ライフスタイルマガジン 『kurasobi [くらそび] 』より
こんにちは。
ライフスタイルマガジン『kurasobi [くらそび] 』編集長のあこあこです。
2021年も明けましたですね、今年もくらそびをどうぞよろしくお願いいたします。
1月号は、「包(パオ)」特集です。どうしてこの特集にしたかといいますと、まず、パオ!という言葉がいいですよね!(笑)「パ」の破裂音と、「オ」の、母音の安定感! 言葉にだすと、無条件に元気がでます。
しかも、包むという意味。包み込んで癒されたいの~~、そんな想いから出来ています。しかも世間はコロナ禍ですし、誌面上だけでも、お料理で旅ができるような、そんな解放感たっぷりな構成にしてみました。パオのメニューは世界中にあるんですね!
その中でもみんな大好きなギョーザについて、フューチャーしてみました!皮から作りますよ!
「え~~!そんなん、めんどくさい!」って声が聞こえてきそうですが、だまされたと思って、皮からつくっみてほしいです!
と~っても簡単で手間もかからないのに、抜群のおいしさ! かけた手間のわりにリターンがすごいいんですよ!
仕込んだ皮のタネは、冷凍もできますので、自粛中のおこもり時に仕込んでおくのもいいかもです。
では作り方、いきますね!
皮の作り方
材料
強力粉 100g、薄力粉 100g、塩 ひとつまみ、湯 約120㎖、打ち粉(片栗粉) 適量
作り方
1.ボウルに強力粉、薄力粉、塩を入れてゴムベラでよく混ぜる。
2.沸かした湯(70~80℃)を一気に入れ、全体をゴムベラでなじませたら、生地の表面が滑らかになるまで手でよくこねる。
3.ラップに包み、30分ほど休ませる。(冷蔵庫でひと晩ねかせても)
4.打ち粉を振った台で、棒状になるようにのばし、20等分に切って、めん棒で広げる。
コネコネと小麦粉はやわらかくて気持ちいい!
ギョーザの作り方
材料
豚ひき肉 300g、ラード(あれば) 小さじ1、A[鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ1、水 50㎖]、 B[酒 大さじ1、塩 小さじ1/3、しょうゆ 大さじ1、こしょう 少々、ごま油 小さじ2、片栗粉 大さじ1]、C[白ねぎ(みじん切り) 1本分、しょうが(すりおろし) 大1片分]
作り方
1.ボウルに豚ひき肉、ラードを入れて白っぽくなるまで混ぜたら、Aを加えてもみこむ。
2.さらにBを加えて、均一になるように手で練り混ぜる。
3.Cを加えてよく練り混ぜたら、皮にのせてしっかりと包む。
いろんなギョーザの包み方を編み出していくのも楽しいですよ!
<パリパリ派のあなたに!>焼きギョーザ
フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、ギョーザを並べて水(50㎖程度)を加えてふたをする。水分が少なくなってきたら強火にし、ごま油(分量外)を回しかけ、底に焼き色がつくまで焼く。
<もちもち派のあなたに!>ゆでギョーザ
鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したらギョーザを入れ、くっつかないように軽くかき混ぜる。2分ほどゆで、浮いて少ししたら網じゃくしなどですくい、ゆで汁を切って器に盛る。
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2021年1月号はコチラ!「世界のパオ」特集です。
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