「欲しい服」と「必要な機能」を結ぶような物はとくに、私の好みだけじゃなく人に意見を聞くようにしています。例えば、ライダースは欲しいけど窮屈なのは困るから、伸びる素材で作ってみる、というときには「窮屈じゃない? 」っていろんな人に着てもらいます。
フェリシモに寄せられたお客さまの声もしっかり読んで参考にしています。そんなとき、「自分でかわいいと思えるだけじゃなく、人からほめられるのが心地いい」なんて声を見つけると、本当にうれしくて感激しています。
今後は、いつまでも「女性でよかった!」と思えるような日常着を作るのが目標。私は、『おしゃれは自分がご機嫌になるためのもの』だと思うんです。だから、年齢を重ねることを楽しんでるように見える、若さより、生命力を感じる服を作りたいと企んでいます(笑)。みなさま、これからも末永くよろしくお願いします!
はまじが選ぶ思い出のBEST3
これが完成した時、「私って天才!」って思ったぐらい(笑)使いやすくて超優秀。10年経っても、いまだにこれを超える長財布に出会ってない!!
〈リブインスタッフ〉はまじの意見で、ここにまで!?と信じられない場所にもポケットを付けたり、スタッズやフリンジをつけたり。本革×凝ったデザインであの価格、今では考えられない(笑)。
このワンピースは、街で着てくれてる人をよく見かけたな。そのたびにうれしくて、思わず声を掛けそうになったのが懐かしい♡
〈リブインスタッフ〉ほかにはないヴィンテージ感のあるデザインや、くたくたで気持ちいい素材感が優秀なアイテムでした。ヒットの記念に、はまじと女性スタッフ全員でこれを着て、浜辺で写真を撮ったのもいい思い出です。
「こんなにらくなライダースほかにない!」ってSNSで紹介したら、売り切れで買えないーという声が殺到。人気のあまり再販もしました。
〈リブインスタッフ〉あまりのらくちんさに、はまじはこれを着て体操していました(笑)。 着心地も着まわしも抜群な、やさしいライダースです。