こんにちは、『USEDo』店長のヤノマークです。
昨年、食器作りのために訪れた、滋賀県の信楽。町のあらゆるところに並んでいる、たぬきの焼き物を見て、こんなにたくさんの人に長く愛されているものがあるんだなと、とても興味が湧きました。
そんな素朴であたたかみのある信楽の焼き物を、もっとたくさんの方に知ってもらいたいと思って作った青い動物たちは、発売以来とっても大人気になりました。
しあわせを呼ぶ縁起もの信楽焼の青い動物の会
月1個 ¥2,300(+税)
愛らしい、信楽焼の縁起物の動物たち
そして今回は、インテリアになじみやすい味わい深い白色で新登場です!
●たぬき
信楽焼のたぬきは、「金運」「開運」「勝負運」「商売繁盛」などのご利益があると言われています。
このたぬきは、目が横を向いているのがかわいいポイントです。
右手には徳利、左手には通い帳を持っています。
●ふくろう
ふくろうは、「不苦労(ふくろう)」とも言われる幸運を呼ぶ鳥。首が360度近く回ることから、先を見通すと言われています。
ふくろうのくちばしは、元から釉薬をかけずに、土本来の色を生かした作りになっています。
背中にも羽がきっちりあります。毛並みもきれいです。
●かえる
かえるは、「無事に帰る」や「お金が還る」「若返る」といった意味を持ち、縁起のよいモチーフとされています。
かえるは背中に小さい子がえるも乗っていて、とてもかわいいです。
背中側から見ると、けっこうリアルです。
手作りの風合いを楽しんでください
色は、白と言っても真っ白ではなく、あたたかみのあるアイボリー色にすることで、インテリアになじみ、どんな部屋にでも取り入れやすいように工夫しています。
たぬきとふくろうは同じ窯元で、かえるのみ別の窯元で作られています。
そのため、それぞれ白の色味が異なるのですが、その色の違いも楽しんでいただきたいポイントです。
焼く際に、部分的に釉薬が垂れてしまうことで、土本来の色が見えているところもあります。このようにひとつひとつ異なる風合いの手作り感があるのも魅力のひとつです。
底面はすべて穴が開いている作りです。これは抜き型に土を流し込む製造工程で出るものですが、この空洞が焼き物自体の重さを軽減し、手軽で取り入れやすいという利点を生み出しています。
PICK UP【店長の使い方】
部屋のコーナーに、ドライフラワーと一緒に並べて置いています。
陽や水にも強いので、屋外で植物とディスプレイするのもおすすめです。
日本の伝統から生まれた逸品は、インテリアのアクセントとして添えるだけで、お部屋の雰囲気にあたたかみが出ます。手に乗る小ぶりなサイズなので、玄関やデスク、庭などお好きな場所に置いてお楽しみください。ちょっとした贈りものにもおすすめです。
しあわせを呼ぶ縁起もの 信楽焼の白い動物の会
月1個 ¥2,300(+税)
ヤノマーク
男子目線で生活雑貨を作るブランド、USEDo[ユーズド]の店長。
ヴィンテージやアンティークが大好きな男子。
趣味は、アウトドア・食器取集・古着屋巡り。
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