答えはひとつアンケート。最終結果でました。１位は「あまりない」が４５％、２位は「まあまあある」３７％、３位「かなりある」が７％となりました。半数以上の方はほぼ廃棄なしと回答されましたが、4割強の方は廃棄があると回答されました。コメントでは「忙しすぎて使い切れない」「冷蔵庫の隅に追いやられたものはわすれがち」「自分では管理しているが、不意のもらいものや家族の買ってきたものはあまりがち」などさまざまなお声が。廃棄がほとんどないと回答された方のコメントでなるほどと思ったのが「余ったものは翌日には使い切るようにしている」「なんらかの方法で使い切る」というお声でした。「使い切る」強い意志と計画性が必要とされるようです。廃棄ゼロにするのは急には難しいかもしれませんが、廃棄を少しづつでもみんなで減らしていくことや無駄に買い込まないなどの工夫で、年間６００万トンを超えるといわれているまだ食べられる食品廃棄問題の解決に少しでもつながるのではないでしょうか。

コメント

• なるべく冷凍するのですが、忘れたり家族が食事しないまま置きっぱなしになって廃棄ということがあります。 （かなりある ）
• 焼きそばのソース、卵豆腐や納豆のタレなども、他の料理の味付けなどに使います （あまりない）
  
• 全くないとは言えません。使いきれずにカビた、腐った、賞味期限から相当経ったものを捨てたことあります。自分が体調悪い時とか、予定が変更になってしまったとか、あります （まあまあある ）
• かなり気をつけているのですが、野菜の切れ端（ネギや玉ねぎなど）がたまに冷蔵庫の奥から干からびて発見されます！ （あまりない）
• 食品を無駄に買わない事を心がけてます（あまりない）
  
• 生鮮品は使い切りますが、加工品はついつい置いてしまう。気が付いたら賞味期限切れ。大丈夫とは思うけど、本人以外の家族に食べさせて何かあったらと気になる。消費期限じゃなく賞味期限であっても。買った＆食べる本人はいけると思ってますが（あまりない）

（回答者数 256名　　アンケート回答期間　2021年4月19日～2021年5月10日）