みなさんこんにちは。先月から予防家事見習いとして、ワンス ア デイのブログを担当しております、ズボラっ子・ムーです。大型連休も終わりましたね。みなさんは、いかがお過ごしでしたでしょうか? 私はフルーツサンドを持参して、友人とピクニックをしました。旬のいちごと缶詰のみかんを生クリームと一緒にパンにはさんで、バスケットなんぞに入れて出かけたわけですが、帰宅してガーン。キッチンのシンクに缶詰の茶色いサビが付いてる……。朝、ドタバタ出かけたので、空き缶をシンクに放置してしまったのです。缶詰というのは、なぜほんの数時間でなかなか取れないサビを付けてしまうのか……。ということで、今回はワンス ア デイのアイテムから、サビ落としが得意なものをピックアップいたします!

ワンス ア デイは、汚れがたまって掃除がめんどうになる前に、気づいたその場でササッとケアして大がかりな掃除の手間をなくす「予防家事」発想の家事雑貨をお届けしているブランドです。今回サビ落としに活躍するのは、六角形のシンクワイパーです。

1/d Sink Wiper 吸水スポンジ&アルミナ研磨材の会

月1個 ¥680(+10% ¥748) ■販売価格¥748 ⇒特別価格キャンペーン¥528

水滴のふきあげも、水あかみがきもこれひとつ!

こちらのスポンジ。吸水力自慢でワンス ア デイではおなじみのアイテム、と思いきや、実は今年の初めにリニューアルをしておりまして、片面は従来通りの超吸水スポンジ、もう片面は水あかやサビ落としに使える研磨材が付いた形にパワーアップしたんです!  人よんで「シンクワイパー」です。サイズは以前のものよりやや小ぶりになりました。

さっそく、シンクに付いた缶詰のサビを研磨面でみがいてみることに。

茶色いサビがくっきり。

水にぬらして、軽い力でくるくるこするだけで……

サビが跡形もなく消えました!  傷がついた様子もありません。

アルミな粒子の精密研磨でピカピカに!

この研磨面の材質は、「アルミナ」という酸化したアルミの粒子で、産業用の精密研磨にも使われる素材だそうです。精密研磨とはSSDやHDDを精密にみがくこと。ディスクの記憶容量を上げるためには、傷はつけずに面を滑らかにしないといけないそうです。その精密研磨の技術を家庭の掃除に応用したのがワンス ア デイのシンクワイパーです。ハイテク〜!

動画もどうぞ。

軽〜い力で、じゃぐちやかがみの水あかもスッキリ!

水あか掃除も得意だということなので、ついでにじゃぐちのくもりもみがいてみましょう。

白いうろこのような水あかが付いていて、キッチンが古ぼけた印象です。

水を含ませたスポンジの研磨面で軽〜くみがいてみると……

ピッカピカ!! 真新しいキッチンのよう!  周囲の景色が映り込んでおります。

水あかというと、洗面所の鏡も気になります。ふだんは、気に留めていなかったですが、あらためてみると水滴や歯磨き粉がはねた汚れが付いています。

ぬらしたシンクワイパーの研磨面でササッとみがくと、あっという間にピカピカに! 近ごろ、鏡に映る自分がくすんでいるような気がしていたのですが、私の顔もクリアになりました♪

吸水スポンジ×アルミナ研磨は、ベストカップル!

シンクワイパーの吸水力と弾力は、研磨するときのメリットにもなっているそうです。研磨するときには水と一緒にこするわけですが、シンクワイパーなら、スポンジ側から水が供給されるので効率よく磨け、スポンジの弾力が余分な力を吸収するので傷が付きにくいとのこと。絵にするとこんな感じです。(※イラスト by ズボラっ子・ムー)

さらに、研磨の際にぬらしたところを、スポンジ側でサッとふけば、水滴のふき取りもOK。水滴の放置は水あかの原因になるので、「みがく・ふく」をセットにすれば水あかを予防できますね!

なお、こちらのスポンジは乾くとカチコチになるので、一度水を含ませ、やわらかくしてから使います。イメージとしては高野豆腐です。水で戻すと、お出汁をよく吸うスポンジ状になりますよね。

乾いた状態は、カチコチ。

水でぬらすとモチモチのスポンジに。

ミクロの穴が、水をゴクゴク吸い込む!

シンクワイパーは、パッと見は表面が滑らかに見えますが、実は目には見えない無数の穴が空いていて、水をぐんぐん吸収してくれます。軽くふれるだけでスッと水が吸い込まれていくので、シンクや洗面所に飛びはねた水滴のふきあげにも便利なんです。吸水力を動画で見てみましょう。

水たまりにポンと置くと、スポンジの部分だけ水滴が消え、六角形の穴がくっきり! まだまだ吸うので、そのまま周辺をささっとふきあげれば、すっきり!

ひとつ、シンクの水あかをみがくときに注意があります。油汚れがついていると、油と研磨のアルミナ粒子がくっついてシンクが黒ずむことがあるので、油汚れは落としてからみがくとよいようです。今回は、反対側の吸水スポンジでこすると黒ずみが消えましたが、黒ずみが取れないときは、市販のメラミンスポンジでこすると取れるそうです。

油汚れが付いてると、研磨材とくっついて黒ずむことがあるけれど、

吸水スポンジ側でこするときれいになりました。

以上が、シンクワイパーのレポートでした。

今回は、サビ落としに始まり、水あか掃除も試してみました。ちなみに、缶詰などのサビが付くことを「もらいサビ」というそうです。ほかにも、洗面台にヘアピンやカミソリの茶色いサビが付いてしまうのも「もらいサビ」。調べたところによると、サビ落としは、クレンザーだと傷がついたり、洗剤類だとサビの種類によって、重曹?クエン酸?と見極めないといけないらしく、非常にやっかい。吸水研磨スポンジなら、ふだんはシンクの水あか取りや水滴のふきあげに使って、サビができたらササッと落とせてらくちんです。

ここで、シンクワイパーについておさらいしておきましょう。

  • 超吸水スポンジの片面にアルミナ粒子の研磨材が合体!
  • 産業用技術の「精密研磨」で、水あかやサビを落とす
  • 水あかでくもった、シンクまわりが水だけ研磨でピカピカに
  • 缶詰のもらいサビが、軽い力でオフ!
  • 洗面所の鏡も、傷は付かずにピカピカに
  • スッと水を吸い取るスポンジが、水まわりの水滴を吸収
  • スポンジ×精密研磨材の組み合わせで、効率よくお掃除OK

水あかって、こすってみてはじめて、汚れてたんだ……と気づくことも多いですよね。これを放置すると、簡単には落ちない汚れになるので、毎晩キッチンを使った最後に、シンクをササッと「みがく・ふく」洗面所は、歯磨きついでに「みがく・ふく」を習慣にしてみようかな。みなさんも、近ごろシンクがくすんでいるような……と思ったら、シンクワイパーの出番です!  ぜひお試しを。

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掃除苦手アラサー女子 ムー

最近引っ越して新しい家族ができた。平日を慌ただしく過ごした後、休日に散らかりまくった部屋を見て焦る日々。ワンス ア デイのブログ担当になったことを機に、大人の余裕と予防家事を身につけようと心に誓う。

この記事に登場したブランド

Once a day[ワンス ア デイ]

掃除がめんどうになる前に、気づいたその場でケアする「予防家事」の習慣化を目指し、気軽な使い勝手と、出しっぱなしで暮らしになじむデザインと、安心できる成分や素材のアイテムをご提案。

ブランドサイト:Once a day

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