夏を涼やかに、軽やかに過ごすコツBEST3!
梅雨があけたと思ったら、急に猛暑到来!
いきなり夏バテとかされていませんか?
暑さにまだからだが慣れていない時ですから、無理せず、軽やかに、毎日の生活の中で、身近に涼をとれるアイデアをご紹介しますね。
その1.暑いときこそ、足湯
暑い暑い!と冷たいものを飲んで、クーラーのなかにいますと、案外からだは冷えていたりします。
とくに足もと!こんな暑いときに足湯!?って思うかもしれませんが、あたたかいお湯に足をつかると、思わず「あ~っ」と温泉かのような至福の声が出てしまいます。
暑いときは頭にも血が上りやすいので、足もとを暖めることで、すーっと上にあがった熱気もひいて、おだやかな気持ちにも。
お好みのアロマやハーブ、お塩などを入れてゆ~ったりとリラックスタイムを。
スマホは横において、じんわりとお湯のあたたかみを感じてみてください。
じんわ~り。いい湯加減~
その2.アロマの香りで涼やか~
ペパーミントやレモンなど、自分にとって、涼しくなる感覚を持つ(知識ではなく自分の体感を大事に!)
アロマを使って、お気に入りのアロマスプレー、ロールオン香水をつくってみましょう。
※詳しいレシピは巻末の立ち読みコーナーへGO!
もやもやした室内の暑さがアロマスプレーでシュッとさわやかに。
お気に入りの香りをロールオンで持ち運びしたら、いつでもどこでも私のすずやかスペース。
その3. 火を使わないお助け薬膳麺
暑いときは台所がもはや蒸し風呂、サウナ状態に!できるだけ、火を使わずにさっとできて栄養も摂れて、美味しいのがいいですよね。
とはいえ、しっかりと体調も整えたいし、悩みどころ……
そんな贅沢な悩みを解決するのが、食べるお薬、プチ薬膳麺です!
食べたい食材の色=今、自分にとって必要なエネルギーという考え方で、食材の色と自分の調子との調和をとっていきます。
赤のエネルギーで涼やかに整える
うつうつイライラしているとき、フラフラ疲れやすいとき、おなかの調子が悪いとき。
血を増やす食材が多いのもこの色の特徴。とにかく元気が欲しい!
そんなときには赤のパワーを。おすすめ食材は梅干し、トマト、みょうがなど。
夏バテの予防と疲労回復に
ひんやりさっぱり梅トマト冷やしめん!
【材料】(2人分 )
- トマト(中〜大玉)1個
- 梅干し 2個
- みょうが 1本
- 好きなめんとつゆ 各適量
【作り方】
- トマトはざく切り、梅干しはタネを取り除いてつぶす。
- みょうがは小口切りにする。
- ボウルに1を入れて混ぜ合わせ、みょうがを散らす。好きなめんにあえ、つゆをかけて完成。
梅干しの塩味がトマトのうま味をぐんぐん引き出します。
めんはひやむぎを使いましたが、そうめんでも、細めのパスタでも◎。
お好みでめんつゆ、オリーブオイルを足せばイタリアン風にも。
あざやかな赤が元気をチャージしてくれます!
そのほか夏ストレスを癒してくれる緑色レシピも、ございますよ。詳しくはこちら(↓)の立ち読みコーナーで!
くらそび7月号 今月の立ち読み
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