レッテルを貼られたくない……

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「仕事ができない人」と思われないために。
若手が気をつけたいこと


「またミスをしてしまった……」
うまくいかないことばかりで、ふと同期に目を向けると「自分より仕事ができている」と感じた経験はありませんか?

自分は仕事ができないと感じつつ、上司や先輩から「仕事ができない」と思われたくない気持ちもあったり。

今回はそんな方に向けて「仕事ができない人」と思われないために、気をつけたいことをご紹介します。

「仕事ができない人」って思われたくない……

仕事をしていると、上司や先輩からどう評価されているか気になりますよね。
社会人5年目になるわたしも、新社会人のころ「仕事ができないと思われていないか」よく不安になっていました。

高評価をしてほしいとは言わないけれど「仕事ができない人」とも思われたくない。
こんな気持ちになっている方は多いのではないでしょうか?

「仕事ができない人」と思われたくない気持ちは、仕事ができるようになるためのきっかけのひとつです。
まずは、そんな気持ちを持てた自分を褒めてあげてくださいね。

「仕事ができない」と思われてしまう人の特徴は?

では、どんな人が「仕事ができない」と思われてしまうのでしょうか?
いくつか例をあげるので、自分に置き換えて考えてみてください。

報連相ができない

報連相とは「報告・連絡・相談」の頭文字をとったもので、社会人になるとよく使います。報連相ができないと、上司や先輩は仕事の状況を把握できません。逆に、積極的に報連相をすると上司や先輩が状況を確認しなくて済み、手間を省けます。仕事の状況を把握してもらうことはもちろん、相手の時間を奪わないためにも報連相はとても重要です。

「指示待ち」している

業務がひと段落ついたあと、指示を待っているのもよくありません。指示待ちの姿勢でいると、意欲がないと評価されてしまいます。ただ、報連相をしないまま勝手に業務を進めると混乱を招いてしまうので、率先して業務をする際にも報連相は重要です。

同じミスを繰り返す

一度起こしたミスを何度も繰り返していると「仕事ができない人」と思われてしまうかもしれません。はじめはミスをするのがあたり前ですが、何度も繰り返すと覚える気がないと思われてしまうでしょう。

「仕事ができない」と思われないために気を付けたいこと

「仕事ができない」と感じていても、周りから「仕事ができない人」とは思われたくないですよね。「仕事ができない」と思われないために気をつけることをいくつかご紹介するので、参考にしてみてください。

ひとりで解決しない

仕事でトラブルがあったとき、ひとりで抱え込まず報連相を徹底しましょう。伝えるのが遅くなってしまうと、更に大きなトラブルになってしまいます。トラブルでなくても、一度考えてみてわからないことがあれば、上司や先輩に相談してみてください。

言いわけに聞こえることを言わない

ミスを注意されたとき、人や状況のせいにして「でも」と言いわけをしないようにしましょう。やむを得ない事情があったとしても、言いわけから話をはじめると印象がよくありません。上司や先輩の言葉を一度受け止めつつ、事情があればそのあとに話してみましょう。

ミスした内容と改善策をメモする

注意されたりミスしたとき、自分がどんなミスをしたのか、次に気をつけることは何かをメモしておきましょう。書くと自分がミスした内容を覚えやすく、同じ状況になったときメモを見返して冷静に対応できます。

編集部のまとめ

「仕事ができない人」と思われていないか不安になるのは「仕事ができるようになりたい」という気持ちがある証拠で、すてきなことです。

ご紹介した、気をつけたいことを意識してみて、少しずつ自信をつけてみてくださいね。

STAFF
text:kokoro
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