次世代の子どもたちに緑豊かな森を残すために、1990年に発足した「フェリシモの森基金」。スタート時はまだ「環境問題」という言葉がようやく浸透しかけていた時でした。毎月100円で未来に緑あふれる社会を贈る、という思いに賛同いただいたみなさまからのご支援で、国内外各地で多数の森づくりを進めてきました。これまでに集まった基金は、国内外の森の育成を通して、地球全体の緑化事業の支援に活用してきました。インドでは荒野だった大地に象が帰る森が、東北では生命を守る防災の森が生まれています。100円は小さな力なのかも知れませんが、みんなで続けることで描く未来をつくることができます。続けることで、豊かな森づくりを推進していきます。