お風呂はわいたかニャ〜。ん?湯気がないニャ。

りんちゃん、お風呂は後です、掃除が終わってからですよ。わがやの愛猫りんちゃんは、どうやらあったか〜い湯けむりを楽しみにしているようです。

みなさま明けましておめでとうございます。ワンス ア デイのブログ担当、ズボラっ子・ムーです。2023年最初のブログは、お風呂場から中継いたします! 本年もよろしくお願いいたします。

さてさて、みなさまは年末に大掃除をしましたか?  私はお風呂掃除をちょっとがんばりまして、天井からドア付近までまるごとピカピカにしました。ということで今回は、きれいになった浴室をこのまま一年美しく保つべく、ワンス ア デイの防カビテープを使ってみたいと思います。

ワンス ア デイは、気軽な小掃除習慣や汚れる前の先手のケアで、大掃除の手間を省く「予防家事」発想の家事グッズをお届けするブランドです。今回フォーカスする防カビテープは、防カビ剤が練り込まれていてカビを予防するというもの。見た目は、無色透明です。

1/d FOR WET AREA 防カビテープの会

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大掃除をしたときに驚いたのは、天井の角に黒カビのポツポツ汚れがついていたことです。いつもお風呂に入るときはめがねをかけていないので気づいていなかったのですが、めがねをかけて近くで見るとしっかり汚れていました。そのままポツポツ汚れを放置したならば、そのうちカビの胞子が浴室全体に舞って、カビやすいお風呂になることでしょう。

それでは、防カビテープを貼ってみましょう。

ぬれていたら、水気をふき取ってから貼り付けます。まず端っこだけテープを留めて、貼りたい場所にぐるりと当たりを付けて必要な長さにカットします。メジャーを引き出すような感覚でテープを繰り出せるのが貼りやすいポイントです。

カットしたら、テープをはがしながら貼っていきます。

この防カビテープは、ズレずに貼れるよう真ん中に折れ目が付いています。それに、ズレたとしても、すぐには粘着がへこたれないので、何回か貼り直しても大丈夫!

透明なので、角に沿っているか見ながら貼れてペタペタ簡単♪

1回のお届け分の180cmで浴室の天井の角の1/3をカバーできました!  貼るのにかかった時間は、10分弱です。透明なので目立たず、浴室になじんでいます。

もう一ヵ所、汚れが気になっていた場所があります。それは浴室入り口の段差部分。ここは、湿気とほこりがたまりやすく、カビも発生しやすい場所です。ひとしきり掃除をした後に、防カビテープを貼っておきましょう。透明なので、やはり目立ちません。

ワンス ア デイブログの前任者であるヨーコ先輩も、お風呂場の入り口のほこりが気になっているとのことで、貼ってみたのが次の写真。床面とドアの凸凹部分にぺたり。真ん中に折れ目があるのできれいに貼れて、脱衣所になじんでいます。

[ご注意]

防カビテープは、常に水がかかるような場所とガラスには貼らない方がいいそうです。水が常にかかるとテープの粘着がすぐに弱まってしまい、テープが剝がれやすくなってしまいます。また、ガラスは暑さによって膨張する性質があるので、接着力の強いものを貼っていると、「熱割れ」という現象を起こしてヒビが入ってしまうこともあるとのこと。ちなみに、壁紙や窓の木枠なども、貼り替えるときに一緒にはがれてしまう可能性があるので、避けてくださいね。

ついでに、といっては何ですが、今回防カビテープを貼る前に、お風呂掃除で使ったワンス ア デイグッズをご紹介しましょう。

その1:バスミトン

手を入れてお風呂をみがけるミトンタイプのお掃除スポンジです。水やお湯だけで湯あかを落とすので、毎晩お風呂から上がるタイミングでササッと気軽に掃除ができます。

その2:浴室用除湿剤

換気扇を回しても抜けきらない浴室の湿気を吸い取る除湿剤です。毎晩最後にお風呂から上がった人が浴室に掛けて除湿するというもの。脱衣所の湿気取りにもおすすめです。湿気を吸ったら、グミ状に変わって交換どきを知らせてくれます。

その3:レンジフードフィルター

キッチンの換気扇の油&ほこりよけグッズではありますが、切って使えるので浴室の換気扇のほこりよけにも重宝します。マグネットで浴室の天井にピタッと簡単に設置OK。(ユニットバスの多くは、天井や壁にマグネットがくっつきます)

その4:吸水クロス

目に見えないミクロの穴が空いた多孔質素材のクロスです。ぐんぐん水気を吸収し、ギュッとしぼればすぐに吸水力が復活します。お風呂のカビ予防は、水気除去が肝心。このクロスで掃除の後にお風呂をササッとふきあげれば、防カビにひと役!

以上が、ワンス ア デイの防カビテープとお風呂掃除グッズのご紹介でした。

ここで防カビテープのおさらいをしておきましょう。

  • カビやすい場所に貼っておくだけで、カビを防いで掃除の手間を軽減
  • テープ本体に練り込まれた防カビ剤がカビ対策に
  • 折れ目入りで、簡単にきれいに貼れる
  • メジャーのように引き出せて貼りやすい
  • ズレても貼り直せるほどよい粘着度
  • 透明だから目立たず、浴室になじむ

カビは一度発生すると、取り除くのに手間がかかります。だから「予防家事」がいちばん! 特にお風呂の天井掃除は、頭上にカビ取り剤などを噴霧してふき取る作業がおっくう。天井角という、カビやすく汚れが落ちにくいスポットをカバーするだけも掃除はぐっとらくになるはずです!

はてさて、私がブログを始めて9ヵ月余りが経ちました。この間に引っ越しもしました。

撮影の機会が多いこともあって、キッチンまわりはこまめに掃除をしていましたが(当社比)、お風呂は、ほぼノータッチだったので、撮影OKなところまできれいにするのが大変でした……汗。 今後は月イチペースで防カビテープを貼り換えて、きれいな状態を保ちます!

今回は、防カビテープをお風呂の天井角に貼りましたが、ほかにも貼りたいところがあるので、追加で注文しようと思います。たとえば、水がはね飛ぶ洗面台と壁の境目のコーキング部分や結露でぬれてカビやすい窓のアルミサッシに貼るのもいいかも。みなさんも貼ってカビを防ぎたいところや、ここに貼っていますという使い方があったら教えてくださいね。

こちらのブログでは、みなさんの感想やご意見も募集しております。ぜひ、コメントを寄せください!

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掃除苦手アラサー女子 ムー

最近引っ越して新しい家族ができた。平日を慌ただしく過ごした後、休日に散らかりまくった部屋を見て焦る日々。ワンス ア デイのブログ担当になったことを機に、大人の余裕と予防家事を身につけようと心に誓う。

この記事に登場したブランド

Once a day[ワンス ア デイ]

掃除がめんどうになる前に、気づいたその場でケアする「予防家事」の習慣化を目指し、気軽な使い勝手と、出しっぱなしで暮らしになじむデザインと、安心できる成分や素材のアイテムをご提案。

ブランドサイト:Once a day

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