最近マンネリ化してきたかも

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社会人でもイメチェンできる?
おすすめの方法

新しい環境に飛び込み、何もかもが刺激的に感じられた毎日も、仕事や生活に慣れてくればだんだんと落ち着いてくるもの。
このごろ、なんとなく日々がマンネリ気味だな……と感じることはないですか?

気分を新しくしたいかも……と思ったときに、まず思いつくのがイメチェン。
しかし、社会人のイメチェンは、学生のころとは違って職場の雰囲気やビジネスマナーに制約を受けることも

この記事では、社会人でも取り組みやすいイメチェンの方法を、注意点とともにご紹介します。

社会人になったし、
イメチェンしたいかも

わくわくした生活を送りたい!と思っても、毎日会社と家との往復ばかり……。
そんな平凡な毎日だと、なかなか刺激的な出来事にあうこともむずかしいのではないでしょうか。
時間などの融通も利かず、なにか行動したいけどなかなか一歩を踏み出せない……と悩んでしまうこともあるかもしれません。

そんなとき簡単に気分を変えられる方法が、イメチェンなのです。
新しい服を買ったり、美容院で違う髪型にしたりすると、とってもわくわくしますよね。
仕事で行き詰まったり、マンネリが気になったり……という場合には、ぜひイメチェンに挑戦してみませんか?

さりげなくイメチェンを
成功させるには?

ひと口に「イメチェン」といっても、方法はさまざま。
今回は、できるだけお金をかけず、手軽にできるイメチェン方法を中心にご紹介します。

ヘアアレンジを変えてみる

髪を切らなくても挑戦できるヘアアレンジは、手軽に雰囲気を変えるのにもってこい。いつも同じ髪型だな……と感じている人は、朝の準備時間に少しだけ工夫をしてみましょう。
もっとも簡単なのは、前髪に変化をつけること。分け目を変えてみたり、ボリューム感を変えてみたり。いつもはおろしている前髪を、横に流してみたり上げてみたり。
もっと挑戦できそうなときは、髪の巻き方に変化をつけたり、ヘアセットをいつもと変えたりしてみるのはいかがですか?
朝の少しの工夫で、「あれ?雰囲気変わった?」と思ってもらえるかもしれません。

外見の印象を変えてみる

もう少し雰囲気を変えたいな……と思ったら、外見のイメチェンにチャレンジしてみましょう。なかでも、髪型や髪色を変えたり、いつもと違うメイクに挑戦したりするのがおすすめです。

◎髪型・髪色を変える
髪型は長さや色で、人の印象を大きく左右します。思い切って長さを短くすれば、大胆なイメチェンになること間違いなし。余裕があればパーマやカラーを活用してみるのもGood◎。
思い切って自分の定番ヘアから抜け出してみると、印象もガラッと変えることができますよ。
美容師さんにおすすめを聞いてみるのもアリですね。

◎メイクを変える
仕事に行く日はいつも同じメイクをしがち……なんてこともあるかもしれません。
しかしメイクには、いつもと違うアイシャドウの色に挑戦してみたり、リップの色をいつもと変えてみたりなど、すぐにできる工夫がいっぱい。メイクの仕方ひとつでパッと印象を変えることができますよ。

手持ちのアイテムを変えてみる

髪型やメイクの次に変えやすいのが、ファッションではないでしょうか。
しかし、新しい系統に挑戦するのはなかなか勇気がいりますよね。そんなときは、メガネやアクセサリー、靴やバッグなど、アイテムを何かひとつ替えてみることから始めてみませんか。
いつもコンタクトをつける人はたまにはメガネをかけてみたり、反対に、いつもメガネをしている人はコンタクトに替えてみたり。いつもはしないアクセサリーを身につけることや、小物を新調してみるのもいいでしょう。小さな変化ひとつでも、気持ちや印象に変化があるはずです。
服装からガラッと変えたい人は、服を買うときに、いつものお店ではなく、入ったことがないお店に行ってみるのがおすすめです。自然と、今までの系統とは違うファッションに挑戦しやすくなりますよ。

イメチェンをするなら、
これだけは気をつけたい

イメチェンをしてせっかく気分も前向きになったのに、周りに注意された……というのは避けたいところ。イメチェンをする際には、最低限、気をつけておくことがあると思います。

社会人としてふさわしい?

職場でのイメチェンに挑戦する場合は、あくまで「社会人」という立場を忘れずに
ビジネスの場にふさわしくない、あまりに大胆で派手なイメチェンは、周りからの印象が悪くなってしまうことも。また、職場の雰囲気や職業の違いによって、許される場合と許されない場合があったりもするでしょう。
オフィスで許容される程度がわからない場合は、周りの先輩の雰囲気を真似したり、カジュアルの程度はどこまでOKかを聞いてみるのもひとつの手です。

計画的にお金を使おう

髪を切ったり服を新調したりすれば、ガラッとイメージを変えることができます。しかし、そのぶんお金がかかってしまうことも事実。
勢いでイメチェンして、あとになってクレジットカードの請求にびっくり……!なんてことがないように、計画的にお金を使うようにしましょう。
おすすめは、前もって予算を決めておくこと。自分の収入やライフスタイルに合わせて、無理のない範囲でイメチェンを楽しめるといいですね。

その場の気分に
左右されないように

ヘアアレンジやメイク程度のイメチェンなら、たとえあとから気分が変わっても簡単にやり直すことができるでしょう。しかし、ロングヘアをバッサリ切るなどの大胆なイメチェンは、もとに戻すのは困難です。万が一、職場でNGになってしまったとしたら、染め直しなどの二度手間が発生してしまうことも。
大きく変化をつけたい場合には、なんとなくの勢いで済ませてしまうのではなく、すこし立ち止まってよく考えてみてくださいね。

編集部のまとめ

自分の中での定番が決まっていると、抜け出すのはなかなかむずかしいし、勇気のいることかもしれません。

だからこそ、そこから一歩進んでみることで、気持ちのリフレッシュにもつながりますよ。

お金やビジネスマナーとの兼ね合いに気をつけながら、自分だけの素敵なイメチェンを楽しんでくださいね!

STAFF
text:Oyama.
illustration:ハヤカワオト