法事におすすめのフォーマルスタイル
法事にはきちんとフォーマルスタイルで。
親戚が集合する法事にはドレスコードをしっかり心得て、つま先まできっちりフォーマルスタイルで決めたいもの。ただ回忌が重なるごとに簡略化することもあるから、服装に迷ったら主催者側の意向を伺ってみては。いつでも失礼にならないよう配慮した装いを心がけて。お手伝いするときのためにエプロンも持参したい。
ふだん使いの黒ワンピもパールで格上げ。
夏ジャケットも着くずすことなくきっちりと。
法事で帰省。失礼のないおごそかな装いにも対応できる日常着を備えておくと安心。
夫方の親戚が集まる法事に参列することに。「身内の集まりだから平服でいいわよ」と義理の母には言われたけれど、最低限のマナーはわきまえておきたいもの。肌の露出の少ないデザインで、色は黒。小さなお子様連れなら動きやすくて窮屈感のないワンピースがおすすめ。ジャケットとパンツのスーツスタイルも間違いありません。家族にとって大切な行事ではあるけれど、一年に一度あるかないかのこと。ブラックフォーマルの解釈を少し広げ、合わせる靴やバッグで表情豊かに着まわせる使い勝手の良いものを選ぶ。大人の女性として汎用性の高さを身につけることも大切です。
実はのびやかなカットソー素材。ラクな着心地が◎。
フォーマルからお仕事まで、幅広く役立つ大人の黒。
回忌を重ねた法事でもフォーマル風スタイルに装って。
親戚一同が集まる法事と会食に出席。「平服で」との案内でも、カジュアルスタイルはもちろんNG。礼服でなかったとしても、フォーマル風に装いたいもの。派手なカラーやアクセは控えて、暑いとはいえ肌の露出はもちろん厳禁。ストッキングもきちんと着用を。全身をしっかり黒でまとめたら、場違いにならず、親戚たちの目にもきちんとした大人の女性の印象に。
セットアップ風のブラックドレスはフォーマルシーンにもしっかりマッチ。
ふだん着も色目をおさえてジャケットをオンするときちんと見せOK。小物もシンプルにまとめて。
法事のときの「平服」って、どんな服!? 今さら聞けない法事のマナーと身だしなみ。
実家から「11月の連休に法事をするから帰ってきてね」との連絡。「身内だけだし平服でいいよ」との返事に、今さらだけど法事のときの「平服」ってどんな服?と疑問は深まるばかり。自分なりに調べてみると、この場合の平服とはデニムやTシャツの意では当然なく、ダークカラーの控えめな服装を指すよう。黒が無難な気がするけど、濃紺やグレー、女性の場合は意外にベージュでもいいらしい。服はシンプルなワンピースやセットアップ、生足は厳禁なので季節を問わずストッキングを着用。パンツスタイルに関しては賛否あるようだけど、子どもが小さくお世話が必要だったり、法要後の食事の支度を整えたりと忙しく動き回るような場合にはOK。いずれにしても地域や家族の習慣やよって変わってくるので、迷ったら「相談する!」のがベスト。最低限のマナーやしきたりをきちんと守れば、法事用に一式新調するような出費は控えられるので焦らずに。
実はカットソーなので伸びやか。長時間着ていても疲れません。
黒の上下をセットアップ風に。上品で洗練されたパンツスタイル。
冬場の法事は洗練のブラックコーデで淑やかに。
法事はフォーマルなブラックワンピやアンサンブルが理想的。だけど冬場、寒さ対策にどうしてもニットを着たいときは少なくとも黒を選んで。アウターももちろん黒がベストだけど、ダークトーンのカラーなら許容範囲なことも。毛皮や皮革のものは避けるのがマナー。ブーツもマナー上はNGだけど、どうしてものときはパンプスを用意して会場に入る前に履き替えて。
トレンドのチェスターコートをジャケット風にはおってフォーマルに。
中わた入りのトレンチコートで暖かに、すっきり着映え。
内輪だけの法事でも、きちんとフォーマル風を心得て。
夫の実家に帰省する機会に、法要とお食事会の予定。内輪だけのささやかな集まりだから礼服はちょっと大げさかも……と思ったら、フォーマル感を意識しつつ全身黒でまとめてみては。場違いにならず、義理両親にも好印象に映りそう。子どもにも地味なカラーのお洋服を用意するのを忘れずに。
さりげないディテールや素材で軽やかな印象に。小物はフォーマル感のある控えめパールが◎。
セットアップを黒だけでまとめて。アクセ次第でフォーマルから、パーティーシーンまで着まわせて便利。
お通夜ではフォーマル感漂うブラックワンピを。
喪服で参列することも多いお通夜。できるだけフォーマルな装いを心がけて、メイクやヘアスタイルまで気を配るのが大人のマナー。メイクは濃すぎるのはもちろん、ノーメイクもできれば避けたいところ。ヘアはシンプルにまとめて、目立つネイルはオフして。座ったときにスカート丈が気になるときはバッグで隠すなどの気遣いを。
ツーピース風のワンピできちんとした印象へ。
美しいシルエットのシンプルワンピでエレガントに。
偲ぶ会におすすめのフォーマルスタイル
職場から偲ぶ会へ、きちんとパンツスタイルで。
仕事の後に取引先が主催する偲ぶ会へ。そんなときは、はおるだけでフォーマル感漂うジャケットが重宝。ビジネスシーンではもちろん、きちんとした装いを心がけたい偲ぶ会でも浮くことなく安心。全体を落ち着いたカラーでまとめつつ、アクセも控えめに。華美にならないように気をつけて。
今年顔のツイード風ジャケットでエレガントに。
落ち着いた色目でまとめたマニッシュスタイル。
偲ぶ会には、色味をおさえて品良く参列。
ホテルで行われる恩師の偲ぶ会。礼服はおおげさ過ぎるけど、派手なカラーやカジュアルな服装は避けるのが常識的。案内状に「平服で」と記載があってもふだん着はもちろんNG。落ち着いた色味のワンピやスーツ、スカートスタイルで、失礼のないよう小物までしっかり気配りを。迷ったら、まず同じ参加者に相談してみては。
流行のフレアーシルエットを慎ましやかに。
きちんと感のあるワンピでシックに。
お通夜ではフォーマル感漂うブラックワンピを。
喪服で参列することも多いお通夜。できるだけフォーマルな装いを心がけて、メイクやヘアスタイルまで気を配るのが大人のマナー。メイクは濃すぎるのはもちろん、ノーメイクもできれば避けたいところ。ヘアはシンプルにまとめて、目立つネイルはオフして。座ったときにスカート丈が気になるときはバッグで隠すなどの気遣いを。
ツーピース風のワンピできちんとした印象へ。
美しいシルエットのシンプルワンピでエレガントに。