針状にした美容成分のニードルが左右で約1500本(1枚当たり約750本)も配列されています。
袋から取り出すと、透明のケースに入ったマイクロニードルが、左右2枚(1セット)入っています。
透明ケースの中のシートを取り出します。透明フィルムを前後にひねり、肌色のシートを透明フィルムからはがします。
はがしたシートは下まぶた、目尻、または口もとなど、気になる部分にご使用ください。カーブに沿ってシートを軽くおきます。(※チクチクする針状になった面が肌にふれる側です。)
指の腹を使ってシート中央のふっくらしている部分をギュッギュッと垂直に押して肌に密着させます。(※一度貼り付けたシートは貼り直しができませんのでご注意ください。)
ニードル状の美容液が溶けて浸透(※2)するまで、貼ったままの状態で5時間以上おきます。その後、シートをゆっくりとはがし、肌にジェルが残っている場合は、化粧水などでやさしく肌になじませてください。
下まぶたはまつ毛につかないように、下まぶたのカーブに沿ってシートを軽くおきます。
目尻は目尻のカーブに沿ってシートを軽くおきます。
口もとは鼻から口もとに沿うように軽くおきます。
製薬会社ならではの独自技術「溶解型マイクロニードル」で実感力の高いコスメを届ける国産ブランド。マイクロニードルが、次世代の技術として大変注目されています。
底辺から先端まで約200μm。角質層へ効果的に美容成分を届けるために考え抜かれた特殊形状をしています。根本は富士山の形にして細い先端部を支え、確実に角質層内に刺すことを可能にしています。
化粧水などの塗るタイプのスキンケアは、粒子が大きいため、塗り重ねても肌の奥(角質層)まで届けることが容易ではありませんでした。
高密度かつ均一に配置された富士山形のニードルが、角質層にチクチクと浸透していきます。(※感じ方には個人差があります。「チクチク」を感じなくてもお肌に貼り付けたときからマイクロニードルは溶け出して角質層に浸透しています。)
美容成分をミクロの針状に結晶化した結果、肌に浸透(角質層まで)しづらかったヒアルロン酸を角質層まで届けることを可能にしました。
〈シート貼り付け前〉マイクロニードルは肌の水分によって溶解します。(肌でヒアルロン酸マイクロニードルが溶ける様子を示した顕微鏡写真)
〈シート貼り付け後〉 角質層でじわじわと溶解すると、約5時間後にはニードル状のヒアルロン酸が溶けてなくなっています。
ひとつひとつ厳選した美容成分のみでできており、中でもメイン成分の「高分子ヒアルロン酸」は国産で精製度が高く、高濃度のものを採用。ヒアルロン酸を効率的に届けるスキンケア、ぜひお試しください。
マイクロニードル技術は、グッドデザイン賞を受賞しています。