京都の伝統工芸「京くみひも」を使用した、バッグとアクセサリーが誕生しました。和洋選ばずおしゃれを楽しめる2つのアイテムは、上品な華やかさで、ふだん使いから特別な日のお出かけまで幅広く活躍してくれます。
日本の伝統の技にふれながら、ひと味違ったコーデを楽しんでくださいね。
京くみひもの世界をもっと身近に
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装飾品から武具、和装へと時代とともに形を変えながら、受け継がれてきたくみひもの技術。その伝統技術をたくさんの人に楽しんでもらいたいという思いから生まれたのが、フェリシモオリジナルのくみひもを使った「くみひもアクセサリー」と「くみひもバッグ」です。どちらも京くみひもの魅力が詰まった、おしゃれな2-WAY仕様。
くみひも部分はもちろん、最後の仕上げまで日本製にこだわりました。
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古都の風景をまとう 絹の色彩が美しい 京くみひもの2-WAYアクセサリーの会
月1個 ¥2,400(+10% ¥2,640)
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色の重なりに見惚れる 京くみひもの2-WAYきんちゃくバッグの会
月1個 ¥4,800(+10% ¥5,280)
◇古都の風景をまとう 絹の色彩が美しい 京くみひもの2-WAYアクセサリー
太さの異なる4色の糸束を「四つ組」で組んだ、ぽこぽことした凹凸感のあるくみひもが主役です。
着け方を変えるだけでネックレスとブレスレットの2-WAYで楽しめます。
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肌なじみのよい上品な色合いで、お顔まわりを華やかに彩ります。
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三重にして手首に巻けばブレスレットに。マグネット式だから、ワンタッチで着脱できるのもうれしい。
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京都の景色をイメージした優美なカラーと繊細で立体感のある表情が、京都の雅な雰囲気を醸し出しています。
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さりげなく輝くラメ糸もポイント。
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ワンタッチで着脱できるマグネット式だから着けるのもらくちん♪ アジャスター付きで長さ調節ができるので、その日の気分やコーデに合わせて印象を変えることもできます。
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きらりとゆれるガラスのチャームは、ネックレスにしてもブレスレットにしても、上品なアクセントに♪
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後ろ姿もぬかりなく演出します。
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デザインは京都の情景をくみひもで表現した4種類
今回は京都で出会う美しい情景に思いを馳せ、オリジナルの色合わせでくみひもを作りました。シルクの雅なつやめきと繊細な色彩が魅力です。
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左〈ゆれる花簪〉:舞妓さんの髪飾り、花簪(はなかんざし)のようなかわいらしさと艶やかさを兼ね備えたカラーリング。
右〈提灯の小路〉:提灯のやさしい光が連なる、なんだか懐かしいノスタルジックな小路を思い出す色調に仕上げました。
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左〈竹林のそよ風〉:青々と茂る竹林に囲まれ、その中で聴く心地よい風の音と、竹のすき間から差し込む木漏れ日をイメージ。
右〈清流のせせらぎ〉:太陽に照らされてキラキラと輝く鴨川や、京都の街に流れる小川の清らかさをまとえるデザインです。
金属のチェーンには生み出すことのできない、シルクの上質な光沢と美しい色彩が魅力のアクセサリーをお楽しみください。
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古都の風景をまとう 絹の色彩が美しい 京くみひもの2-WAYアクセサリーの会
月1個 ¥2,400(+10% ¥2,640)
◇色の重なりに見惚れる 京くみひもの2-WAYきんちゃくバッグ
持ち手部分をオリジナルのくみひもで仕立てたドローストリングバッグです。シンプルな形に、くみひもの細やかなデザインとゴールドの金具がこなれた印象。
広めの底まちと、ほどよい高さで、ペットボトルもすっぽり。手提げと肩掛けの2-WAY仕様で、スマートな見た目ながらも使い勝手のよいバッグに仕上がりました。
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くみひもを一重にすれば肩掛けに、二重にすれば手提げとして使えます。
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組み方で印象が異なるくみひもの魅力
使用しているくみひもは、細かい目とらせん状の模様が特徴の「金剛打ち」、四角い断面のひもにねじりを加えた「唐打ち」、8本の糸束で組んだぽこぽことした表情がかわいらしい「江戸打ち」の3種類。
バッグのひもは、強度を出すためにポリエステルの糸で組み上げています。
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バッグ本体は張り感のある国産人工皮革のスエード生地を使用。しわができにくく、高級感があります。
