手の乾燥におすすめのアイテム7選！！手が乾燥する原因と対策も解説！

アルコール消毒の機会が増え、手の乾燥や手荒れが気になることはありませんか？手の乾燥は手のひらや手の甲だけでなく、指先にも起こります。手は肌年齢が出やすい場所で、乾燥すると実年齢よりも上に見えることもあるでしょう。

そこで今回は、手が乾燥する原因と合わせて手の乾燥を防ぐ予防習慣を解説します！また、手の乾燥におすすめなアイテムを7つ紹介。本記事を参考に、今日から手の乾燥ケアを始めましょう。

手が乾燥する原因　

手が乾燥は何らかの原因で手の皮脂が少なくなり、バリア機能が低下するためです。大きな原因には「水仕事」「手の洗いすぎ」「アルコール消毒」「加齢」「摩擦」の5つが挙げられます。それぞれを解説します。

水仕事

洗濯や食器洗いなどの水を使う家事は通常よりも水を使う機会が多いため、手の乾燥を招きやすくなっています。

洗濯や食器洗いなどは洗剤を使うため、手に必要な油分まで奪ってしまいます。すると、手のバリア機能が低下して乾燥しやすくなるのです。このように火事が原因で起こる手荒れを「主婦湿疹」と呼びます。

美容師、調理師など水をよく使う仕事をしている人も同様に手の乾燥を招きやすいでしょう。

手の洗いすぎ

現在、感染予防の観点から手洗いうがいの機会が増えています。石鹸やハンドソープを使う機会が多いと、必要な皮脂膜まで洗い流してしまうため、手や指先が乾燥しやすいです。

特に敏感肌やアトピー性皮膚炎などのように肌が弱い人は、もともとのバリア機能が弱いため手洗いのあとの乾燥対策を十分に行いましょう。

アルコール消毒

感染予防対策によりアルコール消毒の機会も増えています。お店に入るときや出るとき、何かものを触ったときなど、1日にアルコール消毒を行う回数はとても多いでしょう。

アルコール消毒は特定のウイルス対策には有効ですが、アルコールが蒸発する際に指先の皮脂膜も取り除いてしまいます。そのため、過度に使うと皮膚のバリア機能を低下させてしまうのです。

加齢　

体の水分は歳とともに減少していきます。皮膚の水分は皮脂やセラミドなどの天然保湿因子によって保たれていますが、加齢によりこの天然保湿因子の分泌が低下することが分かっています。

加えて、皮脂量も低下するため、乾燥しやすい時期になると手も乾燥しやすくなり弾力が失われるのです。手は年齢が出やすい部位でもあるため、年齢に応じたエイジングケアを行いましょう。

摩擦

新しいポリ袋やレジ袋を開けられないという人は指先が乾燥してると言えるでしょう。手先をよく使う人は、指先に受ける摩擦によりバリア機能が低下しやすくなっています。

また段ボールや新聞紙、書類に触れる機会が多いと紙に手の油分を奪われやすいため、手や指先の乾燥を進めてしまうことがあります。指先の乾燥対策のためには、指サックや手袋を使いましょう。

手の乾燥を防ぐ予防習慣

手の乾燥を防ぐ予防習慣として「こまめに保湿する」「水仕事は手袋を使う」「熱いお湯を使わない」の3つを意識してみましょう。それぞれを解説します。

こまめに保湿する

手の乾燥を防ぐには、こまめな保湿対策が欠かせません。水仕事、手洗い、アルコール消毒のあとはハンドクリームなどを使って手を保湿しましょう。

ハンドクリームを使うときは、配合成分にも注目してみましょう。尿素やヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が含まれているものや添加物フリー、アルコールフリーなどさまざまな種類があります。手の乾燥による手荒れが起きている場合は、有効成分に炎症を鎮める成分が入っている医薬部外品の商品を選びましょう。

水仕事は手袋を使う　

仕事や家事で日常的に水に触る機会が多い人は、水を使う際にゴム手袋を使いましょう。手袋を使うことで、直接水に触れることなく作業ができ、手のうるおいを保つことができます。

水作業で使う手袋にもいくつか種類がありますが、自分の手のサイズに合うものや、手首までを覆えるもの、可動性にすぐれているものを選ぶと作業中のストレスを軽減できます。

