[2024/08.29]

旅のおみやげ

鳥取・西部エリアのおみやげ

鳥取といえば砂丘を思い浮かべる方が多いかもしれません。
砂丘があるのは鳥取市を中心とした東部エリアですが、境港市、米子市、大山町の位置する西部エリアにも魅力がたくさんあります!

日本海のおいしい海鮮や、中国地方最高峰の霊峰・大山で育まれた豊かな自然。
さらに、『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な水木しげるが生まれた境港市では、町中に妖怪のブロンズ像が並び、歩くだけでも楽しめます。

今回は、そんな魅力たっぷりの鳥取県西部エリアで見つけたおみやげをご紹介します!

米子駅から境港駅をつなぐJR境線では、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪が描かれた「妖怪列車」が走っています。車内では、鬼太郎やめだまおやじの声で次の駅を案内してくれるので、移動も楽しみに。

【仕事仲間へのおみやげ】

妖怪饅頭

鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、猫娘の形の妖怪饅頭です。味は、こしあん、カスタード、チョコレートで好きなものを選んでもらえます。生地はふんわりとしたカステラでほどよい甘さです。パッケージが新聞になっていて読むのも楽しいです。
価格:12個入り 1200円(税込み)
購入場所:妖怪饅頭総本店

大山ミルクまんじゅう

鳥取県産練乳使用したミルクまんじゅうです。白バラ牛乳をはじめとして、大山では酪農が有名。なめらかなミルク餡のくちどけがおいしいおみやげは、会社のおやつ休憩にもぴったりです。
価格:864円(税込み)
購入場所:大山参道市場

【友達へのおみやげ】

鳥取カレー研究所 百代カレー

きのこやトマト、むかごなど鳥取の食材で作られたレトルトのカレーは、温めるだけでおいしく食べれるので、ひとり暮らしの友達へのお土産にぴったりです。2種類の味を買って、好きな味を選んでもらいました。
価格:各760円(税込み)
購入場所:大山参道市場

『ゲゲゲの鬼太郎』養生テープ

『ゲゲゲの鬼太郎』の漫画のコマが描かれた養生テープは、鬼太郎ファンの友達へのお土産に。「苦戦だったなあ」「人生はどこまでも苦戦だよ」といった名場面が使うたびに現れるのが楽しいテープです。
価格:660円(税込み)
購入場所:鬼太郎の里わたなべ

大山トリップカード

大山のふもとにあるカフェ、「コモレビト」でもらえる大山トリップカード。大山町在住の画家、朝倉弘平さんによる鮮やかなイラストで、鳥取の名産品や景色が描かれています。無料配布していますが、近くに置いてある箱に気持ちの協力金を入れてきました。
価格:無料(協力金)
購入場所:コモレビト ジビエフード&カフェ

【自分へのおみやげ】

手染めてぬぐい

『ゲゲゲの鬼太郎』と江戸手ぬぐいの専門メーカー「かまわぬ」とのコラボ手ぬぐい。作品に登場する妖怪たちの顔が並んだかわいい柄にひとめぼれして購入しました。自分へのおみやげでふだん使いできるものを買うと、生活の中で旅の思い出がよみがえるのでおすすめです。
価格:1980円(税込み)
購入場所:鬼太郎の里わたなべ

クラフト・ジン 因伯人(インパクト)

鳥取の地酒「千代むすび」を作っている千代むすび酒造が手掛ける、クラフトジンの90mlの小瓶です。「因伯人」と書いてインパクトと読ませる名前は、昔の鳥取藩である「因幡」(いなば)と「伯耆」(ほうき)への思いが込められているそう。
価格:660円(税込み)
購入場所:大山参道市場

自然の尊さを感じる、鳥取西部エリア

『ゲゲゲの鬼太郎』しか知らなかった私ですが、境港の記念館では、水木しげるさんの戦争体験や人生観を知ることができてとても楽しかったです。自然への畏怖や尊敬の念をマンガに描いてきた水木さんの思いに触れたあと、大山の森のなかに入ると、いつもよりも植物や生き物が輝いてみえた気がします。

中国地方最高峰、大山の頂上付近は草原になっていて、花がたくさん咲いていました。
大声で叫びたくなる気持ちよさです。

※販売価格については、2024年8月時点のものです

STAFF
photo/text:みう(このごろ編集部)