みにゃさまこんにちは。
猫部では、フェリシモ「おてらぶ」監修の「尊い猫さまを拝もう 蓮の花にゃんこクッション」のウェブ販売を3月31日から開始しています。

「蓮の花にゃんこクッション」は、猫部とおてらぶがコラボした、猫さま用の蓮のクッションです。
蓮は「清らかで美しい存在」「汚れのない心」という意味があり、仏教ではとても重要な花。そんな蓮の花の上に尊い猫さまに居てもらい、拝めて愛でることができるアイテムです♪

スッと座っている姿はまるで仏像のよう。
お花の中心の黄色い部分もかわいいので、猫さんが使っていないときも華やかで楽しめます。

真ん中部分はふかふかの中わた入りなので、ふみふみもはかどりそう。

いまにもこぼれ落ちそうな水滴も、リアルなイラストのプリントで再現しています。

花びら部分はもたれかかって枕にしやすい高さに設計しました。

~猫さんたちに「蓮の花にゃんこクッション」に入ってもらいました~
写真映えばっちりな蓮の花にゃんこクッション。
いろいろな猫さんの、かわいい写真が撮れたのでご紹介します。
お花に包まれてスヤァ......。顔をうずめて気持ちよさそう。

モデル猫:べにい(3.4kg)
お花に包まれて丸まって眠る姿もかわいい。

モデル猫:キンパ(6kg)
複数そろえると、まるで水面で蓮がたくさん咲いているみたいに。

モデル猫:左から キンパ(6kg)・おむすび(6kg)・のりまき(6kg)
猫さんたちが起きたところ。真ん中の猫さんのように、あごを乗せるのにも丁度いい高さにしています。

上から見るとこんな感じ。

子猫さんにも入ってもらいました。

上から見るとこんな感じ。

お花の中から起き上がった様子。まるで蓮から誕生した瞬間のよう......!?

ごろ~ん。寝転んだときは、花びら部分が背中に丁度いいフィット感です。

モデル猫:エリン(4.6kg)
キリッ。蓮の効果で、さらに尊みが増しています。

モデル猫 :なると(3.5kg)
大人猫&子猫の二匹でなかよく入ってくれました。

花びらにほっぺをあずけて、スヤァ......。

モデル猫:やくみ(4.16kg)
尊いお姿に、思わず拝みたくなります......。猫さま......!!

モデル猫:やくみ(4.16kg)
モデルに協力してくださった猫さんたち、ありがとうございました!!
こちらの「蓮の花にゃんこクッション」は、お寺の教えやその生活文化から、現代の暮らしを心豊かにするヒントを見つけようと活動している、フェリシモの社内部活動「おてらぶ」部長の監修のもと開発されました。
仏教にとっての蓮の花の重要さと、尊い存在の猫さん。それらをかけあわせ、猫さんの尊みをさらに引き出すアイテムになりました。

⇒ おてらぶHPは
こちら
~蓮の花にゃんこクッションができるまで~
こちらのベッド、完成形に至るまで何度もサンプルを試作して、やっと自信を持ってお届けできるものに仕上がりました。
どのようにこの形にしていったのか、企画中の様子を少しご紹介します♪

1回目のサンプルはこんな感じ。高さがあり、猫さんが入りにくそうです。花びらの形もあまり蓮っぽくないので、修正します。

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次のサンプルはこんな感じ。少し蓮っぽい形になったものの、全体的に形がフニャっとしていたので、もっと立派な蓮に見えるようにしていきます。

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すこし蓮っぽくなってきました。真ん中に綿を入れすぎて猫さんが入ったときにすこし不安定になりそうなのと、葉っぱが平べったいのを中心に修正していきます。

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かなり蓮っぽくなりました!形状はこちらで仮決定。
次に、猫さんにとっての使い心地をしっかりチェックするために、実際に猫さんたちにモニターしてもらいます。

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実際に猫さんのモニターをしていただくと......
なんと!サンプルのベッドを床に置いたとたん、すぐに猫さんが大勢近づいて入ってきてくれました!
すでにベッドに猫さんがいても、その隙間にもう1匹ぎゅむっと入ったり、順番待ちしてくれている子も......!

この猫さんはとっても気に入ってくれたのか、ずっと中にいてくれました。
形は無事、猫さんにご満足いただけました♪

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形状がきまったら、次はイラストをプリントした様子を想像するため、サンプルにイラストをプリントした紙を合わせてみます。
色を青っぽいピンクにした方が蓮っぽくなりそうです。お花の中心も白っぽいので、イラストも修正していきます。

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イラストを調整し、細かい部分まで描き込んだものを載せてみたところ。水滴のリアルさにもこだわりました。

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実際に生地にプリントして、完成!ちょうどいいふかふか感&リアルな蓮らしいベッドになりました。

~須磨寺さんでご祈祷~
こうして完成した蓮の花にゃんこクッションを、神戸市須磨区にあるお寺「須磨寺(福祥寺)」さまにてご祈祷していただきました!
こちらは護摩祈祷の様子。猫さんの健康を祈っていただいています。

ご祈祷してくださったのは、土子 善信さん(左)と小池陽人さん(右)
土子さんは通称"ニャンコ先生"と呼ばれる、大の猫好き。須磨寺で保護された猫さんや、ペットショップで売れ残っていた子など、たくさんの猫さんと暮らしていらっしゃいます。
※須磨寺さんでは猫の保護などは行っておりません。

須磨寺には、仏さま(仏像)がたくさんいらっしゃいます。
こちらの仏像は、「如意輪観音」さま。美しい蓮台と装飾に圧倒されました。

じつはこちらのアイテム、発案から2年以上かけてやっと出来上がった、プランナー渾身の一品。
時間をかけて理想の美しい形、猫さんの使い勝手を追求し、ついに発売に至った自信作です......!
かわいらしく、尊い猫さんが、さらにかわいく尊くなるアイテムに仕上がりました。ぜひぜひ、ご自宅の猫さんを尊いお姿にして癒されてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!