敏感肌の人は、ゴム手袋をつける前に布手袋などをつけると肌への負担が少なくなるでしょう。

熱いお湯を使わない　

温度の高い水は手に必要な皮脂まで洗い流してしまうため、手洗いには向きません。同様に、お風呂の温度設定が高いと体全体の必要な皮脂まで洗い流してしまうため、全体の乾燥を招きます。

手洗いや入浴の際はなるべく熱いお湯を使うのを避け、清潔なタオルで拭いたあとはしっかりと保湿をすることが大切です。

対策アイテム7選　

ここからは手の乾燥対策におすすめのアイテムを紹介していきます。手の保湿におすすめなのはハンドクリームやジェルなどがあり、薬用の商品を選ぶとより効果が期待できます。今回は編集部とともに厳選したアイテムを7つ紹介します！

癒やしの香りと高保湿でしっかりケア『薬用ヒルセリンハンドクリーム　2本』

手の乾燥対策ができるおすすめのアイテム1つ目は「薬用ヒルセリンハンドクリーム」。医薬部外品のハンドクリームで、有効成分には「ヘパリン類似物質」「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合しています。これらの有効成分により、肌荒れを防ぎ、肌角層にうるおいを与えてくれます。

エアコンや紫外線、アルコール消毒などで疲れた手に、甘すぎないさわやかなクリアフローラルの香りが手を癒してくれます。

無着色・アルコールフリーのため敏感肌の人も使いやすいでしょう。内容量は30gで持ち運びしやすいサイズ感のため、手の乾燥が気になるときにいつでも使用することができますよ。

指先まで香りと高保湿を　薬用ヒルセリンハンドクリーム　2本の会

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塗り重ねて毎日保湿『薬用ヒルセリンクリーム』

手の乾燥対策ができるおすすめのアイテム2つ目は「薬用ヒルセリンクリーム」。顔や手、かかとなど乾燥が気になる部分に幅広く使える薬用クリームです。

医薬部外品で、有効成分には「ヘパリン類似物質」「グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれており、肌のうるおいを保ちながら肌荒れを防ぐ効果が期待できます。無着色・無香料・アルコールフリーのため、ひざやひじの乾燥が気になる子どもや目元や指先の乾燥が気になる大人まで幅広い人が使用可能。家庭に1つスタンバイしておきたい商品です。

チューブタイプで必要な量が取り出しやすくポーチに忍ばせておけるのも魅力。乾燥が気になる指先など気になる部分にピンポイントで塗り重ねられるクリーム状なので使いやすさも抜群です。

顔・肌の乾燥対策塗り重ねて毎日保湿薬用ヒルセリンクリームの会

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進化系クリームローションで夏肌ケア『薬用美白ヒルセリンローション』

手の乾燥対策ができるおすすめのアイテム3つ目は「薬用美白ヒルセリンローション」。こちらも医薬部外品で、柔らかなテクスチャーが肌に馴染みやすいクリームローションです。

有効成分にグリチルリチン酸ジカリウム、ヘパリン類似物質、プラセンタエキスを配合しており、肌荒れを予防し、肌の乾燥を防ぐ働きをしてくれます。また、プラセンタエキスがメラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防いでくれるため、乾燥ケアと合わせて年齢に応じたエイジングケアをしたい方にもおすすめです。

肌馴染みの良いテクスチャーで、手先を使う作業の合間にも使いやすいさらっとした付け心地が特徴です。

顔・からだの乾燥対策　塗り重ねて毎日保湿薬用美白ヒルセリンローションの会

¥1,980（+10% ¥2,178）

おうちでスパ気分が味わえる『アン・ドートル・テルム　トラベルセット〈ネロリ〉』

手の乾燥対策ができるおすすめのアイテム4つ目は「アン・ドートル・テルム　トラベルセット〈ネロリ〉」。化粧水、洗顔ソープ、バームのお得な3点セットで、ミニサイズのため旅行やお泊りにもおすすめです。

スキンケアの基本、洗顔の役割をしてくれるモロッコクレイソープは、保湿成分を配合しており皮脂や毛穴の汚れを洗い流してくれます。化粧水の役割をするネロリウォーターはフローラルの甘さと柑橘系の甘酸っぱさを感じさせるさわやかな香りで、顔や手を優しい匂いで癒してくれるでしょう。フェイシャルハイドレイティングバームは、保湿成分を含み、乾燥した肌を優しくいたわります。

パッケージもおしゃれで、ギフトとしてもおすすめです。