みなさんこんにちは、ワンス ア デイのプランナーヨーコです。
最近いいことがありました。ついに、わが家のゴミ袋の置き場所が定着しました! パチパチパチ〜(拍手の音) それだけ? なんて言いっこなしです! ゴミ袋の置き場所が決まることで、ゴミ出しに関するさまざまモヤモヤも晴れ、ひとつ賢くなれた気がします。そんなうれしい変化をもたらしたのが、ワンス ア デイの新商品「スタンバイごみ袋」です!
ワンス ア デイは掃除がめんどうになる前に、その都度ケアで汚れをなくし、大がかりな掃除を不要にする「予防家事」発想の家事雑貨ブランドです。私の中でゴミ袋に対するなんだかな〜という気持ちが、じわじわふくらんでいたことから、自ら理想のゴミ袋を作ってみました。今回は、スタンバイごみ袋の企画の裏話をお話しますね。
1/d Standby Garbage Bags ごみ袋(45L・半透明・取っ手付き)の会
月1セット ¥580(+10% ¥638) ■販売価格¥638 ⇒特別価格キャンペーン¥418
ゴミ袋の置き場所問題を何とかしたい!
理想のゴミ袋を作るにあたって、ゴミ出しという家事のもたつくポイントを考えてみたのですが、最も改善したかったのが「ゴミ袋の置き場所問題」でした。ゴミ出しは、ゴミを収集場所に運ぶ作業のことを指しがちですが、その前後には、家中のゴミを集めたり、ゴミ箱に新しい袋をかぶせたりという作業がありますよね。
近ごろ「名もなき家事」ということばをよく耳にしますが、ゴミ出しこそ名もなき家事の集まりだと思ったんです。名もなき家事はほかにも、洗剤の補充とか、脱ぎっぱなしの靴を靴箱にしまうとか、挙げればキリがないですが、小さな家事の負担をひとつずつ減らせたら、暮らしはとてもらくになりますよね。
ゴミ箱とゴミ袋はニコイチで、いつもそばにあるべきだ!
「ゴミ袋の置き場所問題」を解決するにあたって、収納の達人のブログを見ていろいろな置き場所を試したのですが、どれもしっくりきませんでした。その中で思ったのは、ゴミ袋は常にゴミ箱のすぐそばにあるべきだ!ということ。ニコイチで置かれていれば、ゴミを出した後にゴミ袋をセットするという名もなき家事の負担が軽減できるんですよね。
ということで、ゴミ箱の横にスタンバイすることが、ゴミ袋を商品化するにあたっての第一条件になりました。そこからパッケージを検討し、縦・横どちらにも置ける箱入りにして、ワンス ア デイらしく見えてもOKなシンプルなルックスに仕上げました。
新しい一枚をゴミ袋スタンドに掛けた後、そのままそばで「スタンバイごみ袋」。
ゴミ箱の中にこっそり「スタンバイごみ袋」。それまでは、ゴミ袋を2~3枚、底に忍ばせておくことがありましたが、それだと補充がめんどうなんです。
横置きもOK。こうすると開口部が大きくて、取り出しやすさがアップします。横置きしたときの高さは9cmなので、カトラリーやラップを入れているキッチンの浅めの引き出しにもすっきり収まります。
1箱に30枚入り。残り1枚になっても、ピシッ! スタンバイごみ袋は、1枚ずつ折ってから箱に入れているので、1枚だけをシュッと取り出せるんです。枚数が減っても立ち姿をキープしてくれます。
さて、ここからはゴミ袋そのもののこだわりについてお話ししましょう。
45Lサイズ・半透明・持ち手付き 三拍子そろった使い勝手
まず45Lというサイズ。これは、日本でいちばん売れているゴミ袋は45Lだということから決定しました。うちは4人家族で、燃えるゴミの日が週2回あり、週明けのごみの日は45Lを2袋、週末のごみの日に1袋を出します。30Lだとあふれることもあるので45Lがちょうどいいんですよね。
さらに半透明という色。自治体によって「ゴミ袋は透明で中が見えるものを」という指定がある場合もありますが、半透明はOKとされることが多いようです。真透明ではないので、丸見え感をうっすら軽減できてプライバシー的にもいいんですよね。
また、まとめたゴミのにおいがもれないようにギュッと結べるよう持ち手付きにすることで、ゴミ箱に引っ掛けやすくなりました。
ゴミの分別に便利なごみスタンドとも相性よし。
環境負荷の少ないバイオマスプラスティックを25%使用!
