大人女性を対象に実施した「大人女性の現実と理想<おしゃれ編>」のアンケートの結果報告です！641名もの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。たくさんの項目の中から、特に気になる答えをピックアップしてご紹介します！！
（「大人女性の現実と理想<おしゃれ編>」アンケート　回答者数641名　実施期間2016年6月16日～6月26日）

おしゃれの自己評価

「おしゃれへの興味」はお仕事の有無に関わらず、「かなり＆ややある」と答えた方が8割以上。また「ファッションセンスの自己評価」については、2割強の方が「かなり＆ややおしゃれ」と回答する一方で、「どちらでもない」「あまりおしゃれではない」という方がそれぞれ3割強いらっしゃいました。おしゃれに興味はあるけれど、ファッションセンスにはなかなか自信を持ちきれない＆自己評価が控えめの方が多いようです。

どうしたらもっとおしゃれになれる?!その情報源は？

ではみなさんどこからファッションの情報を得ているのでしょうか。第１位は、売れ行き不振と言われている「雑誌」でした。続いて２位「インターネット」３位「テレビ」と続きました。また「その他」の意見で意外と多かったのが「街で会う人々」！　自分の好みの洋服やコーディネイトのお手本は、案外身近にあるのかもしれません。そして、ファッションについて悩んでいること＆知りたいことは？との質問には、「服や小物の活用法」「自分に合ったカラーコーディネイト法」「スタイルよく見せる方法」がランクイン。賢くおしゃれしたいという気持ちが垣間見えました。自由回答では「年齢相応の装い方」「年相応の服装がよく分からない」「年齢に見合ったおしゃれ」と、加齢によるファッションの悩みが多く寄せられました。

見ため年齢気にしてる?!

４０～５０代では6割前後の方が「少し若く見られたい」と回答、また「歳相応でいい」という方は3割前後という結果でした。年齢別で比較してみると、３５歳を境に「少し若く見られたい」方の比率がぐーんと高くなり、反対に「歳相応でよい」方がガクンと減るようです。「３５歳」というのが加齢を意識する年齢なのかもしれません。そして５５歳以上になると「気にしていない」という回答が増え始めます。外国と違って、日本では比較的「若く見られたい」という女性が多いようですが、徐々に歳相応の自分らしさを追求するようになるのでしょうか。

おしゃれに気合が入るのはどんなとき？

おしゃれを意識するのはどんなとき？という問いには、「友人たちとの集まり」がどの世代でもダントツ１位となりました。続いて「ショッピング」「夫や彼とのデート」がランクイン。その他の回答では「仕事先や仕事中」「好きな歌手のLIVEにいくとき」「夫の職場の人に会うとき」などなど……また「いつでも素敵でいたい」という方もいれば、「まわりの友達以外にはどう思われてもいい」という対照的なコメントも。歳を取ると、異性よりも同性を意識するようになる女性も多いのかもしれません。

魅力的な大人の女性とは

最後に「魅力的な大人の女性はどんな人？」と聞いてみました。出てきた答えは、外見よりも内面的な項目が上位に。1位の「気遣い気配りが自然にできる」がたくさんの支持を集めたのは、日本女性ならでは。ランク外の回答でも「精神的に余裕がある」「悪口陰口を言わない」「品がある」など、内面的な部分を大切に感じている方がほとんどでした。まだまだ大人の魅力を高めることができそうです。

年齢に応じたおしゃれを楽しみ、周りと調和しながらも、自分らしさをしっかりと持って生きている。そんな女性がみなさんの考える「素敵な大人女性」のようです。歳を重ねても自分らしく輝いていたいという女性心を大切に、生活をよりいきいきと彩る商品や情報をこちらでもご紹介しています。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。