〈お知らせ〉
復刊『数と夕方』記念イベントを開催します

「1000人集まれば復刊できる」
復刊リクエストの募集開始を記念して、イベントを開催することになりました。

今回、復刊の募集をしているのは、詩集『数と夕方』(著:管 啓次郎)です。
ひとりでも多くの方に手に取っていただけるきっかけになれば!と、
2月22日(土)~2月24日(月・祝)の3日間、著者の管 啓次郎さんをお迎えして、2つのイベントを開催します。
ふだん詩を読む方も、ちょっと興味があるけど読んだことはないという方も、詩を楽しみ味わえる、そんなイベントになっています。

①神戸学校
「詩はいつもそこにある」

神戸 フェリシモ本社で毎月一度開催される、神戸学校。
「経験と言葉の贈り物」をコンセプトに、さまざまな方をお迎えして講演会をしています。

2月の神戸学校に、『数と夕方』の著者、管啓次郎さんにご登壇いただきます。
講演のテーマは、「詩はいつもそこにある」。
ご自身の詩作のテーマや背景を伺いながら、そもそも詩とは何なのか、詩が私たちにどんな効用をもたらしてくれるのか、ご講演いただきます。

●神戸学校
場所:フェリシモホール(神戸市中央区新港町7-1)
日時:2025年2月22日(土)
   13:30 – 16:15(開場13:00)
お申込みはこちらから

②復刊リクエスト『数と夕方』
のゲラを読み、詩を書く会 

特別に『数と夕方』のゲラを読んでいただけるイベントを開催します。ゲラとは、本になる前に校閲の人や編集者がチェックをするための校正用紙で、一般に出回ることは少ないものです。今回のイベントは、『数と夕方』のゲラを復刊前に手に取れる、貴重な機会です。

著者の管さんにもお越しいただき、作品の中にも多く登場する「水辺」を歩きながら、参加者のみなさんと詩を音読し合います。声に出して順に読むことで、ひとりで黙読するのとは違う詩の味わいが生まれます。
散策のあとは、管さんに詩作に関するお話を伺い、その日に感じたことをもとに参加者ひとりひとりが詩を綴るワークショップもご用意しています。

●神戸開催
場所:フェリシモ本社(神戸市中央区新港町7-1)
日時:2025年2月23日(日)
   10:00 – 12:00
お申込みはこちらから

●京都開催
場所:鴨葱書店(京都府京都市南区東九条東岩本町11−4)
日時:2025年2月24日(月・祝)
   10:00 – 12:00
お申込みはこちらから

詩と向き合う時間を、
一緒に過ごしませんか?

「ことば」が好きなみなさんと、復刊前に詩と向き合う時間を過ごせること、ことば部一同、楽しみにお待ちしています!
ひとりでも、お友だちとでも、お気軽にご参加お待ちしています。

「復刊リクエスト」のお申し込みも併せて募集中です。