CLOSE

フェリシモ monokoto モノコトづくりラボ

モノコトづくりラボ >  モノコト活動報告 >  生活者アンケート集計結果 >  【アンケート結果】「お弁当作り」アンケート

生活者アンケート集計結果

【アンケート結果】「お弁当作り」アンケート

2017/03/22

お弁当は誰のために作っている?

obento-1.jpg

日常的にお弁当作りをしているという回答者の中で、「自分のために作っている」という人が半分を超えており、有職者に絞ると67%という結果でした。仕事で忙しいなかでも、健康管理・家計管理をしっかりしていることがわかります。また、こどもがいる家庭に限定すると、幼稚園児だけでなく高校生のためのお弁当作りをしている人も意外に多いこともわかりました。幼稚園後の小学校・中学校の給食で、一旦解放されたお弁当作りが、高校でまた再開することになり、なかなかこどものためのお弁当作りから開放されない現実が見えました。

半分の人が”毎日”お弁当を20分以内で作る!

obento-2-1.jpg

半分以上の人にとって、お弁当作りは毎日のルーチンワーク。多くの人が20分以内でお弁当を作り、8割以上の人が長くても30分以内で済ませています。また、前の晩から炊飯の段取りをする人が85%を占めました。内訳としては、晩ご飯分と一緒に炊飯する人約30%、洗米を済ませタイマーもしくは朝スイッチを入れる人が約55%で、忙しい朝の時間を極力有効に使う工夫をしているようです。

「彩り・栄養・バリエーション」が大切だけど難しいお弁当作りの三要素

obento-3-1.jpg

予想どおり、彩り・見栄えは上位にランクイン。また、栄養バランスも上位にきており、健康意識の高さを裏付けています。彩りよくするための工夫として、緑・赤・黄の3色だけでなく、「赤白黄緑黒の5色を意識する」という声も! また、手っ取り早く彩り・見栄えを良くしてくれる色柄付きのカップはお弁当作りには欠かせない存在のようです。

無理せず、がんばらず、が毎日続けるコツ

obento-3 (2).jpg

上のグラフでも3位にランクインしたバリエーション問題。実際に「レシピがマンネリ化しているのでなんとかしたい」「ワンパターンの毎日です」という声もたくさん。そんな声に対して「絶対にがんばらないことです。冷凍食品も使ったりして、手抜きも大切です。挫折すると終わりです」など “がんばりすぎないことがお弁当作りを続けるコツ” という人がたくさんいました。なかには「修行です」と割り切っている人も……。それと同時に前の晩など事前準備をすることによって、朝慌てることなく手早くお弁当作りをこなしている人が多いこともわかりました。一部ですがみなさんの工夫を紹介したいと思います。

時短のための事前準備をしよう!

obentou-5.jpg

多かったのが作り置きをしている人や前日の晩ご飯の際に多めに作ったり、同じ材料を使うという人。具体的には「時間のある時に、作り置きできるおかずを作っておくと「あと一品」という時に役に立ちます」「冷凍の作り置きを自然解凍でそのまま詰めれば保冷剤の代わりにもなりお昼には食べ頃になる」「前日の夕食の準備の際に、食材を一緒に切っておく。当日朝は、調理するだけにしておくと、洗い物も減り、らく」など。また、「こどもは意外と同じメニューが続いても飽きないので、好きなものをたくさん入れあげて」という気負わない意見も。

アンケートからは、お弁当作りは面倒だったり、毎日続けるのが苦痛だったり、大変な家事のひとつということがよくわかりました。それでも、健康のため節約のため、めげずにがんばっている人がたくさんいることに勇気づけられますね。決して無理はせずときには手を抜きながらお弁当生活を少しでも楽しんでいきましょう! フェリシモでも毎日のお弁当作りをサポートしてくれるアイテムを引き続きみなさまと一緒に考えていきます。

商品ページへ

関連するタグ

TOP