると縦に長く、すっきりとしたラインに。ニットのすそはインせずに着ることで、ウエストやお尻まわりをカバーできます。
フェミニンなコーディネートは、辛めなシューズで外すのがおしゃれ上級者。着こなしに華を添えてくれるシルバーブーツを履けば、まわりから注目されること間違いなしです。ピンクのファーバッグ、大ぶりなイヤリングをプラスして、コーデの完成度を上げましょう。