[2023/12.26]

旅のおみやげ

台湾・台北のおみやげ

大阪からビュンッと飛行機で約3時間。伝統と美食の国、台湾へ行ってきました!
お隣の国でありながら、日本とは似て非なる魅力を持つ台湾。伝統はそのままに、最近ではグラフィックやプロダクトのユニークなデザインや、SDGsへ向けた台湾独自の取り組みなど、その動向に世界から注目が集まっています。今回はそんな台湾の首都、台北市でセンス溢れるおみやげを探してきました!

温暖な台湾は、冬でも緑がいっぱい。

【仕事仲間へのおみやげ】

微熱山丘 -SunnyHills- pineapple cake

台湾のお菓子といえば、パイナップルケーキを思い浮かべる人も多いのでは?
微熱山丘は台湾で大人気のパイナップルケーキ屋さん。ずっしりとした生地の中にはやさしい甘さのパイナップル飴がたっぷり。ひとつ食べるだけでも十分な満足感があります。台湾桃園国際空港にも店舗があるので、旅の最後に購入できるのもうれしいところ。でも本店に行けば無料でおいしいお茶とパイナップルケーキの試食ができるので、時間がある人はそちらへ行くのがおすすめ。
価格:6個入りで300元(約1,350円)
購入場所:微熱山丘 台北民生公園門市

【友達へのおみやげ】

台湾のカルチャー誌「The Affairs 週刊編集」と
「靛花tien faˊ」のバックナンバー

写真やレイアウトが美しい台湾のカルチャー誌。内容もさることながら、パッと目をひくその魅力的な表紙とデザインは、ビジュアルブックとしても楽しめるのでアート好きの友人なら絶対に喜んでくれるはず!本屋さんでたくさんのバックナンバーの中から自分のお気に入りを漁る時間は至福。数号セットで売られているので、ばらまけるのもグッドポイント◎。
価格:各150元(約675円)
購入場所:Bleu&Book

外食文化が根付く台湾。
朝、昼、晩、御飯時の時間に外に出ると、
お弁当屋さんや飲食店は平日でも長蛇の列。

任性的生活シール

クスッと笑ってしまうような内容が可愛い文字で書かれたシール。
「任性的生活」の意味は「わがままな人生」!笑。「これ、どんな意味だと思う?」というセリフとともに渡してみて。きっと楽しいはず!
価格:40元(約180円)
購入場所:華山1914文化創意産業園区

【自分へのおみやげ】

アートブック In The Park

台湾に行っていちばん驚いたことは、何と言っても公園の多さ。都市の中に緑あふれる公園がいたるところにあり、老若男女問わずたくさんの人々がそこで体操をしたり、歌を歌ったり、寝転んだり……。自由に寛いでいるのが印象的でした。Hai-Hsin Huangさん作の「In The Park」は、そんな台湾の公園にいる人々を描いたイラスト集。ちょっと疲れたときに見返したらハッピーになれそう!
価格:600元(約2,700円)
購入場所:朋丁 Pon Ding(アートブック専門店)

優雅に犬の散歩をしている人の姿もたくさん見られました。
自然や動物を大切にする心がみてとれます。

Wolf Tea shopの梨緻烏龍の茶葉と茶筒

贈りものにもよいけれど、繊細で上品な味の台湾茶は自分へのご褒美に絶対ゲットしたかったもの。たくさん試飲した中で今回選んだのは、台湾で最高級の茶産地、梨山の烏龍茶。なめらかな口当たりとやさしい香りは、リラックスしたいときに最適。可愛い茶筒も一緒に購入するとさらに気分が上がります。
価格:茶葉 580元(約2,610円)、茶筒 200元(約900円)
購入場所:琅茶本舖 wolf tea shop + gallery

wolf tea shopのオーナーさんは日本語がとても流暢。
素敵な空間で丁寧なお茶の説明を聴く時間は本当にぜいたく。

台湾の最新カルチャー感じるおみやげは、
リノベスポットへ行くべし!

昔ながらの伝統的な風景を残しつつ、最新カルチャー発信地として、多くのリノベスポットが誕生している台北。今回おみやげを購入した場所も、ほとんどがリノベスポットでした。台湾の「今」が知れる、ハイセンスなおみやげをゲットするには、リノベスポット巡りが最適かも!

※1元4.5円で計算しています
※販売価格については、2023年12月時点のものです

STAFF
photo / text:Nana Nose