『暮らしはエンタメ!Kraso』カタログや、このKrasoブログを見てくださっているみなさま、いつもありがとうございます。
いままでにないことばかりだった、この2020年。忘れられない年でもあり、慣れないことに気持ちがあわあわと浮き立って、あっという間の一年でもあったのではないでしょうか。
毎月発刊しているKrasoカタログには、そのときどきの気持ちにフィットしそうなコンセプトや季節おりおりの提案をこめて、みなさまにお届けしてきました。2020年の最後に、Krasoカタログ編集部のメンバー4名といっしょに、とくに思い出深いカタログと特集をこの記事でふりかえってみようと思います。
みなさまも「この季節にはどんなことを考えていただろう?」と、一緒にたどりながら見ていただけたらうれしいです。
2020年8月号「夏の朝、なにしよう?」
みなさま、こんにちは。Krasoカタログ編集部のおゆきです。
この一年で特に思い出深いのは、8月号の編集企画。「夏の朝、なにしよう?」というテーマの号ですが、朝にふさわしい食べ物と言えば卵!ということで、巻頭は卵がキーアイテムになっています。
卵に関係のあるページはもちろん、関係のないページにも実はひそかに卵に関係のあるものが登場しています。
私は卵が大好きで、卵の写真を見るだけでテンションアップ。 きっと卵好きさんは同じ気持ちだろうと思い、すべての卵好きさんに向けて……!!という気持ちで撮影しました。
7ページのゆで卵がずらっと並ぶ姿は、まさにゆで卵グラビア。この写真でテンションが上がった人がいたらいいな~。
夏らしいイベントがほとんどなかった夏なので、日常の中でちょっと気持ちが上がることを提案したいなと思って考えました。
過去のカタログで案内している商品のキャンペーンは、今現在は終了している場合があるのですが……、デジタルカタログはこちらから見ていただけます。
2020年9月号「ひとりのゆとり」
Krasoカタログ編集部のぼんです。
僕が印象に残っているのは9月号。 コロナウイルスの報道が流れ始めて、ちょうど半年が経つ頃に発刊されたカタログです。
このころ、時間の感覚が薄くなっていて、気が付いた時には「あれ、もうすぐで今年終わる……」状態に。
毎日いろんなことを意識しすぎて、力み続けていたかもしれません。
ゆとりを持って一息……も必要だよなと思い、「ゆるり、ゆとりを楽しむ人」というテーマで9月号の巻頭特集をつくることに。
ゆとりを楽しむイメージとともに、「ゆとりmemo」という形で、4人の方にゆとりの楽しみ方を教えていただきました。
緊張が続く日々の中で、少しでも一息つくきっかけになっているとうれしいです。
2020年10月号「ちょうどいい暮らしってなんだ?」
Krasoカタログ編集部のわっきーです。
編集長をつとめた10月号では、「ちょうどいい暮らしってなんだ?」というテーマで1冊をつくりました。
このテーマは、自分にフィットする暮らしが何なのか考えてみよう!というところから生まれたものです。
世の中が予期せぬ大変な状況になり、いわゆる「おうち時間」が増えました。
暮らしかたや働きかたなど、これからは、正解がないことをより自分で選択していく未来になるのでは……と思っています。
10月号の巻頭特集「みんなのちょうどいい暮らし」では、3名のお宅にお伺いして、暮らしについてインタビュー。価値観が三者三様ですごく勉強になったし、自分のことも見直す貴重な機会になりました。
みなさまにも「ちょうどいい」と向き合うきっかけが届いていたらうれしいです。
2020年11月号「ゴキゲンがいちばん!」
Krasoカタログ編集部のおかゆと申します。特に気持ちをこめたカタログは、11月号です。
大変だった2020年も残りわずか。もう疲れた!と感じる年末前の忙しい時期ですが、少しでも毎日ゴキゲンに過ごせるように、11月の語呂合わせ「いい〇〇の日」を軸に巻頭特集をつくりました。
たとえば、11月7日は「いい鍋の日」で記念日ではないけどすき焼きをしたり、11月16日は「いい色の日」でカラフルなアイテムを身に付けたり。
日常の中で自分流の楽しみを見つけることでゴキゲンになれるかも!?という提案です。
世の中はこんな状況ですが、だからこそ見えてくる日常のありがたみや小さな幸せを見つけるヒントになっていればいいなと思っています。
2021年もKrasoをよろしくお願いいたします
たくさんのできごとがあった日々に、Krasoを見てくださってありがとうございました。2021年も、みなさまの暮らしがハッピーなエンターテイメントになるように、ハートとアイデアをたくさんこめて、商品やカタログやWEBをつくっていきます。「なにかたのしいヒントがないかな?」と、Krasoをときどきのぞいてみてくださいね。
プロフィール
編集長モーリー
趣味はテニス、Kpop鑑賞、ダンス、カーリング観戦。ご陽気な性格。Krasoのカタログ編集長をしています。「暮らしはエンターテイメント!」というテーマで、生活を楽しむための雑誌をつくるような気持ちで、毎月のカタログをつくっています。