ちょっとかなしい……
ティップス
学生に間違えられるのはなぜ?
社会人らしく見えるには
社会人になったにも関わらず、学生に間違えられることがしばしば(涙)。
職場の先輩たちは「実年齢よりも若く見られてうれしい♡」と言ったりするけれど、わたしの場合は幼く見えていることになるからうれしくなくて…… 幼く見えてしまうのはなにか理由があるのかな。
学生に間違えられてしまうシチュエーション、社会人らしく見えるための改善方法について考えたいと思います。
社会人なのに
学生に間違えられる
初対面の人に「学生さんですか?」と聞かれたり、お酒を扱うお店で年齢確認をされてしまったり。
そんなことがあると、まただ〜(涙)とがっくりしてしまいますよね。
これまでも大人っぽいと言われるタイプではなかったとはいえ、自分でも気にしてることも重なって、地味にダメージを受けてしまう。
そこまで親しくない人に言われるということは、もしかしたら大まかな印象に左右されているのかもしれませんね。
どうして学生だと
思われちゃうんだろう?
学生に間違われやすい特徴を、見た目の観点から思い浮かべてみます。
学生時代に買った服を着ていた
着ている服がそのような印象を与えていることも。学生に間違われた日を思い返してみたら、学生時代と同じような服を着ていたような……?
たとえば、スウェット×デニム×大きめリュック×スニーカーなど、全身ゆるんとしたコーデをしていたら、授業がびっしりな日の大学生を思わせるのかも。
童顔、顔立ちが幼い
輪郭の丸さ、黒目が大きい、おでこが広いなど、幼さを感じさせる顔つきの人もいます。
「やさしそう」「話しかけやすそう」と、褒め言葉として使われることも多いですが、コンプレックスに感じている場合はなかなか素直に受け取れないですよね。
薄めなメイクをしている
ナチュラルメイクに仕上げることが多かったり、メイクをしていてもすっぴん?と言われるなど、メイクであどけない・かわいい印象に見せている可能性もありそう。
逆にいうと、比較的簡単に変化を付けやすい部分でもあると思います。
社会人らしく見えるために、
ためしたいこと
原因がわかったところで、次は改善策をチェック。
こちらでは、見た目+たたずまいをポイントにしてみました。
ヘアスタイルを変えてみる
髪型は人の印象の7〜8割を決めるといわれています。カットやカラー、パーマなどで印象をがらりと変えるのも素敵ですが、タイトなスタイリングにする、前髪を分けるなど、ちょっとしたアレンジだったら仕事の日でも取り入れやすそう。
メイクで新しい雰囲気に
キラキラよりもマットなアイシャドウを使った強めな目もと、カーキ・ネイビーといった落ち着いたトーンをあしらうなど…… いつもとはちょっぴり違うメイクに挑戦。
きちんと感や品のよさを意識ながら、メイクをアップデートしてみませんか?
きれいな言葉遣いを身につける
ていねいな言葉遣いをする人は、相手に好印象を与えます。さらにビジネスシーンにおいて間違えやすい言葉を使いこなせていたら、社会人としての身だしなみを押さえた人だなと思ってもらえるはずです。
メイクやヘアスタイルで大人っぽく見せたい人もいれば、甘めな童顔メイクが流行っているのも興味深い話……。
学生に間違えられるのがいやなひともいれば、「幼く見えるのがうらやましい」と思う人がいることにも気付いてもらえたらなと思います。
STAFF
text:くるみちゃん
illustration:iina