みなさんこんにちは。ワンス ア デイのプランナーのヨーコです。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか? な〜んとなくで過ごしていたら一瞬で過ぎてしまうのが連休というもの。ここでひとつ、水まわりの清潔改革を始めてみてはいかがでしょうか?
というのも、あとひと月もすれば梅雨前線が日本列島に近づき雑菌やカビも繁殖しやすくなります。カビやぬめぬめ汚れは対処療法よりも、未然のケアで防ぐ方がずっと簡単ですし、ちょうど今が対策の始めどきなんです!
ワンスアデイは、汚れがたまって掃除がめんどうになる前に、先手のケアで大がかりな掃除の手間を省く「予防家事」の考え方をベースにした家事雑貨ブランドです。なかでもカビ予防には力を入れておりまして、今回はその中からバイオの力を借りた排水口のヌメリ予防剤をご紹介したいと思います。
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1/d for Drain 排水口ヌメリ予防剤バイオの会
月1個 ¥580(+10% ¥638) ■販売価格¥638 ⇒特別価格キャンペーン¥418
1週間に1回、バイオを7粒入れるだけ!
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この排水口のヌメリ予防剤は、バイオの働きでぬめりやにおいを防ぐというもの。1週間に一度、7粒を排水口に入れるだけで、排水口のきれいをキープし、ゴシゴシ掃除の回数がグッと減らせる賢いアイテムです。
バイオ、それは小さな小さな生き物です
ではバイオって一体ナニ⁉と思いますよね。お掃除界では、微生物の働きを利用してきれいをキープすること、もしくは清潔キープによい働きをする微生物そのものをバイオと呼んでいます。発酵食品でおなじみの、納豆菌や乳酸菌、麹菌などもその一種。無数の微生物の中から、雑菌やカビ予防に有用なものを組み合わせ、タブレットにしたのがこのバイオのヌメリ予防剤です。
それはちょうど、大豆のタンパク質などが納豆菌によって分解されてネバネバの納豆になったり、土に埋めた生ゴミが微生物によって分解されて堆肥なったり、川の汚れが自然界の微生物に分解されてきれいになったりするように、排水口のタンパク質をバイオが分解し、ヌメリを防いでくれるのです。とても賢いバイオのヌメリ防止剤ですが、その誕生にはひとつのストーリーがありました。
始まりは、きれいな川で子どもたちを遊ばせたいという思いから
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「昔の子どもたちは、川で泳いだり、泥遊びをしたりと自然の中で遊ぶことで免疫力を身につけました。今の子どもも、自然の中で安心して遊ばせてあげたい」その思いから、きれいな川に行っては土を採取し、土に含まれる微生物バイオを研究。試行錯誤を重ね、自然界にいる微生物からキレイを保つものを見い出し、近所の人に配って使ってもらううちに、排水口が汚れにくくなったという声が少しずつ増え、口コミで評判になりました。
ワンス ア デイはこの開発者の思いに共感し、ヌメリ予防剤に採用しました。自然界の力を利用してカビを予防できるなんて、気持ち的にもありがたいですよね。
さて、バイオに親しみがわいてきたところで、実際にわが家で働くバイオの様子を見てみましょう。
排水口の中でバイオを飼うイメージで
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排水口に投入されたヌメリ予防タブレットは、水にぬれることでバイオが活動を開始します。排水口にバイオがすみつくことで、ぬめぬめの元である雑菌やカビが成長しづらい環境をつくってくれます。
例えば酒蔵や味噌蔵も、蔵の中に菌がすんでいますよね。それと同じように、バイオも上手に増やせば排水口の中にすみついて、ヌメリを防止してくれます。ただ、すでにぬめぬめに占拠された状態だとバイオはすめません。最初に使うときは、バイオを迎える準備として先に排水口を掃除する必要があります。
キッチン、洗面所、お風呂の排水口に投入
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まずキッチンの排水口から試しましょう。写真でお見せするのがはばかられるほど、ぬるぬるの汚れが付いていたので、掃除をしてから7粒投入。一日1粒が目安なので、バイオさん、1週間お掃除頼みます!
続いて洗面所の排水口。こちらも7粒投入します。
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お風呂の排水口も同じく7粒投入。
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パーツをすべて外し、掃除をしてからバイオ7粒を投入。
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忘れがちなバスタブの排水口にも投入しました!
バイオ投入後は小掃除のみ
バイオを投入してからは、ゴミ受けにたまった生ゴミをその日の夜か翌朝に捨てるメンテナンスのみ。2~3日に一度、ミニワイプで軽く洗い流しました。
投入から一週間後、結果はいかに……?
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投入一週間後にキッチンの排水口をチェック。ゴミ受けを含む3つのパーツは、汚れてはいますが、ヌメリの膜が張っている様子はありません。
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ミニワイプで掃除してみると、1枚できれいになる程度の汚れ。
次は洗面所。
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いつもならぬるんとした茶色いかたまりがあるのに、今日は見当たりません! すき間お掃除棒でこすると、うす黒く汚れは付くものの、1週間何もしないのにこの程度?と思うレベルのきれいさでした。バイオはタンパク質(有機物)が好物ですが、手洗いや歯磨きで落とした汚れにも有機物が含まれているそうです。これもバイオが処理してくれたお陰かも。
ちなみに、髪の毛はタンパク質ではあるものの、バイオには分解がむずかしいようです。髪の毛だけは拾う必要がありますが、ミニワイプが拾いやすくおすすめです。
最後に、お風呂の排水口は……
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ゴミ受けはまったくヌメリなしでした。常に水に浸かっている防臭パイプはややぬめっていましたが、ヌメリの膜は張っていません。一方で、コップ形の椀トラップにはヌメリの膜が見られました。
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こちらもミニワイプ1枚で掃除完了。
バイオは、漂白剤や除菌剤に弱いので、ご注意を!
気を付けないといけないのは、バイオは生き物なので、漂白剤や除菌剤などを使うと死んでしまうことも。希釈の濃度にもよりますが、漂白剤を流す場合は、蛇口から水を出して希釈するようにすればより安心です。
除菌用のハンドソープや食器洗剤については、原液を流さなければ大丈夫です。
以上がバイオのヌメリ予防剤のレポートでした。
ヌメリ対策というと、とりあえず塩素系の洗剤を思い浮かべる人も多いかと思いますが、塩素は汚れがよく落ちる反面、排水パイプに微細な傷がつくことがあり、その傷が雑菌の温床になってぬめぬめが発生しやすくなるそうです。微生物バイオならキッチンを傷めることもないですし、排水口を通って流れるその先の環境のことを想像しても安心できますよね。
思えば今こうしている間にも、わが家の排水口ではバイオががんばってくれているわけです。 ジメジメシーズンに突入する前に、みなさんも週イチバイオ習慣で、家中の排水口をきれいに保ってください。
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1/d for Drain 排水口ヌメリ予防剤バイオの会
月1個 ¥580(+10% ¥638) ■販売価格¥638 ⇒特別価格キャンペーン¥418
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掃除苦手主婦 ヨーコ
夫と娘と息子の4人家族。掃除は得意ではないけれど、ワンス ア デイの商品プランナーになったのを機に克服しようと心に誓う。
この記事に登場したブランド
Once a day[ワンス ア デイ]
掃除がめんどうになる前に、気づいたその場でケアする「予防家事」の習慣化を目指し、気軽な使い勝手と、出しっぱなしで暮らしになじむデザインと、安心できる成分や素材のアイテムをご提案。
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