『カットした野菜がすぐに傷んでしまう』と悩んでいませんか?
野菜が値上がりしている今、カット野菜も鮮度を保ちながら上手に保存したいですよね。
そこで本記事では、カット野菜を美味しく保存するコツを紹介します。

  • カット野菜の保存期間を知りたい
  • カット野菜に便利な保存容器を知りたい
  • 野菜の正しい使い方を知りたい

このような人もぜひ参考にしてくださいね。
カット野菜を美味しく食べるためにも、保存のコツはしっかりとおさえておきましょう!

野菜を上手に保存できるようになれば、食費の節約にもつながりますよ♪

カット野菜を美味しく保存するコツ5つ

カット野菜を美味しく保存するコツは下記の5つです。

  • 野菜室ではなく冷蔵室に保存する
  • すぐに調理で使わない場合は冷凍保存する
  • 表面の水分はしっかりふき取る
  • 空気に触れないようにする
  • 野菜保存袋を使う

順番に見ていきましょう。

野菜室ではなく冷蔵室に保存する

カット野菜を保存する場合は「野菜室」よりも「冷蔵室」で保存するほうがよいでしょう。
冷蔵庫の温度は、野菜室が約5~7℃、冷蔵室が約3〜5℃で設定しています。
野菜の傷みの進行を抑えるためには、低い温度である「冷蔵室」を選択しましょう。

しかし最新の冷蔵庫には、野菜室に調湿機能や、イオンやミストを放出するものもあります。

その場合は野菜室で保存したほうが鮮度を保てるので、まずは今使っている冷蔵庫の機能をチェックしてみてくださいね。

すぐに調理で使わない場合は冷凍保存する

カットした野菜をすぐに調理で使わない場合は、冷凍しておくと長期保存できます。
カットしている野菜は、切り口からどんどん酸化し美味しさも半減してしまいます。
冷凍保存する場合は、できるだけ短時間で凍らせるようにしましょう。

冷凍室の急速冷凍機能を使えば、冷凍するスピードがはやいため、野菜の細胞を破壊することなく冷凍できます。

急速冷凍機能がない場合は、金属トレーを使えば代用も可能です◎
冷凍保存する際もほんの少しのひと工夫で美味しさを維持できます♪

表面の水分はしっかりふき取る

野菜を保存する場合は、表面の水分はしっかりとふき取りましょう。
野菜の表面に余分な水分があると、鮮度が落ちやすくなります。

たとえば、袋売りのにんじんを購入した場合、そのまま冷蔵庫で保存すると袋の内側に結露してしまうことも。

結露によってにんじんに水分がつき、傷みの原因につながります。
野菜を洗って保存する場合も、水分が残らないようにしっかりふき取りましょう。

また、保存する際にはキッチンペーパーで包んで保存用袋に入れておくと長持ちします。
キッチンペーパーがぬれてきたら、新しいものに変えると野菜の鮮度が保てますよ◎

空気に触れないようにする

カットした野菜は、保存中もできるだけ空気に触れさせないようにしましょう。
空気に触れることで乾燥が進み、野菜の美味しさを失ってしまいます。

そのためには、密閉できる保存用袋や容器を使い、乾燥させないような工夫が必要です。
野菜の保存にはラップを使うと便利ですが、消耗品のためもったいないと感じる人もいるかもしれませんね。

野菜用のキャップを使えばラップを消耗しないため、毎日気がねなく使えて便利です◎

切った野菜の断面を乾燥から守るシリコーン製のキャップです。
野菜の切り口にぐーんと伸びてフィットするため、ラップいらずで手軽に野菜が保存できます♪
洗って何度も繰り返し使えるから、節約&エコにつながります。
サイズは大が2個・小が1個のセットで、持ち手つきだから着脱しやすいのも嬉しいポイント◎

野菜の保存以外にも、コップや缶ジュースにかぶせてふたのように使っても便利です。

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野菜保存袋を使う

カット野菜を保存する場合、野菜保存袋を使ってみましょう。

『わざわざ野菜保存袋を買うのはもったいない……』と思っている人もいるかもしれません。

しかし、野菜保存袋には野菜の腐敗(ふはい)の原因となるエチレンガスを吸収し、湿度を適度に保つ働きがあります。

フェリシモの野菜保存袋は、米ぬかがねり込まれた特殊なフィルムを使用。
米ぬか特有のフェルラ酸による抗酸化作用で、野菜の鮮度をしっかり維持します。
抗菌効果もあるので衛生的に使え、安心して野菜を保存できます◎
ショッピングバッグ形状でキャベツや白菜も余裕で入るたっぷりサイズ。

スーパーで買い物をした後、野菜保存袋に野菜を入れて持ち帰り、そのまま保存できるのも便利です。

古くなったらゴミ袋として有効活用しましょう。

どんどん使える10枚セットなので、野菜保存袋を試したことがない人はこの機会にぜひ使ってみてくださいね!

