2024 SUMMER NEW-series
こんにちは、日本職人プロジェクトのリーダー山猫です。
2024年の新シリーズ「夏便」では、みんなの願いを叶える『Meteor shower / 流星群』をテーマに、爽やかな季節にぴったりで、毎年使うのが楽しみになるアイテムをお届けします。ラインナップしたものには、1年半前から企画・試行錯誤してようやく完成したモノ、新たに出会った魅力的な方々と一緒に作った自信作、お客さまから熱烈なご要望をいただいた名作の復刻版など。〈&Stories〉がスタートして4年目、想いと研鑽を重ねることでアイテム数も物語も充実したものになりました。
誰かの願いを秘めたかけがえのない逸品たちが、あなたの気持ちと暮らしにキラリと輝きを添えてくれますように。
今年も長田の靴メーカー・靴工場・職人さんにお願いして作っていただいた、想いが詰まった魅惑的な革靴をご用意いただきました。毎年大人気のレザーサンダルや、2WAYの履き方ができるスリップオンシューズなどの新作モデルと定番の8代目レースアップ・初代ローファーの再予約販売など、見どころが一杯です。是非、あなたにぴったりのものを見つけてくださいね!
ペディキュア塗って
さぁ、夏へ駆け出そう。
夏らしい開放感とモードな雰囲気を併せ持つ大人のトングサンダルは、この夏のイチ押し!神戸・長田で40年以上真摯に靴と向き合ってきた靴工場の水谷義臣社長とデザイナー村上峻一さんが追求してきた、おしゃれさと歩きやすさを両立する「鼻緒サンダル」をさらに進化させたもの。理想の履き心地になるまで1年半の制作時間を費やし、&Stories特注のレザーバージョンで誂えていただきました。
一番のこだわりは、かかとから甲にかけてのストラップに美しいレザーを使っているところ。名前の「スクイーズ / squeeze 」は「絞る」の意味から。しなやかなレザーをキュッと絞ったようなデザインは、カジュアル感の中にもモードな雰囲気が漂います。
また、裏地にはクッション性のあるポリエステル生地を使用しているので、足にほどよく気持ちよくフィットし、パカパカせず軽快に歩けるのもポイント。痛くなりやすい鼻緒部分はアクリル製の紐でソフトな肌当たりにし、ソールはほどよい厚みにし、歩きやすさにこだわりました。サイズは、22.0〜25.5㎝までの8サイズ展開で、カラーは3色。
素足でペディキュアとのコーディネートを楽しむのはもちろん、5本指や足袋ソックスと合わせてシーズンレスに履きこなしても素敵です。
抜け感を生むホワイトは、コーデを明るく軽やかに見せてくれる夏におすすめのカラー。ハーフパンツにも合います!
肌なじみのいいオリーブは、夏らしい明るいコーデにもシックな装いにもマッチしてナチュラルなコーデに。ジーンズで少しラフ目に合わせても◎
万能カラーのブラックは合わせやすく、よりモードで洗練されたクールな雰囲気。
飾らないのに凜とした
洗練のシンプルビューティー。
次にご紹介するのも神戸・長田靴の新作。「履きやすいだけじゃなく、やっぱり足が細くきれいに見える靴でないと」。靴デザイナー森下愛さんと神戸・長田の靴工場で作る「自分が履きたい革靴」がテーマの新作は、大人の女性のきれいを引き出すプレーンシューズです。
甲の部分に入れた絶妙な角度のVカットで足をすっと細く見せ、スクエアトウはやや長めのノーズでエレガントさが際だつ印象に。余計な装飾のないシンプルなフォルムに見えて、実は「なんでもないのに素敵」を生み出す計算しつくされたデザインなのです。また、森下さんと熟練の職人さんが試行錯誤を繰り返して生み出した「履きやすさを追求したラスト(原型)」を使っているので、履き心地も折り紙付き。
甲高幅広の足もすっぽり包み込みながらスクエアトウで指の当たりを軽減し、中敷きには足裏に心地いいクッションを入れました。まるで履いていないようなフィット感と軽やかさで、日本職人プロジェクトシリーズで最も多い8サイズ(22.5cm〜25.5cm)展開。
さらに、やわらかな革を使ったかかとは踏んでもOKの2WAY仕様。約2cmのヒールは歩きやすさが魅力です。春夏はミュールのように、秋冬はそのままなど、コーデの幅がぐっと広がる1足です。
本革ならではのツヤが上品なブラックはコーデを選ばず合わせられ、どこかこなれた印象にブラッシュアップしてくれます。
足もとを明るく軽やかに彩るホワイトは、いつもの着こなしを新鮮な印象にブラッシュアップしてくれるので、春夏シーズンには特におすすめです。
ちょっぴり背伸び
大人のローファー。
次にご紹介するのも神戸・長田靴の大人気のローファーモデル。「永遠の定番・ローファーの魅力はそのままに、歩きやすさが魅力の約2.5cmのヒールと細身のフォルムでスタイルアップした大人の1足を作りたい」。そんなコンセプトから生まれた本革のタッセルローファーは、長田の靴メーカー社長・岡実さんとデザイナー・森下愛さん、そして靴工場の職人・前城勝さんが試行錯誤の末に完成させた思い出深いモデル。今回は初代モデルの黒と新色のブラウンが登場します。
