さりげなくリフレッシュ!

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仕事中に気分転換するには?
新社会人におすすめの方法

「仕事に集中しないといけないことはわかってるけど、なかなか集中できない……」
「期限まであと少しなのにはかどらない!」と悩むこのごろ。

仕事中に訪れる「集中できない」状態をどうにかしたい……。
そこで、仕事中でも簡単に気分転換する方法についてご紹介していきます。

仕事中に気分転換をしてもいい?

「そもそも業務時間に気分転換をしてもいいのか?」と感じる方もいるかもしれません。

入社したばかりで業務には慣れてきたものの「途中で離席して休憩をとってもいいのか?」「小腹が空いたので近くのコンビニに行ってもいいのかな?」といった、マニュアルにはないような会社の決まりってなかなか把握しづらいですよね。

上記のような場合は、話しやすい先輩に聞いてみるのが得策だと思いますが、まずはどんな場面で気分転換したいと感じることが多いのか、ケースに応じてご紹介していきます。

こんなときは
気分転換が必要かも

仕事で注意された……

仕事で注意を受ける機会も多い新社会人。さすがに大声で怒鳴られたりすることはあまりないかと思いますが、丁寧に指摘されても「やってしまったな……」と少し暗い気持ちになりますよね。
そのまま業務に取り組んでも頭の片隅に「さっきのはいけなかったな……」「怒られる自分が不甲斐ない……」「言われたことが気になって集中できない……」となってしまうと、なかなか仕事がはかどらないですよね。

昼食後の眠気に襲われた

午前中の業務を終え、昼食を済ませていざ業務再開!でもおなかが満たされて今度は眠気が……。
誰もが一度は経験したことあるのではないでしょうか。
こればっかりは生理現象なので、どうしても避けることがむずかしいですよね。気分転換をして、また集中できるようにしたいところです。

長時間同じ業務・同じ姿勢で仕事している

これは、オフィスで事務作業している方などに特に多いかなと思います。
同じ作業をずっとこなしていたり、椅子に座ってずっとパソコン業務をしていると集中力を持続するのは至難のわざです。特にパソコン業務だと目の疲れも気になってくるところ……。気分転換で心身ともにリフレッシュしながら乗り越えたいですね。

では実際に、どうやって仕事中に気分転換をするのか?
さりげなくできるおすすめの気分転換方法についてご紹介していきます。

さりげなくできる
気分転換方法は?

「リラックスできる」気分転換を取り入れて、仕事に集中して取り組めるようにしていきましょう。
※ものによっては「サボってる」と周りから思われないように注意が必要です。業務の状況や空気、気分転換にかかる時間などを考慮してやるようにしてくださいね。

デスクの上を片づける

デスク周りに物が散乱していると、そもそも集中できない環境である可能性が高いです。今必要ない資料や物はバックにしまったり、引き出しや所定の位置に戻すなど「すっきりした環境」を作ってみましょう。
目の前の仕事に意識がいくように、他のものはいったん視界から外すことが大切。手軽にできるのでおすすめです。

ぐっと伸びをする

そっと目を閉じて、手を組んで上に大きく伸びをしてみましょう。それをするだけでリラックスできて気分転換になります。
特にパソコンを使う業務だと、手や姿勢、目も疲れるのでぐっと伸びをする以外にも「目を少し閉じる」「簡単なストレッチをする」なども効果的です。

また、パソコンをよく使う方におすすめなのが「パソコンスタンド」です。パソコンスタンドを取り入れて、手の疲れを軽減したり姿勢を正しくするなど「集中力を持続する」ために取り入れてみてはいかがでしょうか?近年ではノートパソコンに貼り付けれるものなどいろんな種類があるので、自分に合ったものを探してみましょう。

アイマスクをして少し長めの休憩

できれば休憩時間などに試して欲しいのですが、アイマスクで休息するのが非常におすすめです。なかでも、ドラッグストアなどで売っている蒸気でポカポカする使い捨てタイプのものがおすすめです。
しかし「注意を受けて気分が落ちたから気分転換しよう!」というケースでアイマスクをつけたらさらに注意を受けることになるので、休憩時間に行ってくださいね。

音楽を聴く

5分程度の時間を取れるのであれば、音楽を聴くのもよい気分転換になります。ガンガン元気を上げるような曲や、自分自身が好きなアーティストの作品など聞いて気分転換してみましょう。
僕も、お昼休みの残り10分くらいに近くの公園で音楽をよく聴きます。できればオフィスではなく、近くの公園や広場のベンチなどがおすすめです。

編集部のまとめ

仕事に集中して取り組むためには、気分転換をうまく取り入れることが重要になります。

気分転換をうまく取り入れてメリハリをつけながら、仕事をサクッと済ませる社会人を一緒に目指していきましょう!

STAFF
text:Yudai Mino
illustration:トモマツユキ