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カット野菜の保存期間

野菜を切って冷蔵庫に保存する場合は3〜4日間です。

市販のカット野菜も製造日から3日前後が消費期限となっているため、消費期限までに食べきるようにしましょう。

レタスやキャベツなど、葉物野菜をカットしてサラダで食べる場合も保存期間は2〜3日が目安です。

カット野菜を作り置きして冷蔵庫で保存していても、長くは日持ちできません。

保存期間が長くなるほど風味や食感が劣化するので、なるべく日を置かずに食べきることが大切です。

切った葉物野菜を冷蔵庫で保存する時は、ぬらしたキッチンペーパーを容器の下に敷いておくとよいでしょう。

保存中に野菜から水分が蒸発して乾燥するのを防ぐとともに、美味しさだけでなく野菜の食感も保てます♪

カット野菜におすすめの保存容器

カット野菜を保存するときに使えるおすすめの保存容器を紹介します。
野菜の鮮度を保つためには、保存する容器も重要です。
適した保存容器使うことで、野菜を上手に保存しましょう◎

冷蔵保存に使える保存容器

『玉ねぎやにんじんを切ったけど、少し余ってしまった……』

このような時は、ラップ不要のカプセルポッドがおすすめです。

ふたに付いたシリコーンが中身に合わせてビヨーンと伸び縮みし、ふたを閉めればしっかりフィットします◎

ラップで包むよりらくちんで、洗ってくり返し使えるのでエコにもつながります。

カプセルポッドをいくつか集めて、残った食材に合わせながらサイズ違いで使い分けるとさらに便利です♪

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野菜をまとめて保存するなら、こちらのシリコーンスタッキングトレイがおすすめです。

トレイをひっくり返せば、食材の厚みに合わせて容量を変えられるので、薄切り野菜から多少ドリップのでる魚の切り身まで保存できます。

カットした野菜をまとめて保存しておけば時短にもつながります♪

リバーシブルで使え、洗って何度でもくり返し使えるので非常に便利です◎

冷蔵庫で重ねて収納すれば場所も取らず、すっきり保存できます。

冷蔵庫の中身が多く、収納できる場所が限られている方にもおすすめの保存容器です。

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カット野菜を冷蔵庫に保存していても、中身が見えないとそのまま忘れて時間が経過してしまうことも……。
せっかく野菜を保存しているのにもったいないですよね。

そこでおすすめの保存容器が、中身がしっかり見えるクリアフードコンテナです。
一般的な保存容器と違い、冷蔵庫に並べていてもひと目で中身がわかります。
ふたをしたままレンジで加熱できるため、そのまま食卓にだすと洗い物の手間もカットできます。
色や汚れがつきにくく、重ねて省スペースで収納できるので冷蔵庫内もすっきり♪
野菜のほかにも、作りおきのおかずを入れたり、お弁当箱として使ったりとマルチに使えます。
ふたとパッキンが一体型で洗いやすく、管理も簡単なところがうれしいです◎

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冷凍保存に使える保存容器

カット野菜の冷凍保存は、丈夫で手軽に使えるジッパー式の保存袋がおすすめ。
フェリシモの保存袋は一般的なジッパー式保存袋と違い「横長」だから食材を入れやすいです。
マチがついているため冷凍庫内でも自立し、立てたまま収納できます。
チャックには段差がありピチッと閉じやすく、開けやすいのもうれしいポイント♪
『しっかりチャックが閉まっていなくて中身がこぼれていた……』なんてことも防げます◎
おしゃれな柄だから冷凍保存以外にも、そのままおすそ分けに使っても喜ばれますよ。

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加熱調理から冷凍保存まで、何役もこなすシリコーン製の食品用袋がひとつあると便利です。