「かっちりとしたイメージのあるローファーですが、パンプスの要素を加えることでエレガントで軽やかな雰囲気に。お出かけはもちろんお仕事にも活躍するよう、スニーカーのようにラクで安定した履き心地にもこだわりました」と森下さん。やや深めのアッパーで甲をしっかり支え、かかとは気持ちよくフィットするヒールカップと、キュッとしぼったデザインで履きやすく脱げにくい形状に。幅広の足もすっぽり包み込みつつ、ほっそりと上品な足もとを演出します。
また、甲部分(モカ)のステッチは、専用のミシンを使った本格仕様。ぷっくりとしたラインが美しいU字を描き、歩くたびに揺れるタッセルとともに愛らしい表情を添えます。7サイズ(22.5cm〜25.5cm)展開です。
流行に左右されないデザインと足をきれいに見せるフォルム、そして一度履くと「これが革靴!?」と病みつきになる履き心地を、あなたもぜひ体感してください。
万能カラーブラックはきれいめな装いにはもちろん、デニムパンツなど大人のカジュアルコーデの引き締め役にもぴったり。
ほんのりレトロでやさしい雰囲気のブラウンは、トラッドな装いやガーリーなワンピースコーデなど、幅広いおしゃれに活躍。
履き込んだ心地よさが
愛され続けるレジェンド。
最後にご紹介するのは、神戸・長田靴定番のレースアップの2種類の8代目モデル。本格的な革靴は素敵ですが、革が固かったりラスト(原型)が合わないと足になじむまで時間がかかりますよね。無理して履いても、痛くてお出かけのテンションが下がってしまう。だから「初めて下した日から、何年も育てたような履き心地の靴」を目指しました」。
幅広・甲高の足も気持ちよく包み込むデザイン、足がすっきり見える長めのトウ、やさしくしっかりホールドしてくれるかかと、バランスよく見えて歩きやすい約2.5cmのヒールなどの工夫をフル装備して、革靴とは思えない軽やかな履き心地を実現しています。「おしゃれで、歩きやすくて、疲れにくい靴が一番。
長く愛用していただける品質にもこだわりました」という神戸・長田の靴メーカーと靴工場の職人・前城勝さんの自信作は、多くのお客さまに支持され発売から7年のロングセラーに。22.0〜25.5cmまで揃った充実の8サイズ展開も自慢。ベーシックなデザインだけにカラー次第で印象ががらりと変わるので、色違いでそろえるのもおすすめです。
流行に左右されないデザインと足をきれいに見せるフォルム、そして一度履くと「これが革靴!?」と病みつきになる履き心地を、あなたもぜひ体感してください。
レッドブラウンは、マニッシュなデザインにほんのりレディーなスパイスを加えてくれる魅力的なカラー。落ち着いた色調はきれいめのスカートからデニムコーデまで幅広くマッチして、あか抜けた印象に仕上がります。
生活が潤う一瞬を
長田の革靴から感じて欲しい
長田の本革靴の新作はいかがでしたか? サイズもできる限り幅広く対応したモデルばかりなので、気になったものがあれば、お見逃しなく。
沢山の連係プレイがないと完成しない本革靴たち。履いてる時に足もとを眺めると「あ、かわいい!」「わ、素敵!」とつぶやいてしまう仕上がりにしているのが山猫のこだわりです。ぜひ、そういった日常でのしあわせを感じる瞬間を沢山の方にも味わってもらいたいと思います^^
ご紹介商品一覧
靴デザイナーの理想で作った 職人本革のスクイーズトング〈ホワイト〉
1足 ¥13,800 ( +10% ¥15,180 )
靴デザイナーの理想で作った 職人本革のスクイーズトング〈オリーブ色〉
1足 ¥13,800 ( +10% ¥15,180 )
靴デザイナーの理想で作った 職人本革のスクイーズトング〈ブラック〉
1足 ¥13,800 ( +10% ¥15,180 )
長田の靴メーカーと作った 職人本革のスクエアノーズシューズ〈ブラック〉
1足 ¥15,800 ( +10% ¥17,380 )
長田の靴メーカーと作った 職人本革のスクエアノーズシューズ〈ホワイト〉
1足 ¥15,800 ( +10% ¥17,380 )
長田の靴メーカーと作った 職人本革のタッセルローファー〈ブラック〉
1足 ¥17,800 ( +10% ¥19,580 )
長田の靴メーカーと作った 職人本革のタッセルローファー〈ブラウン〉
1足 ¥17,800 ( +10% ¥19,580 )
靴デザイナーの理想で作った 職人本革のスクイーズトング〈オリーブ色〉
1足 ¥15,800 ( +10% ¥17,380 )
長田の靴メーカーと作った 職人本革のレースアップシューズ〈ブラック×ホワイト〉
1足 ¥15,800 ( +10% ¥17,380 )
日本のモノづくりを通してたくさんの素敵な物語を伝えるために続けてきた「日本職人プロジェクト」。2004年のスタート以来、様々な魅力的な方の想いと共に「物」語るアイテムを誕生させてきました。
プロジェクトリーダー 山猫