5.17(金)神戸で行われたイベントをレポート!
編集部だより
「このごろ」はじめての
イベントを行いました
5/17日(金)、神戸・三宮で開催された『NIGHT PICNIC May 2024』内にて、『このごろ』をオフラインで体験するようなイベントを実施しました。(※おしらせの記事はこちら)
当日は多くの同世代の方が来場してくださり、このごろ編集部メンバー含め、みんなで心がふわっと軽くなる時間を楽しみました。
イベント当日のレポートをお伝えする前に、NIGHT PICNICを知らない方に向けて簡単にご説明しますね。
NIGHT PICNICとは、夜の公園をどんなふうに使えたら、わたしたちの暮らしが豊かに、神戸の夜がもっと素敵になるのかを考えるために生まれた、神戸市役所の南側に広がる公園、東遊園地で開催されるイベントのこと。
神戸のナイトカルチャーとして定着させることを目指しており、当日はこのまちにある食や音楽、アートなどさまざまなカルチャーが公園に集まっていました。
それでは、当日の様子をダイジェストでご紹介いたします。
体験コーナー
『あなたのお話、聞かせてください』
最近モヤモヤしていることから、身近な人には言いにくいこと、自慢したいことまで、同世代が日々感じていることを話したり聞いたり出来る場所を作りました。
聞き役は、人の話を聞くのが好きな同世代のボランティアスタッフたち。
初対面だからこそ話しやすかったり、同世代だからこそ共感できたり。そんな話をシェアすることで、心のつっかえがとれたようなすっきり感を味わい、自分とは違う新しい考え方なども見つかる場所となりました。
ブースを訪れてくれた方にスタッフが話を伺うと、みんな想像以上にお話をしてくれました。
日々のモヤモヤを「このごろ」が少しでも軽くすることができたのなら、とってもうれしいです。
参加型展示コーナー
みんなで完成させる
『このごろかるた』
ことわざを、このごろ的におおらかに解釈して考えた「このごろかるた」。
たとえば「石の上にも三年」⇒「石の上に三年もいたら腰が痛い」(意味:つらい環境に長くいてもつらいということ)といった感じです。
当日は編集部ですでに考えた22音をパネル展示し、残りの音のうち「さ・し・す・せ・そ」をブースに来てくださったみなさんに考えてもらい、思いついたものをふせんに書いていただきました。
同世代の方はもちろん、せんぱいたちや子どもたち、たくさんの方にご参加いただきました。
どれもクスッと笑ってしてしまうような面白いものばかりでした。
なかでも、ある子どもが考えた「し」の「しまうまがかわいい」と書かれたふせんをみて、編集部員一同、心がほっこりしました。笑
『街と人スナップ』撮影会
サイトで定期的に配信している、スナップコンテンツの撮影会をイベントでも実施しました。
10名以上の方にご参加いただき、撮影をしながら「このごろあったこと」などの会話も楽しみました。
ぜひ当日の『街と人スナップ』もあわせてご覧ください。
物販コーナー
ふだんはオンラインでしか販売していない「飲むと心が軽くなる。ディップスタイルコーヒー」、そして『このごろ』のアイコン的な存在でもある、りんごのモチーフに関連して、青森県の「ヒビノス林檎園」から届いた、さまざまな味わいのりんごジュースも販売しました。
そして、このごろのInstagramフォロワーさんに、シャボン玉のプレゼントも行いました。
場所が公園ということもあり、大人も子どもも世代関係なく大人気。当日たくさんの方にフォローしていただいたこともあり、なんとイベント中にちょうど1万フォロワーを達成するという奇跡が!
これからも同世代のみなさんに寄り添った配信を行っていきますので、いいね♡やストーリーズアンケートのご回答など、よろしくお願いします。
トークイベント
『この頃の学びと暮らし』
イベントも終盤に差し掛かり、辺りが暗くなって「NIGHT PICNIC」らしい雰囲気になってきたころ。
「せんぱいたちの、このごろ」にご出演いただいた川口雄大(映画好き会社員/山小屋スタッフ)さんとインタビュー記事を担当してくださっているライターの能勢奈那さん、そして、NIGHT PICNICの企画をされていて、第一回目の「せんぱいたちの、このごろ」にご出演いただいた稲葉滉星さんの3名によるトークイベントが開催されました。
トークでは、一人ひとり半生を語り合いながら、当時どのような思いで今の道を選んだのかなど、同世代の方にはとっても参考になるお話をしていただきました。
夜のしっとりとした雰囲気の中、せんぱいたちが語る言葉を自分の状況と比べながら、今の自分を振り返る――いつもの夜とはちょっと違う、特別なひとときを過ごすことができました。
以上、このごろのイベントレポートでした。
(次回は10月のNIGHT PICNICに出展する予定です!)
イベントを通して、たくさんの同世代の方を中心に『このごろ』らしさをお届けできて、とってもうれしかったです。
これからも心が軽くなる記事を配信したり、わたしたちの暮らしがちょっと豊かになるアイテムを販売したりしていくので、ぜひご期待ください!
STAFF
photo/text: Nagi Watanabe