起きたい気持ちはあるんです。
ティップス
朝起きられない…….。
早起きするためのコツを
知りたい!
![](https://www.felissimo.co.jp/jisedai/wp-content/uploads/2023/12/TIPS早起き-02.jpg)
「起きないといけないのに、まだ寝ていたい」
「遅刻や寝坊がプレッシャーになってぐっすり眠れず、朝起きるのが億劫になる」
起きないといけないことは分かっているのに、朝起きられないと悩んでいる新社会人の方は多いのではないでしょうか。
この記事が、そんな朝起きられないと悩める新社会人のお役に立てるとうれしいです。
社会人になったら
寝坊なんてできない
社会人として「寝坊できない」プレッシャーを感じてしまいますよね。取引先や上司に迷惑をかけてはいけないと、夜中に何回も目覚めてしまったり、プライベートと仕事と切り替えて過ごしたいのに、仕事がプライベートまで侵食してきてストレスを感じて眠れなかったり……。
仕事でのパフォーマンスの最大化やプライベートを充実させるためには、睡眠は欠かせません。良質な睡眠をとって、朝すっきりと目覚めて活発に行動できるようなコツをご紹介していきます。
ためしてみたい!
早起きするためのコツ
決まった時間に
「寝る・起きる」を習慣化する
いつも決まった時間に寝る・起きることを習慣化してみましょう。習慣化するコツは遅くに寝て、次の日早い時間に起きることです。次の日に強制的に早起きすることで、その日の夜に眠気がいつもより早くきて入眠することにつながります。
毎日歯磨きすることやお風呂に入ることと同じように、早起きすることを毎日の習慣として取り入れてみましょう。
朝に自分の好きなことを
する時間を作る
朝に自由な時間を作って、没頭できることや好きなことをしてみましょう。毎日ギリギリに起きて身支度だけしてバタバタと出社するよりも、朝に自分の好きなことをできる時間を作ることで、起きることへの苦痛を和らげたり、モチベーションを上げたりできます。
おすすめの過ごし方は「コーヒーを淹れる」「読書をする」「ストレッチや筋トレをする」です。気持ちよく一日をスタートできるようにぜひ試してみてください。
自分が没頭できることがない、わからないという方には「ぜいたくな朝ごはんを作ってみる」などがおすすめです。
寝る前にカーテンを
少し開けておく
寝る前に少しだけカーテンを開けて、日差しが差し込むようにすることで、朝にすっきり目覚めることができます。アラームの音で起きると「起こされている感覚」になり、嫌だなと感じてしまう方にはとてもおすすめです。
仕事の日には念のためアラームを設定して寝ますが、休日は日差しで目覚めると最高に気持ちいいです。気分もすっきりとして、一日元気に過ごせそうではないでしょうか。
早起きするためには
前日の夜も大事。
眠る前に気をつけたいこと
![](https://www.felissimo.co.jp/jisedai/wp-content/uploads/2023/12/TIPS早起き_アートボード-1.jpg)
早起きするためには前日の夜の過ごし方も大切になってきます。良質な睡眠をとるために気をつけておきたいことをご紹介します。
カフェイン摂取を控える
就寝する前にカフェインを摂取すると、睡眠の妨げになり眠りが浅くなってしまいます。午後以降にカフェインを極力摂取しないのがおすすめですが、最低でも睡眠する3時間前くらいまでにしておきましょう。
寝る前はゆっくりと白湯を飲んで過ごすのもおすすめです。ふだんコーヒーを飲んでしまう方は、白湯に切り替えてみてはいかがでしょうか。
ゲームやスマホ、
パソコンを控える
ゲーム・スマホ・パソコンは目への刺激が強いため、眠る前の使用は極力控えた方が良いです。友だちとのメッセージのやり取りは22時以降返信しないと決めてみるなど、自分の中でルールを作って無理なく取り入れていくことをおすすめします。
ゆっくり入浴、ストレッチ、
スキンケアをする
忙しいとついついシャワーだけで済ませてしまいますが、ゆっくり湯船に浸かることで疲れが取れ、からだが温まりスムーズな入眠につながります。またストレッチやスキンケアを行い、からだを労わることも大切です。
一日酷使したからだをしっかりとケアして明日に備えることが、次の日の朝すっきり目覚めることやパフォーマンス向上につながります。ぜひ習慣に取り入れてみましょう。
さっそく「明日から早寝早起き習慣を作るぞ」と意気込んでもなかなかむずかしいので、まずはどれか一つを実践するのをおすすめします。
新社会人は覚えることが多かったり、責任などからくるプレッシャーがあったりと大変な時期ではありますが、新社会人の時期に早起きする習慣を身につけていきましょう。
自分にあった早起きの方法を見つけて、有意義な朝をお過ごしください。
STAFF
text:Yudai Mino
illustration:yuichi