【目次】
旅行に着ていく服、どう選ぶ?
旅行に着ていく洋服は、誰しも迷ってしまうもの。宿泊する場合は、2、3パターンもコーデを考えなくてはならないので、着こなし選びに頭を抱える方も多いことでしょう。
そんなときは、旅行プランや目的地の雰囲気に合わせてコーデを決めるのがおすすめです。レジャーや観光地を巡ったりなどアクティブに過ごしたいのか、リゾートでまったり過ごしたいのか、街中なのか自然の多い場所なのかに合わせて選ぶと、ぴったりの着こなしが見つかります。
また、鮮やかなカラーや柄物、インパクトのある小物などで華やかさをプラスすれば、写真映えもバッチリ。いつもはなかなか着ないアイテムを取り入れれば、より非日常の時間を堪能できるはず。
街なか旅行におすすめ!楽ちんなのにきちんと見えコーデ
パステルワンピを羽織って、紫外線対策も冷え対策も万全に
屋外では紫外線が、室内では冷房の冷えが気になる、春夏シーズンの旅行。そんな時は、ワンピースの前を開け、アウターとして羽織るのがおすすめです。淡いパステルカラーをチョイスすれば、重ね着に抵抗のある真夏日でも涼しげに、快適に着られます。お尻周りや二の腕まわりの体型カバーになるのも、嬉しいポイント。
インナーに合わせるベージュトップスは、羽織のパステルカラーに自然とマッチ。足元とアクセサリーはゴールドで統一させると、全体がまとまります。
現地のカフェやレストランでまったり過ごしたい、そんな街中への旅行ににぴったりです。
楽ちんなのにエレガントに映える、カラーワンピース×スニーカーコーデ
旅行先の街中では、買い物したり、食事をしたり色々な場所を見て回りたいですよね。着心地の良さも大切ですが、TPOに合った服装を選びたいところ。
ワンピースとスニーカーの組み合わせは、きちんと感とラフさのバランスがちょうど良いコーデ。楽ちんながらもエレガントな印象なので、洒落たお店や高級感のあるレストランを訪れる時も自然です。
せっかくの旅行なら、いつもはなかなか着られないカラーワンピに思い切って挑戦するのもおすすめ。足元は、どんな色にも合う、グレーや白などベーシックカラーを合わせると、ワンピースのカラーが引き立ちます。
「お土産を買い周りしたい。」「ブランド品ショッピングを楽しみたい。」そんな日にふさわしい着こなしです。
タイトなデニムジャケットを羽織って、春先のショッピング旅行にGO
タイトなデニムジャケットを羽織った、春先の旅行におすすめのパンツコーデ。濃い色目のアウターをチョイスすることで、ラフすぎないきれいめな印象に仕上げています。また、上半身を引き締めスタイル良く見せてくれるので、全身写真を撮る時も安心です。
太すぎず細すぎず、ややゆったりめのパンツを合わせると好バランス。裾を少しだけロールアップしておくと、足元をすっきりと見せられるので、ぜひ真似してみて。シューズとバッグは黒で統一すると、カジュアルなアイテムのコーデが一気に大人っぽくなりますね。
足捌きがよく、動きやすさ抜群の着こなしなので、たくさん歩き回るショッピング尽くしの旅におすすめです。
アクティブに楽しみたい!カジュアル・スポーティー旅行コーデ
レジャーに最適!細身パンツ×サンダル×リュックの大人カジュアルコーデ
爽やかなチェック柄のチュニックシャツに、細身のパンツを合わせた、大人カジュアルコーデ。足捌きが良く、立ったり座ったり、走ったりなどの動作も楽ちんです。また、トップスにボリュームがある分、下半身がすっきりと見える着やせ効果も。
足元は、ペタンコのスポーツサンダルを合わせて、歩きやすさを確保。パキッとした赤いソックスを差し色として取り入れて、着こなしにさりげなく遊び心をプラスしています。両手が自由になるリュックをサラッと背負えば、アウトドアやテーマパークなど、アクティブな旅行にぴったりなコーデの完成です。
ロゴTシャツに柄アウターを羽織って、完成度の高いアウトドアスタイルに
屋外で過ごすのが心地よい春は、キャンプなどのアウトドア旅行に最適なシーズン。思い切り楽しめるよう、動きやすい格好が必須ですが、そんな時もおしゃれは忘れたくないですよね。
柄物のマウンテンパーカーをロゴTシャツの上に羽織れば、コーディネートが地味にならず、メリハリのある印象に。着こなしとしての完成度が高く、動きやすさもファッション性も両立しています。柄アウターが派手すぎないか心配な時は、ネイビーや白で全身の色を統一すると、落ち着いた雰囲気に仕上がるのでおすすめです。
ボトムスに白パンツをチョイスするのもポイント。ボーイッシュになりがちな着こなしが、程よく女性らしく着こなせます。
歴史ある観光地めぐりにおすすめ!きちんと感のある旅行コーデ
シャツ素材ワンピ×レースパンツで、炎天下でも涼しいレイヤードコーデに
とにかく涼しく着られるシャツ素材のワンピースは、真夏の旅行にぜひ取り入れてみて欲しいアイテム。ただし、インナーが透けてしまいがちなので、パンツをレイヤードしてみましょう。レース素材のワイドパンツを選べば、重たく見えず、着心地も涼しいのでおすすめです。
足元の靴は、パンツと同じ白で揃えると好バランス。サンダルが定番ですが、あえて肌の露出が少ない革靴を取り入れると、上品な着こなしに仕上がります。つばが広いストローハットをかぶれば、日差し対策もバッチリ。神社巡りやお寺めぐりなど、屋外の観光地を回る旅行におすすめのコーデです。
カジュアルなデニムパンツには衿付きシャツを合わせてきちんと感を