野菜をカットしてそのまま冷凍保存も可能ですが、保存袋にスライダーをつければ汁物も保存できます。

ほかにも、調理の下ごしらえをして冷凍保存後、スライダーを外せば袋ごと加熱調理までできますよ。

袋には1〜6カップ、250〜1500mlの目盛りもついているため、計量カップも要りません。

サイズは1.5Lと大容量で、カレーやミートソースなど多めに作って保存しておくと食べたいときに解凍するだけでOK♪

袋の底面が楕円(だえん)形なので角も洗いやすく、洗って何度もくり返し使用できます。

洗ったあとはS字フックで掛けてつるして乾燥できますよ◎

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冷凍保存には、密閉性が高く液もれしにくい保存容器がおすすめです。
大きいサイズから小さいサイズまでそろっているため、どのような食材でも保存できます。
野菜を多めにカットして保存する場合は、大きい保存容器に。

ほんの少しの場合は小さめの容器に入れられ、毎日の調理に役立つアイテムです。
保存容器は重ねて収納できるので、かさばりません。

各サイズは色分けしているため、ふたと本体のセットがわかりやすいのもポイント♪
はしご状のシリコンパッキンがしっかりと容器のフチにくい込み、液状の食材ももれることなく保存できます。

冷凍だけでなく、冷蔵保存にもマルチに使えますよ◎
保存容器としてだけでなく、作りおきおかずを作りそのままお弁当箱としても大活躍です。

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カット野菜の保存に関してよくある質問

カット野菜の保存に関する、よくある質問をまとめました。

  • カット野菜の栄養価は変わる?
  • 冷凍したカット野菜の解凍方法は?
  • カット野菜を水につけて保存しても良い?

順番に解説していきます。

カット野菜の栄養価は変わる?

野菜を切った場合、野菜に含まれる一部の栄養成分は徐々に減少していきます。

しかしその一方で、ほとんど変わらない栄養成分もあります。

野菜を切った後に「一部の栄養成分量が減少する」といっても「栄養がまったくない野菜」になるわけではありません。

野菜の栄養価をしっかり摂取するためには、野菜を切ってから使い切るまでの時間を短くするようにしましょう!

はやく食べることで栄養価だけでなく、野菜本来の風味や食感も味わえますよ◎

冷凍したカット野菜の解凍方法は?

生のカット野菜をそのまま冷凍保存した場合は、電子レンジの「解凍機能」を使うのではなくそのまま加熱調理に使いましょう。

解凍すると水分がでて栄養素が減り、食感も悪くなってしまいます。

野菜を炒めるときは、油のパチパチ音が軽くなってきたら火が通った合図です。
水分が多い野菜は、スープや味噌汁、煮物などに冷凍のまま入れると美味しくいただけます。
下ゆでした冷凍野菜は、流水による解凍がおすすめです。
流水解凍をする際は、保存袋に入れたままボウルに入れ、流水にあてて野菜を解凍させます。
急いで解凍するときはザルに移して水や熱湯で解凍する方法もあります。
その場合は水気をしっかりとしぼって、料理に使うようにしましょう。

また、小松菜やほうれん草は加熱しなくてもおひたしや和え物として食べられます。
刻みネギやすりおろしたショウガも解凍スピードがはやいため、そのまま汁物の具や薬味として最適です。

カット野菜を水につけて保存しても良い?

野菜は、切った後に空気に触れている時間が長ければ長いほど酸化が進みます。

そのため、なかには水につけたほうがよい野菜もありますが、長く水につけすぎると栄養成分が流れてしまいます。

カットした野菜はそのまま水につけた状態で保存するのではなく、5〜10分程度水にさらした後はすぐに使い切るようにしましょう。

〈カットしたあと水につけたほうが良い野菜〉

さつまいも、じゃがいも、アク抜き、変色を防ぐ、でんぷんを取る
ごぼう、れんこん、なすびアク抜き、変色を防ぐ
レタス、キャベツシャキッとさせてみずみずしさをだす

すぐに調理しない場合は、しっかり水分をふき取り冷凍保存用袋に入れて保存します。

まとめ

この記事では、カット野菜を美味しく保存するコツを紹介しました。

少しでも長持ちさせて美味しい野菜を食べるためにも、保存する時はひと工夫が必要です。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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