突然ですが、みなさまは今の枕に満足していますか?
パッと答えられなくても大丈夫。なぜなら、「今の枕が自分に合っているか分からない」という方が意外と多いからです。また、「今の枕は合っていない」「買い替え時を逃した」といった悩みを抱えている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日はそんな悩みを4変化(!?)で解消してくれる、どんな寝姿勢にもフィットする枕を紹介します。
枕に関するアンケート結果
こちらは、フェリシモが実施した「現在使用している枕に対する満足度」に対するアンケート結果で、ご覧のように満足派と不満派がほぼ半分半分に。
不満派のコメントには、「目が覚めると首回りや肩が疲れている」「寝ても疲れがとれない」「お店でじっくり選んだのに実際使ってみたら合わなかった」など、寝覚めにスッキリしないという意見が寄せられました。
また満足派の中にも、「合う枕が見つからない」「合ってない気がするけれども自分に合うものが分からない」など自分にフィットする枕を見つけられていない、探し方が分からないというお悩みコメントもちらほら。
寝姿勢に関するアンケート結果
さらに寝姿勢に関するアンケートを実施したところ、回答者の半数以上が横向き寝していることが分かりました。予想以上に多い印象ですが、みなさんはいかがでしょうか?
一般的に “無理のない寝姿勢” とされているのは、頭と体が一直線になる姿勢です。そのため、頭と体が一直線になる設計の枕は増えてきましたが、横向き寝やうつ伏せ寝に適した枕はまだほとんど見かけません。
この2つのアンケート結果を受けて、どんな寝姿勢でも “頭と体が一直線になる” 枕を作りたい!と企画したのが、今回ご紹介する枕です。
寝姿勢に合わせて4タイプに変わる! お好みの寝心地に調整できる枕の会
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それでは、ここからはどのようにして様々な寝姿勢に対応しているのかを解説していきます。
人それぞれの寝姿勢に合わせる4変化の紹介
この枕の特徴は、様々な寝姿勢に対応するために本体と、硬めのパイプがU字形に詰まったパーツと四隅を絞れるサイドひも。これらのパーツを駆使して枕の形と寝姿勢を調整することで、4通りの使い方を実現できるようになっています。
使い方 ① ② / 仰向き寝(硬め・やわらかめ)
首の骨はS字カーブを描いているため、一般的に無理のない寝姿勢とされている “頭と体が一直線になる姿勢” を仰向け寝で実現するためには、首の後ろをしっかり支える必要があります。
そのため、上の図のように首の後ろの頚椎(けいつい)を支えられる形状の枕が理想的。この形状を生み出すためにパイプ入りの硬いパーツを本体の上に載せて、首の後ろをしっかりと支えます。
やわらかめの感触が好みの方は、この状態で枕を裏返して使うとOK。ふんわりと沈み込むような寝心地でありながら、首の後ろを支えることが可能です。
好みや気分に合わせて、2種類の寝心地を楽しめます。
使い方 ③ / 横向き寝
横向き寝の場合は、仰向け寝より頭と敷布団までの距離があるため、仰向け寝と同じ枕を使用すると頭と体が一直線になりません。これでは不自然な姿勢なので……
横向き寝に最適な形状を生み出すために、本体四隅のリボンを結んで枕の高さをアップ。これにより、頭と体が一直線に近づき理想の横向き寝姿勢に。
使い方 ④ / うつ伏せ寝
うつ伏せ寝の場合は、首が無理な形に曲がるような高い枕はNG。頭と体が真っ直ぐになるように枕を低めにするのが理想的です。また、体の下に枕を半分挟み込むと楽なうつ伏せ姿勢を作りやすいため、この場合は枕を縦に抱えて使います。
硬いパイプはU字形に入っているので、Uの字の真ん中に顔をうずめるように使うのがおすすめです。
さいごに
4つの使い方で様々な寝姿勢をサポートするこちらの枕は、眠りがご褒美になるような、草花みたいな3色展開。家族やパートナーと色違いで使うのにもぴったり。
その日の体調や気分によって変わるベストな寝姿勢。自分にフィットする形に変えられる枕で、ぜひ毎日の眠りの質を向上させてくださいね。
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