20代～50代女性を対象に実施した「インナー事情あれこれ」アンケートの結果報告です！　458名のみなさまにご協力いただきました。本当にありがとうございました。アンケートの結果を＜前編＞＜後編＞にわけて報告させていただきます。（「 【flufeel】下着白書「インナー事情あれこれ」アンケート　回答者数 458名　実施期間2016年5月19日～5月29日）。

お洋服に合わせて下着を「選ぶ」人が過半数。

「はい」を選択した人のお洋服については、「白の服には下着の色や形のひびかないベージュ系をつけます」「薄手のニットやTシャツを着る時はシームレスのブラジャーを着用する」「パンツをはくときはヒップアップガードル」 「ぴったりボディーラインがでるTシャツやワンピースにはロングブラとウェスシェイパー、ガードルをつけます。段があったりするとかっこ悪いですよね＾＾； 」などのお声に代表されるように、お洋服を着たときの印象をきれいに保つことを大切に思っている人が多いことがわかります。

「ショーツ」「ブラ」の購入頻度は？

購入頻度ではショーツは「半年に1回」が4割、ブラジャーについては「1年に1回」が4割でした。一般的な下着寿命はショーツで約半年（3日に1回着用したとして）、ブラジャーで約1年（3日に1回着用したとして）と言われいるので、大半の方が「くたびれたらから」と感じるタイミングまでに買い替えを意識することがわかりました。

ブラジャー1枚の予算は「1,000円～2,999円」。

トップは低価格帯のゾーンに。5,000円以上の比較的高額な価格帯はぐっと比率が下がる顕著な結果となりました。

ここ数年で気になり始めたからだの部位は？

複数回答でお聞きしました。「ウエスト」「おしり」に続いて「太もも」と、女性が気になる3大パーツ。具体的な悩みついては、腹部から下半身にかけて肉がついたり、からだのラインがくずれたり、たるんできた…というお声が多かったです。体重は変わらなくても、去年のパンツがきつくなったという経験はありませんか。数値的には日本人は太っている人は少ないそうですが、特に「ウエスト」「おしり」が太くなるのは筋力の低下によるたるみ現象とも言われています。

体型の変化により、「全般的に洋服が似合わなくなった」「タイトなものは着れない」「丈の短いものはダメ！」「ノースリーブはＮＧ」「衿の広いトップスは恥ずかしい」などの着こなしのお悩みは尽きません。女性のからだの変化とともに下着も変化し続けています。まずは自分のからだを知ることから！　今のお悩みや短所がポジティブにチェンジできる可能性もたくさん見える下着事情！　でした。