素材にもこだりました。スタンバイごみ袋の原料は、25%がトウモロコシ由来のバイオマスプラスチティックという素材です。バイオマスプラスティックとは、トウモロコシやサトウキビなどの、食べない部分を資源としたプラスティックのこと。バイオマスプラスティックは、原料の植物が育つときに、光合成で大気中のCO₂を吸収するから、ゴミとして燃やしてもCO₂は増えていないとみなす「カーボンニュートラル」な素材とされています。
一昨年前からレジ袋が有料になりましたが、ゴミ袋は暮らすうえで必要で、買うか、もらうかの違いで環境へのメリットって……と思っていたこともあり、エコロジーな素材を選びました。
以上が、わが家のゴミ出しのモヤモヤを解消してくれたスタンバイごみ袋のお話しでした。ここで、ゴミ袋の置き場所迷子だった過去の私のNG集を紹介しておきましょう。もし、今現在、同じような状態の方がいらっしゃるなら、スタンバイごみ袋を試していただきたいです!
NG 1
シンクの下の引き出しに、ボックスを置いてポリ袋をガサッと入れていました。いろいろなサイズが混ざって、使うときに、このサイズじゃなかった……コレも違う、コレも違う!!と、もたもたしていたな。特にレジ袋をもらっていたころは……。
NG 2
ゴミ袋をファイルボックスに立てておく、というのもやりました。ゴミ袋スタンドの横に置いてみると最初は満足度が高かったのに、袋が減るとへなっとして取り出しづらく見た目も不格好に……。
NG 3
収納の達人のブログを参考に、シンク下の扉裏にタオルバーを付けてゴミ袋を引っ掛ける収納というのを試したものの、取り出すうちにずり落ちて、わずらわしかった。
NG 4
市販のゴミ袋用ケースに詰め替えようと思ったけれど、そもそも詰め替えるのがめんどう。
以上、どれもちょっとずつ惜しい感じでした……。さあ、気を取り直してスタンバイごみ袋の特徴をおさらいしておきましょう。
- ゴミ箱の横に縦&横置きできる箱入り
- ゴミ箱の中にスタンバイもOK
- ゴミ袋を取りに行かずとも、その場でゴミ箱に袋をかぶせられる
- 1枚ずつシュッときれいに取り出せる
- 日本でいちばん使われている45Lサイズのゴミ袋
- 持ち手付きだから、ギュッと結びやすくてにおいがもれにくい
- 持ち手付きだから、スタンドタイプのゴミ箱にもかぶせやすい
- バイオマス原料25%使用でエコロジー
もしゴミ袋売り場を前にして、どれを選べばいいかわからない……と立ち尽くしている方がいらっしゃったら、ぜひスタンバイごみ袋を試していただきたいです。ゴミ袋の使い勝手が変わることで、あわただしい朝のゴミ出しがスムーズになること間違いなしです!
あ、最後にパッケージでひとつ。
スタンバイごみ袋を使い切ったら読めるところにメッセージを入れました。
みなさま、今日もゴミ出しご苦労さまです!
1/d Standby Garbage Bags ごみ袋(45L・半透明・取っ手付き)の会
月1セット ¥580(+10% ¥638) ■販売価格¥638 ⇒特別価格キャンペーン¥418
掃除苦手主婦 ヨーコ
夫と娘と息子の4人家族。掃除は得意ではないけれど、ワンス ア デイの商品プランナーになったのを機に克服しようと心に誓う。
この記事に登場したブランド
Once a day[ワンス ア デイ]
掃除がめんどうになる前に、気づいたその場でケアする「予防家事」の習慣化を目指し、気軽な使い勝手と、出しっぱなしで暮らしになじむデザインと、安心できる成分や素材のアイテムをご提案。
ブランドサイト:Once a day