かっちりとした衿付きのシャツに、デニムのワイドパンツを合わせた、カジュアルかつエレガントな着こなし。親近感がありながらも、きちんとした印象で、歴史ある観光地や博物館など、趣きのある場所にも気軽に足を運べる雰囲気です。
春先の肌寒い日や、雨の多い梅雨シーズンの旅行なら、ベージュのロングコートを羽織って寒さ対策を。ロングアウターは重みが出やすいですが、足首がチラリと見えるクロップド丈のパンツをチョイスすることで、軽やかに仕上げています。
パンプスは低めのヒールを選んで、歩きやすさも万全にしておきましょう。
お腹を満たして心も満たす、食い倒れ旅行にぴったりのコーデ
ストライプワンピでお腹まわりをカバーして、思い切り食べ歩きを楽しんで
ストライプのシャツワンピースに、カーキのテーパードパンツをレイヤードした、きれいめカジュアルなコーデ。縦のラインと、寒色系でまとめた色合いが、着こなしをすっきりと見せてくれています。ぽっこりお腹も自然とカバーできるので、旅行中食べすぎてしまっても安心。現地の食を、我慢することなく楽しめそうですね。
白のショルダーバッグが、さりげなくコーデのアクセントに。斜めがけすることで両手が空くので、食べ歩きも楽ちんです。また、バンダナを首に巻くのは、シンプルな着こなしに遊び心をプラスするテクニックの一つ。重ね着がしにくい春夏シーズンの旅行は、小物使いでぜひ楽しんでみて。
トップスをアウトスタイルで合わせて、楽ちんかつエレガントに
Iラインが美しいタイトスカートに、とろみのあるベージュトップスを合わせた、エレガントなコーディネート。落ち着いた色味が大人な雰囲気で、30代はもちろん40代以降の女性にも似合います。
シルエットが出やすいタイトスカートは、トップスをインせずに着るのがポイント。お腹周りとお尻周りがカバーされるので、体型を気にすることなく食事も楽しめます。
海辺のカフェや、ランチが美味しいレストランへ…リラックスしながら家族と、パートナーとゆっくり食を味わいたい日にぴったりのコーデです。
さりげなく差をつけたい!女子旅におすすめのコーデ
ファッショナブルな女友達との旅は、オフホワイトのセットアップで勝負
襟付きのシャツと、リラックス感のあるワイドパンツで合わせた、春夏のホワイトコーデ。真っ白ではなく、オフホワイトで上下揃えることで、きっちりとし過ぎず程よくラフな雰囲気に仕上がります。ボタンをいくつか開けて、首回りをすっきりと見せておくのが、バランスよく着こなすコツ。
トップスとボトムスが明るい色合いなので、インナーやサンダルは暗めの色で引き締めて。オフホワイトと相性の良いブラウン系でまとめると、統一感が出ますね。
チョーカータイプのネックレスが、着こなしのワンポイントに。「おしゃれな女友達との旅行は、特に気合を入れたい。」そんな女子旅にぴったりのコーデです。
シンプルなスカート×Tシャツコーデは、カラーと柄でエッジを効かせて
カラーアイテム×柄物アイテムの、少しエッジの効いたコーディネートに挑戦できるのは、女子旅ならでは。ブラウン系とピンク系の組み合わせは、ちょっぴりヴィンテージライクな雰囲気で、Tシャツとスカートというシンプルな着こなしも新鮮に着こなせます。
足元に合わせるスニーカーと、旅行で活躍するトートバッグは、白をチョイスして差し色効果を狙って。トップスとボトムスにインパクトがあるので、靴下はあえて見せず、短丈のものを選ぶのがおすすめです。また、Tシャツはスカートにインすると、一気に脚が長く見えるので、スタイルアップを狙いたい方はぜひ試してみて。
日頃の疲れを癒したいリゾート旅行のおすすめコーデ
ダークなTシャツワンピにインパクトのある小物を合わせて、洗練された雰囲気に
一枚でストンと着られるTシャツワンピースは、まったり過ごしたい旅行にぜひ取り入れて欲しいアイテム。しかし、ラフすぎてしまわないかと不安になる方も多いことでしょう。
程よくきちんと感を出すなら、ブラックやブラウンなど、ダークトーンのカラーを選ぶのがおすすめ。ラフになることなくエレガントに決まります。クリアバッグやブレスレットなど、スパイスの効いた小物を合わせるのも、コーデの完成度を上げるコツなのでぜひ参考にしてみて。
ブラックのカーディガンを肩掛けすれば、抜け感のある印象に。室内に入った時の冷房対策にもなるので、一枚持ち歩けば役立ちそうですね。
ストライプスカート×夏小物で、きれいめなリゾートスタイルに
シンプルな白の半袖トップスに、色鮮やかなブルーのストライプスカートを合わせた、爽やかなリゾートスタイル。リラックス感があるのにどこかきれいめな印象で、大人っぽく着こなせます。海辺をお散歩したり、避暑地でゆっくり過ごしたい旅行にベストなコーディネートです。
足元には、フィット感の高いレースアップタイプのサンダルをチョイス。ヒールがあっても安定して歩きやすく、さらに、着こなしも垢抜けた雰囲気に仕上がります。カゴバッグを手持ちすれば、暑い夏のリゾート気分もさらに盛り上がりそう。
いつもと一味違ったコーデで、旅の非日常を堪能しよう
いつもはなかなか着ないコーデに挑戦できるのも、非日常を味わえる旅行ならでは。気張らずに着られるのももちろん大切ですが、せっかくの機会なので、思い切って新しい着こなしにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
ぜひ、旅先でどんな風に過ごしたいかをイメージしつつ、ワクワクしながらコーディネートを選んでみてくださいね。
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