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Q.【アンケート結果】「食料品のお買い物」についてのアンケート
20~50代の女性を対象に実施した「食料品のお買いもの」についてのアンケートの結果報告です!704名の方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。今回はたくさんの項目の中から、みんなが気になる答えをピックアップしてご紹介します!!
(「食料品のお買い物について」のアンケート 回答者数 704名 実施期間2016年10月12日~10月23日)
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週に複数回、所要時間は5分~15分
日々の食料品の買い出しの「頻度」についてお伺いしたところ、「週に複数回に分けて」が過半数となり、続いて「週に1回」が3割。「毎日」と回答した方は1割強にとどまりました。その他で多かったのは、「必要なものは基本宅配で届けてもらって、足りないものをその都度買い足す」や、「週末にまとめて」というスタイル。なかには「ポイントデーだけ買い物する」というご意見も。また、その手段としては、半数以上の方が「車」と回答。「徒歩」「自転車」がそれぞれ2割程度となりました。
地元型食品スーパー強し!?
ではみなさんふだんどこで食料品のお買い物をされているのでしょうか。「毎日もしくは週に複数回買い物をする店」の第1位は、「地元型食品スーパー」となりました。中型スーパー、大型スーパーに続いて、第4位に入ってきたのが、「コンビニエンスストア」で、今や若者だけでなく、幅広い世代の利用が進んでいるようです。その他では「ドラッグストア」「宅配利用」「産地直売所」という方も多くいらっしゃいました。ちなみに「コンビニ利用派」は特に30~34才の会社員(内勤」の方が多く、帰りにスーパーが営業していないから、という理由も多くありました。
お天気&家からの距離を重視
買い物場所を決めるポイントのベスト3は、「品質・鮮度」「価格」「家からの近さ」でした。また、買い物行動で当てはまるものでは「天気が悪いと買い物に行かない」がトップに。生鮮食品以外はポイントデーや週末などに「まとめ買い」されている方も多い様子。平日は特に女性はひとりで買い物にいくことが多いと予想されることから、「家から近いこと」「お天気がいいこと」という条件が重要視されているのでしょうか。また「安心安全なものであれば高くても買う」と「少しでも安く買いたいのでお店を回る」という一見矛盾して見える行動も、「メリハリ消費」の表れとも言えそうです。
レジ袋有料化で?エコバッグは常識
続いて、お買い物の際に心がけていることについて聞いてみたところ、「エコバッグや保冷バッグを持参派」が8割!レジ袋有料化の影響もあるのでしょうか。バッグの内訳は「折たたみできる薄手のバッグ」が7割強。仕事帰りにお買い物される方も多く、使わないときはかさばらないタイプのエコバッグが人気のようです。「バッグは持参せずレジ袋をもらう派」は1割強でした。(ただし中には「レジ袋が有料になったので、急に買い物をすることになったときに困る」というケースも。)欄外では「リュック」の人気も高いようで、なかには「お店でダンボールをもらってバッグの代わり」というお買い物スタイルも。また「夏の暑い時期に、冷凍食品や生鮮ものを持って帰るのが不安。でも保冷バッグはかさばるし」という悩みが多く寄せられました。
ネットスーパー、利用してる?
最後に、実店舗ではなくネットスーパーの利用はどうなっているのでしょうか。実際に利用している方は2割弱でしたが、「利用したことはないが、興味がある」と答えた人が過半数で、みなさんネットスーパーには高い関心があるようです。また利用している理由については「重いものを配達してくれる」がダントツでした。その他の理由では「子どもが小さくて出かけにくいから」「体調不良でも買い物ができるから」「悪天候のときに便利」などさまざまな理由が。また「利用したいが、配達区域外なので残念」という声も多く、サービス範囲が広がれば、少子高齢化などの背景も伴い、今後さらに利用者数が増えていく可能性を感じました。