夏の定番は、やっぱりそうめん!という方は多いのではないでしょうか。いつもの麺つゆでいただくそうめんも美味しいけれど、続いてしまうとちょっぴり飽きてしまうことも。そこで今回は、そうめんを新鮮にもっと楽しむ食べ方のアイデアやおすすめアイテムをご紹介します。
1.「薬味」の簡単アレンジで楽しむ
どんな味付けにもマッチするそうめんは、麺つゆを工夫することで味わいががらりと変わるもの。いつものシンプルな麺つゆに飽きてしまったら、こんな薬味をプラスしてみてはいかがでしょう。編集部おすすめの簡単アレンジをご紹介します。
レモン+青ネギ+ごま :さわやか、ビタミンCも
レモンに含まれるクエン酸、青ネギとごまの風味が効いたレシピ。生のレモンを絞るのが少し面倒なら、レモン果汁を常備しておくと手軽に使えて便利ですよ。
豆乳+食べるラー油+すりごま:マンネリ打破
豆乳のまろやかさと食べるラー油の旨み、そしてすりごまの風味がくわわった濃厚な豆乳ごまだれは、コクのあるクリーミーさが魅力。とても簡単なのに、お店でいただくような複雑な味わいを楽しめます。
刻みオクラ+梅干し:とろみをつけつつさっぱりいただく
刻みオクラのとろみと梅干しのさっぱりとした味わいが夏にぴったりのつけダレ。オクラは、疲労回復などが期待できる夏野菜の代表格ですよね。ベータカロテンや各種ビタミン、そして食物繊維などが豊富なので、栄養もたっぷり。梅干しと鶏ささみを添えれば、食べごたえのある一品にしあがります。
2.お家で手軽に「流しそうめん」を楽しむ
夏の食卓を楽しく、涼やかに演出してくれるのが「流しそうめん」。流れるそうめんを囲めば、お子さんもにっこり笑顔に。いつものお家ごはんがパーティメニューに早変わりです。
おすすめアイテム:シロクマの流しそうめん器
流氷に立つシロクマが可愛らしい流しそうめん器。シロクマデザインのスイッチをオンにすれば、そうめんがくるくると流れ始めます。中央にあるふたつのくぼみは、ねぎやしょうがなどの薬味置きとして使えるすぐれもの。彩り豊かな薬味を飾って、手軽に季節感を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※商品の販売は終了しました。
流氷気分でひんやり くるくる楽しい流しそうめん器〈シロクマ〉
1個 ¥3,400(+10% ¥3,740)
おすすめアイテム:ペンギンの流しそうめん器
こちらは、流氷に立つペンギンがスイッチになっています。ひんやり感を演出してくれるクリアブルーのカラーも素敵。
流しそうめん器のパーツは3つに分かれるので、お手入れも楽ちん。乾電池式なので、お部屋やお庭などお好きな場所で、いつでも流しそうめんが楽しめますよ。
※商品の販売は終了しました。
流氷気分でひんやり くるくる楽しい流しそうめん器〈ペンギン〉
1個 ¥3,400(+10% ¥3,740)
3.器と盛り付けにちょっとだけこだわってみる
器と盛り付けにもちょっとだけこだわってみると、いつものそうめんが「ごちそう」に。アイデアを参考に、ぜひトライしてみてくださいね。
アイデア1:フォークを使ってモンブランのように丸く盛る
フォーク1本でできてしまう、簡単なのに美しい盛り付けアイデア。まず、氷水でしめたそうめんをひと口分フォークですくい、パスタのようにフォークに巻き付けます。まるくなったそうめんをフォークからそっと外してお皿に盛り付ければOKです。コロンと可愛い見た目にしあがるだけでなく、取り分けもしやすくなります。
こちらはYuuさんのアイデア。 Yuu’s Stylish Bar – 【盛り付けテク】彼をあっと驚かせる♡手抜きもバレない♡『そうめんの可愛い盛り付け方』
アイデア2:そうめんの端だけを熱湯につければ、美しく茹であがる
そうめんを茹でるとき、バラバラになってしまい盛り付けにくいと感じていませんか。そんな時はこんな裏技を試してみてはいかがでしょう。
まず、そうめんを束ねて端2mmほどを熱湯につけます。取りだしたらやけどに気をつけながら、ぎゅーっと指で麺どうしをくっつければOK。
こちらは料理人 樋口直哉さんのアイデア。 樋口直哉 (TravelingFoodLab.) – そうめんをバラバラにせず茹でる方法
アイデア3:ミニカップ&プレート、青色小鉢でおしゃれな食卓に
素敵なうつわに盛り付けるだけで、そうめんレシピがぐっと華やかに。ここでは、夏のそうめん以外でも食卓を美しく彩ってくれる器を集めました。
■ミニカップ&プレート
使い方が広がる、ふた付きのそばちょこ。ふたに薬味を添えて重ねれば、お店のように麺つゆを運ぶことができます。
飲み物を注いだり、アイスを盛り付けたり…小ぶりで使いやすいサイズ感も魅力。ほかにも常備菜の保存容器や、ティータイムセットとしてなど、マルチに使える器です。
※商品の販売は終了しました。
そばちょこだけじゃない!マルチに使えるミニカップ&プレートの会
月1セット ¥1,400(+10% ¥1,540)
■青色小鉢
澄んだブルーの色合いが素敵な信楽焼(しがらきやき)の小鉢。味わいのある3種類の青い釉薬(ゆうやく)が生み出した奥行きのある「青」が、食卓を涼やかに彩ります。そうめんつゆ用だけでなく、取り皿としても使いやすいオーソドックスなデザインも魅力。
味わい深い青色小鉢の会
月1個 ¥2,000(+10% ¥2,200)
お家ごはんにワクワクを!「五感」でそうめんを楽しもう
暑い夏はお家で涼しく過ごしたいもの。せっかくなら、お家ごはんにもひんやりメニューを取り入れたいですよね。夏の定番となっているそうめんも、工夫次第で新鮮なおいしさを感じられるはずです。あなたもぜひ、今年の夏は「五感」でそうめんを楽しんでみませんか。