カツオだけやないき。高知には自慢の野菜や果物がどっさりあるがよ! そんな自慢の高知産の野菜と果物の柄を「注染(ちゅうせん)」という昔ながらの方法で染め抜いた、「土佐旅福」の愛らしい手ぬぐいとおそろい柄の絵はがきをセットでお届けします。
●1回のお届けセット例です。〈らっきょう〉
●1回のお届けセット例です。〈いちご〉
●1回のお届けセット例です。〈ピーマン〉
【ラッキョウ〜らっきょうの背比べ〜】高知県は東西に長く、室戸岬から足摺岬までの海岸線は、なんと数百キロ。産地は黒潮町を筆頭に香南市・土佐清水市・室戸市など海沿いの水はけの良い土地で、温暖な気候を利用して栽培されています。そんならっきょう……出荷量は全国1 位とはいかんけど収穫時期は早く、全国の産地の中でも出荷の早さは一番やき!高知産は大粒の「らくだ」「八房」、小粒の「玉らっきょう」が主な品種。らっきょうを買ったら塩をふって粗漬けにし、鷹の爪を入れて沸かした甘酢を熱いままかけて漬けると色が変わりにくく、パリパリ感も残るぞね。あとは漬かるのをただ待つだけの、急がぬ暮らし。秋には可愛い赤紫のらっきょうの花見が楽しい。
【いちご〜初恋ベリー】その名のとおり、キュンと甘酸っぱい高知のいちごが出回るのは、主に12 月から5 月の間。長〜い日照時間を生かしてハウスで栽培されよります。高知では佐川町のブランドいちご「ゆめのか」をはじめ、嶺北地域、幡多地域などでこだわりのいちごが育っています。「白いちご」の人気も上昇中。いちごってほんとうにカワイイ。ケーキにいちごが1個乗っているだけでも、なんだかウキウキ。デザートに添えられているだけで、そわそわトキメク……あれ、これってまさに……!?
【ピーマン〜つやつや、ぴかぴか、土佐美人〜】緑色が濃く肉厚、甘くておいしい高知のピーマン。ピーマンの旬は夏〜秋ですが、高知では露地とハウスで一年中栽培されよります。寒さが苦手な作物なので、高知はまさに適地適作。冬〜春にかけて出荷される冬春ピーマンも人気。独特のにおいや苦みが子どもたちには嫌われ者の野菜やったけんど、最近は品種改良が進んでクセの少ないピースな味になってきました。高知ではほかに、赤ピーマンやカラフルなパプリカも栽培しちょります。(農家さんらのチャレンジ精神も、土佐手ぬぐいで応援!)ピーマンの甘味を引き出したかったら縦に、逆にピザなどでピリッと料理の味を引き立てたかったら、輪切りにするのがおすすめ。
かごに掛けてもかわいいなぁ。雑にしまった中身も上手にかくしてくれる。
お出かけの時、かごバッグの中身が見えないように……この使い方も便利です。
日本手ぬぐい本来の仕様のため、端は切りっぱなしです。使い始めはほつれが生じますが、数段の横糸が抜けると落ち着きます。食器をふいたり手をふいたり、どんどん使ってガンガン洗う。使い込むうちにくたっとなっていき、色も少し落ち着いて……愛着もひとしお。
【土佐旅福(とさたびふく)】高知名産の野菜や果物などの柄を「注染」という昔ながらの方法で染め抜いた手ぬぐいがメインアイテム。
手ぬぐいとお揃い柄の絵はがき。「元気?今度、おいしいもの食べに高知に行かない?」たまには郵便で絵はがきを送る、なんていうのもいいですね。
【Social Good !(ソーシャル グッド)……地球環境や社会に対して良いインパクトを与えるコト・モノ】LOVE Local・LOVE Story……みんなの地元・みんなの文化、モノの向こうの物語を愛そう。大切なのは「自分の地元」だけじゃない。伝統技術、特産品、地元愛etc.日本中の「みんなの地元」発のいいモノ・コト・モノにまつわる物語をもっと知りたい。そしてどんどん使って楽しんで、この先もみんなで大事に守っていきたい。そんなことを考える中、出合った「土佐旅福」。手ぬぐいの1枚1枚、そのすみずみにまで高知県民みんなの地元愛と誇りがあふれいてナイス。Social Good !……フーズノートでは【Social Good !】なプロジェクトやプロダクトをどんどん案内、応援していきたいと思います。お楽しみに!