[2025/02.20]
暮らしのお買いもの
がんばった自分がちょっと好きになれる
社会人1年目の振り返りノート

社会人1年目が、あと少しで終わる。
新しいことばかりで目まぐるしく、慣れるのにせいいっぱいだった。
もう2年目になるなんて信じられない。
来年から「先輩」と呼ばれる立場になるし、今までみたいに頼ってばかりはいられないかもと思うと、ちょっと不安。
気もそぞろになる3月だけど、おだやかな気持ちで社会人2年目を迎えるためにも、このタイミングでじっくり自分と向き合う時間が取れたらいいな。
そう思って作ったのが「社会人1年目の振り返りノート」です。


一緒にノートを作ったのは、「自分と向きあう時間をつくる」をコンセプトに活動する「じぶんジカン」さん。
フェリシモの若手社員に話を聞いたり、オンラインお話会「ぜんぶ、ひとりごと」でこのごろ読者さんのお話を思い出しながら、ノートを通じてどんな気持ちになれたらいいか、「じぶんジカン」さんと相談して作りました。
とびらをあけて
ゆっくりと自分と向き合う時間を。

タイトルの周りに枠をつけて、1年間を物語のように閉じ込める文庫本のイメージでつくりました。
シンプルで見飽きることがないデザインなので、書き終わったら大切に保管しておいて。時間がたってから見直すと、社会人1年目だったころの気持ちを思い出せそうです。
印象的な水彩のりんごはイラストレーター西田敦美さんによるもの。
この1年間の私、
どうだったかな?
ノートは「振り返り」と「ありたい姿を描く」2部形式になっています。


はじめに、1年間の仕事や暮らしについて振り返ります。
だれかと比べるのではなく、自分がやってきたことをひとつひとつ書き出すことで、
この1年をちょっと誇れるような気持ちになれるかも。


次に、2年目のありたい姿を考えます。
毎日忙しいと忘れてしまいがちな、社会人になる前に描いていた理想を
社会人として過ごした今、あらためてわくわくしながら考えられそう。
みんな、そんな感じなんだね
同世代の声にほっとする

思いを書くのは少し苦手という人でも大丈夫。
「同世代の声」がヒントとして登場します。
みんなそんな感じなんだね、と参考にしながら書いてみてください。
どこでも、ノートをひらけば自分の時間。

文庫本より一回り大きいB5サイズで、かばんにさっといれて持ち歩けます。
お気に入りのカフェで取り組んでみるのもいいかも。

いつのまにか、
ちょっと前向きになれた気がする
忙しい毎日だけど、1年目を振り返る問いと向き合う時間は、ゆっくりと流れます。
書いているうちに、エネルギーがじわじわ溜まっていくような感覚に。
質問に答えただけなのに、あれ?ちょっと自信がわいてきたかも。
不安な気持ちもあるかもしれないけど、焦りにとらわれないように。
やってきたことに改めて気づいて、自分を少し、好きになれたらいいな。
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STAFF
このごろ編集部