財布作りのプロ集団が作った 職人本革の天溝口金ウォレット〈ブラック〉 [本革 財布:日本製]
お申し込み番号:519628
1個 ¥23,800 ( +10% ¥26,180 )
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ストーリー
‐20th Anniversary ‐
20年分の想いや出会いとの共演。
こんにちは、フェリシモ日本職人プロジェクトのリーダー・山猫です。
2004年にスタートした日本職人プロジェクトは、今回の2024年冬便で20年目に突入します。1年、2年、3年、そして5年、10年、15年と、節目を迎えるたびに「次はもっと、次はもっと!」と走ってきました。
ひとつの鞄からはじまり、たくさんの人たちとの出会いの中で、いつしかブランド〈&Stories / アンドストーリーズ〉も誕生しました。1人ひとりの中にある好きや憧れに寄り添いながら、新しい日本の魅力的なモノづくりの物語が続いています。
みなさんが支えてくれた20年。この特別なアニバーサリーイヤーに1年をかけて、スペシャルモデルを発表していきます。
今回の冬便では、20人以上のプロジェクトクルーが「今、最も伝えたい」メイド・イン・ジャパンをご用意しました。コンセプトは「Co-starring /共演」。過去と現在、人と人、そして誰かの想いから生まれたものと「共演」することで、今と未来がより輝くラインナップです。
熟練の職人技で 仕上げた天溝財布。
クラッチバッグのようなフォルムが目を引くお財布は、こう見えて実はがま口。一般的ながま口とは違い、上部につまみがない「天溝(てんみぞ)」と呼ばれる珍しい口金を使っています。内部のツメを外から押して開閉するのが特徴。パチンと開く感触がクセになります。
財布作りのプロ集団が作った 職人本革の天溝口金ウォレット
この天溝仕様は生産の工程で挟みなおしができないため、美しく仕立てるには高い技術が必要です。この技術を継承する職人さんが非常に少ない中、今回は財布作りのスペシャリスト集団ともいえる桝本さんご夫妻の工場で特別に仕立ててもらいました。小銭入れのオープンポケット化やマチをできる限り薄くするスマート化など、難しい仕様にも丁寧な仕事が生かされています。
ゴールド色の本革は、国産の原皮を兵庫県姫路のタンナーでなめしたもの。革との相性が良く、発色もきれいな箔を貼り付けました。華やかさがありつつも、上品で落ち着いた色味に整えています。20周年を記念して、財布の表面と内側のカードポケットに刻印したブランド初となる〈&Stories〉のロゴがポイントです。
カードポケット10個、ワイドオープンポケット2個、お札入れ1個、小銭スペース1個と機能も充実。よく使うカードや小銭、お札などがすっきり収まります。裏地には、鮮やかなグリーンを合わせました。
ブラックの本革も、国産の原皮を兵庫県姫路のタンナーでなめしたもの。ほどよいハリ感としなやかさを兼ね備えています。表面にあえてシボ感を残すことで、立体的な革らしさと高級感のある仕上がりに。
これで大阪の鞄&財布専門工場の新作モデルを全点ご紹介できました。どれもプランナー安藤さんと相談しながら企画した逸品達です。いいと思ったものは是非チェックしてくださいね!