鞄デザイナーとプランナーMOEが作った 職人本革プーエペリュック〈キャメル〉
お申し込み番号:Z47019
1個 ¥36,800 ( +10% ¥40,480 )
- 特急便・予約便
&Stories
スマートなリュックで、立ち振る舞いもスマートに。
〈&Stories〉では珍しいリュック。これまでさまざまな鞄を企画してきましたが、実はリュックは意外と少ないんです。いろいろなコラボ先の方から「リュックを作りたい!」というリクエストをいただくのですが、なかなか実現にはいたらず……。リュックのようなスポーティーなアイテムを本革でいい感じに作るのは、とても難しいんです(ハイブランドのリュックも、ナイロンやキャンバス素材のものが多いですよね)
そんな背景もあって、リュックはやっぱり難しいよね……と山猫もプランナーMOEも思っていたのですが、ある日、鞄デザイナーの小林弓子さんが提案サンプルを持ってきてくださった中で、キラリと光っていたのがこのリュックでした。
いつも我々の要望をくみ取り、きちんと鞄に落とし込んでくださる鞄デザイナーの小林弓子さん。もう20年以上のお付き合いになります(山猫は小林さんのお母さんとも、お仕事ご一緒していました!)
とにかく目を引いたのは、そのスマートさ。リュック特有のごつさやボリューム感がない細身のフォルムは、「背負った姿が品よく決まるリュック」を探していたMOEの理想そのもの。これ、すごくいいですね!と惚れ込んで、企画がスタートしました。当初、発売にはもっと時間がかかるかなと思っていましたが、最初のサンプルの完成度の高さと小林さんのがんばりのおかげで、早々にデビューがかないました!
リュックはたくさん入って両手も空いて便利ですが、自分が思っている以上に場所をとっていたり、邪魔になっていたりすることも。混んでいる電車やスーパーの通路などでは、まわりにも気を遣います。だからこそ「まち幅が狭くて、背中にすっと寄り添っておさまるのがいいなと思って」とMOE。薄型で邪魔にならないから、狭い場所でもスマートに振る舞えます。ちなみに、このスマートさをMOEは「リュックというより、大人のための贅沢なナップサックですね」と評しました。(たしかに、このすっきりフォルムは、ナップサックっぽい!)
背中にすんなり寄り添う美しいフォルム。サイドはスリムに、底まちは広めにとることで容量も確保。
カラーは、着こなしに軽さをプラスしてくれる明るいキャメル色。ベルトの長さは調節できるので、コートなどボリュームのあるアウターにも合わせやすく、シーズン問わず大活躍してくれます。スーツやジャケットなど、きれいめスタイルとも相性抜群。
こっくり秋色ニット×チェックスカートでトラッドに。スーツなど、かっちりきれいめコーデにも似合います。
デザインはシンプルですが、オールレザー仕立てだから、大人にふさわしい上質感がただよいます。カジュアルなものが多いリュックですがこれは別格、素材もデザインも一線を画します。金具をほとんど使っていないのも小林さんのこだわり。肩ひもなども金具を使わず縫い留められているので、その分とても軽く仕上がっています。
上質な革の風合いを生かしたつくり。金具をほぼ使わず、職人さんの丁寧な縫製で仕上げています。ベルトの長さは、身長や洋服に合わせてベストな位置に調節可能。
背面の丸いハンドルも、革を巻いた手の込んだ仕様。この革の丸いハンドルがかわいくて、後ろ姿の素敵なアクセントになってくれるんです。小林さんはこういうちょっとした工夫や心遣いが上手な方。シンプルで上質で、ちょっとかわいい、絶妙なバランスに仕上げてくださいました。
後ろ姿に映える、レザーで巻いた丸い持ち手。華奢な細めのベルトも上品な雰囲気。
書類やファイルなども縦にすっきり収納でき、お仕事シーンにもおすすめです。ちなみにこの見た目で、お弁当と水筒も入るんです(MOEが実際に使ってみて実証済み)。
お弁当と水筒も安定して入る底まち。すべりの良いレーヨン素材の裏地は、キャメル色と相性の良いグリーンを合わせました。
リュックをいちいち背中から降ろさなくても中身が取り出せるように、サイドにはファスナーを付けました。背負ったままさっと中身が取り出せて、使うしぐさまでスマートです。
なかなか理想的な形が見つからなかったリュックですが、小林さんの提案のおかげで、今までにないリュックができました! この見た目もふるまいもスマートにしてくれるリュックは、フランス語で「薄い」を意味する「プーエペ」リュックと命名。今まで「リュックはちょっと……」と思っていた方にもぜひおすすめしたい、一押しの新作アイテムです。