宝物の輝きを暮らしの中で楽しもう！ミュージアム部×正倉院展コラボグッズ

こんにちは、フェリシモ「ミュージアム部」です。

芸術の秋、毎年開催される「正倉院展」。今年の「第74回正倉院展」とミュージアム部がコラボレーション！正倉院宝物を身近に楽しめる、4つのコラボグッズが誕生しました。さっそくご紹介していきます。

正倉院コラボグッズ 01 螺鈿紫檀阮咸ラウンドショルダーバッグ

こちらは、螺鈿紫檀阮咸（らでんしたんのげんかん）という正倉院宝物。円盤形の胴部と長い頸くびを持つ4弦楽器です。この特徴的なラウンドフォルムを活かして、ショルダーバッグを作りました。

宝物の裏表デザインを活かして、リバーシブルデザインに！

裏面は、ブラックベースに透かしパーツがワンポイントのシンプルデザイン。コーディネイトやシーンに合わせてイメージチェンジして楽しめます。肩からバッグを掛けているようすは、まるで古代の楽器を携えているようにも見えます。

バッグの収納部分はゆったりとしているので長財布もすっぽり。ポケットが付いているので、小物も整理できます。

悠久の調べを感じるバッグを携えて、毎年開催される正倉院展に出かけるのも素敵です。

1個 ¥4,300（+10% ¥4,730）

螺鈿細工が美しい3つの正倉院宝物「螺鈿紫檀五絃琵琶（らでんしたんのごげんびわ）」「螺鈿紫檀阮咸（らでんしたんのげんかん）」「八角鏡　平螺鈿花鳥背（へいらでんかちょうはい）」。

どんなに美しくても、宝物を手に取ることはできませんが、なんとかこの輝きを暮らしの中で楽しめたら…。そんなミュージアム部員の思いから、螺鈿の輝きをオーロラ箔で再現してジェル風ネイルシールに仕上げました。

セルフネイルではむずかしい繊細なデザイン、白蝶貝のような虹色の輝き、ジェルのようなぷっくり感がシールを貼るだけで完成。古来の宝物で指先を彩って、正倉院ネイルを楽しんでくださいね。

月1セット ¥1,800（+10% ¥1,980）

752年に聖武天皇・光明皇后が使用したと伝わる冠のかけら「礼服御冠残欠（らいふくおんかんむりざんけつ）」という宝物。欠けてなお失われない荘厳な見た目はもちろん、「かつて高貴な身分なお方たちが身に着けた冠」という由来にもときめきます。

そんな太古の冠のかけらをヘアアクセサリーに仕立てました。かつての天皇の髪を美しく彩ったのであろう宝物が、令和の私たちの髪を今また彩ってくれます。

有機的で繊細な形状を再現するため、日本の職人さんがひとつひとつ手作業で仕上げています。

「マジェステ」というと難しく聞こえるかもしれませんが、使い方はとても簡単です。髪の結び目の上にリングを置き、スティックで髪をすくって挿すだけ。

着物に合わせても、ハーフアップに合わせても、スティック部分のみをかんざしのように使っても素敵。後姿に天平の美と品格が宿るようです。

1セット ¥3,800（+10% ¥4,180）

正倉院宝物「礼服御冠残欠（らいふくおんかんむりざんけつ）」の一部をモチーフに、アシメトリーの耳飾りもつくりました。

植物のつるをかたどった造形は時代を超え、思わず見惚れる美しさ。現代の装いにも、和装にもしっくりと馴染み、横顔を上品に彩ってくれます。

身に着けるだけで古代日本にタイムトリップした気分になれそうです。ピアスかイヤリング、お好きなタイプを選べます。

1組 ¥2,900（+10% ¥3,190）

奈良県奈良市の東大寺大仏殿の北北西に位置する、校倉造あぜくらづくりの大規模な倉（正倉）が正倉院です。正倉院の庫内には聖武天皇しょうむてんのう・光明皇后こうみょうこうごうゆかりの品をはじめ、奈良時代を代表する美術工芸品や珍宝の数々が約9,000件も収蔵されています。

毎年一度、倉に納められている宝物の点検を目的に勅封が解かれるのに合わせ、2週間のみ開催される「正倉院展」。2022年の「第74回　正倉院展」は、奈良国立博物館にて10月29日（土）～11月14日（月）まで開催されます。

貴重な宝物の公開を、どうぞお見逃しなく。今回ご紹介した正倉院展グッズは、正倉院展特設ショップ「天平」展示会場店舗＆ECサイトと、フェリシモ通販で販売中。

※「螺鈿紫檀阮咸ラウンドショルダーバッグ」のみ、会場店舗でのお取り扱い開始は11月10日(木)頃を予定しておりますのでご注意ください。

遠方の方は、ぜひコラボグッズで正倉院宝物を身近にお楽しみくださいね！