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さまざまなファッションに合わせやすい、落ち着きのある3デザイン。
〈江戸打ち グレー〉
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〈唐打ち グリーン〉
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〈金剛打ち ピンクベージュ〉
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結び目を片側に寄せれば、タッセルチャームを付けたようなデザインに◎。
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バッグとくみひもの絶妙な組み合わせが素敵。落ち着きのある大人なカラー展開でお洋服を選ばないのも魅力です。さりげなく目を引くくみひもが、いつものコーデに上品な華やかさをプラスしてくれます。
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色の重なりに見惚れる 京くみひもの2-WAYきんちゃくバッグの会
月1個 ¥4,800(+10% ¥5,280)
長い歴史を持つ「京くみひも」を現代に
今回、フェリシモオリジナルのひもを作ってくださったのは、長い歴史を持つ「京くみひも」を現代にあう形に変えたものづくりをしている、宇治に工房を構える「昇苑くみひも」さん。絹色の染色から組み上げ、商品づくりまで職人が手がけています。
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仏教伝来とともに伝わったとされるくみひもの技術。雅な時代では装飾品に、戦国の世では武具に、近代では和装に使われるなど、時代とともに用途を変えながら、その技術が発展し、受け継がれてきました。お守りの叶(かのう)結びなど、願いを込めるシーンにも使われています。
今回は先人達が積み重ねてきた伝統技術を、たくさんの方に気軽に楽しんでもらえるかたちにしたい、というプランナーの想いが通じ、アクセサリーとバッグを商品化することができました。
「京くみひも」の伝統をつなぐ
かつては、組台という昔からの道具を使って、糸の束の先におもりをつけ、1本1本のひもを組み上げる「手組み」が主流でした。
写真は「丸台」という道具で、台の上で糸の束を規則正しく入れ替えていくと、中央の穴の下に組まれたひもが出来上がっていくしくみです。糸の束を動かす順番は職人さんの頭の中に入っているそうで、デザインによって手に持つ束の数や動かし方が変わってきます。見ているだけでは何をしているのかわからないくらい複雑な作業……。
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現在は手組みの動きを再現した製紐機(せいちゅうき)を使用してひもを生産しています。機械と言えど、糸束の太さやおもりの調節など、職人の熟練の技と経験が試されます。
写真はバッグ用のひもを組んでいるところ。糸の束を巻き付けたボビンが動き回り、中央に少しずつひもが組み上がっていきます。
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くみひもには数百以上種類が存在するとされていますが、機械で再現できるのはその一部。現在でも、太い幅のひもや、機械では生産できないひもは手作業で組んでいるそうです。
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手組みでつくられたシルクの帯締め。単色でも美しい色彩と光沢が目を引きます。
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宇治の工場では、シルクの糸を手作業で染めています。
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糸を束ね、組むための下準備。作りたいひもの太さやデザインに合わせ、糸の本数を変えて太さを調節します。
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工場内にずらりと並ぶ、年季の入った製紐機。下準備を終えた糸の束はボビンに巻かれ、ここにセットされます。職人さんたちは紐のデザインに合わせて整備・調整しています。少しの設定の違いで仕上がる紐が変わってくるため、試行錯誤を繰り返しながら新しいひもを開発しているそうです。
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使う機械によって、糸の束の数や組み方が異なります。バッグ用のひもを作る時は、組み方や色の合わせ方をいくつも試しました。
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また、同じ組み方でも、選ぶ糸の色によって雰囲気ががらりと変わります。アクセサリーを作る時は、4色の糸の束を使う「四つ組」という組み方は共通で、色の組み合わせを何種類もつくっていただき、その中から4つのデザインを選びました。
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雅で美しい「京くみひも」を気軽に楽しめるふたつのアイテム。和のテイストだけでなく洋装にも合わせやすいデザインなので、日々のファッションに自由に取り入れられます。
組み方や色合わせによって、さまざまな表情を見せてくれるのも京くみひもの魅力。奥深き伝統の世界に、ぜひふれてみてください。
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古都の風景をまとう 絹の色彩が美しい 京くみひもの2-WAYアクセサリーの会
月1個 ¥2,400(+10% ¥2,640)
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色の重なりに見惚れる 京くみひもの2-WAYきんちゃくバッグの会
月1個 ¥4,800(+10% ¥5,280)