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沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会

お申し込み番号:603783

售價 ¥4,620

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am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈潮騒でこぼこグラス×琉球朝顔のつる〉
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈潮騒でこぼこグラス×琉球朝顔のつる〉閉じ込められた細かな泡、さわやかなブルーが沖縄の海を思わせる「潮騒でこぼこグラス」の端材から生まれた美しいガラス粒。琉球朝顔のつると葉を金具にあしらいました。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈かふぅうりずん×シークヮーサーの葉〉
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈かふぅうりずん×シークヮーサーの葉〉「うりずん」は冬の終わりに大地がうるおい始める時期。「かふう(果報)」は若葉に光る水滴。みずみずしい若葉に留まるしずくのようなガラス粒をシークヮーサーの葉で飾りました。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈琉球桜×琉球桜の花びら〉
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈琉球桜×琉球桜の花びら〉「琉球桜」は、日本で一番早く咲く沖縄の鮮やかな寒緋(かんひ)桜をイメージした人気のグラス。深みのある紅色のガラス粒に、花びらと枝を添えて、華やかに。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈てぃんがーら×月桃の蕾〉
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|〈てぃんがーら×月桃の蕾〉銀箔(ぱく)で満点の星々を描いたグラス「てぃんがーら」をガラス粒に。「てぃんがーら」とは沖縄の方言で天の川の意味。金具は沖縄に自生する月桃の愛らしい蕾をモチーフにしています。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|ガラスの粒は、かけらを切り出す位置によって、柄や色の出方が異なります。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|耳もとを彩るイヤカフに。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|手もとを飾るリングに。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|耳もとを彩るイヤカフや、手もとを飾るリングにも。ひとつで2 通りの楽しみ方が。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|溶けた透明のガラスに色ガラスの粒を付けて着色。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|底を平らに整え、ポンテ竿を付けて口になる部分を切り離す。この作業を手作業で行う工場は少ない。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|B品のグラスを職人の感覚で、およそ1g にカット。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|きれいなガラス粒に焼き上げるために、研磨機で角を磨く。
am&be[アンビィ]|沖縄の自然からこぼれたしずく琉球ガラスのイヤカフにもなるリングの会|6つの工房が集まり1983 年に創業。沖縄の自然をイメージしたガラスを得意とし、伝統を守りながらも時代が求める新しいガラスに挑戦し続けている。
〈波濤聲凹凸不平玻璃×琉球牽牛花〉
“海濤聲凸凹不平的玻璃×琉球牽牛花”被關在裡面的細小的泡沫、清爽的藍色讓人聯想到衝繩的海的“海濤聲凸凹不平的玻璃”的邊材制成的美麗的玻璃粒。琉球牽牛花的藤蔓和葉子裝飾在金屬配件上。
〈Kafuiunzu×臺灣的葉子〉
“花藤×臺灣的葉子”“花藤”是冬天結束後大地開始濕潤的時期。“花風 (果報) ”是在嫩葉上發光的水滴。用臺灣香檬的葉子裝飾了留在新鮮嫩葉上的像水滴一樣的玻璃粒。
〈琉球櫻×琉球櫻的花瓣〉
“琉球櫻花×琉球櫻花的花瓣”“琉球櫻”是以在日本最早盛開的衝繩的鮮艷的寒緋櫻為形象而受歡迎的玻璃杯。在深紅色的玻璃粒上添加花瓣和樹枝,華麗。
<小女孩×月桃的花蕾>
將用銀箔 (Papa) 畫滿滿星的玻璃杯“Tetangara”制成玻璃粒。“銀河川”在衝繩方言中是銀河的意思。金屬配件以衝繩自然生長的月桃的可愛花蕾為主題。
根據切割碎片的位置,玻璃顆粒的圖案和顏色會有所不同。
耳套裝飾耳部。
作為裝飾手邊的戒指。
也可以作為裝飾耳部的耳套和裝飾手邊的戒指。一個有兩種享受方法。
在熔化的透明玻璃上塗上彩色玻璃顆粒並著色。
將底部修平,並將其連接到孔桿並將開口部分分開。很少有工廠手工完成這項工作。
按照工匠的感覺,將B品的玻璃杯切成大約1g。
為了烤成漂亮的玻璃粒,用研磨機研磨棱角。
匯集了6個工作室,於1983年創業。擅長以衝繩的自然為形象的玻璃,在保持傳統的同時不斷挑戰時代所要求的新玻璃。

琉球ガラスのアクセサリー

「もったいない」から生まれた琉球ガラス

ぽってりと丸みを帯びた形、鮮やかな色彩、海を感じさせる気泡。沖縄の自然をそのまま閉じ込めたような琉球ガラスが生まれたのは、今から100年以上前のこと。大阪や長崎からやってきたガラス職人が、ランプやびんなど生活用品を作ったことが始まりとされています。戦後は原材料不足に職人たちが知恵をしぼり、お酒やジュースの空きびんを砕いて溶かして再利用。そうして少しずつ、現在の琉球ガラスが形づくられていきました。いびつな形や気泡も魅力的に見えるのは、沖縄の持つおおらかさに加えて、こうした歴史背景もあるのかもしれません。

美しいガラスのかけらが誕生するまで

今回アクセサリー用のガラス粒を作ってくださったのは、沖縄県糸満市に工房を構える「琉球ガラス村」さん。

琉球ガラスのアクセサリー

沖縄の自然をイメージしたガラスを得意とし、伝統を守りながらも時代が求める新しいガラスに挑戦し続けていて、「100%ハンドメイド」にこだわっている工房です。ガラス作りのすべての工程を職人さんが担い、生み出されるガラス製品には沖縄で生まれ育った職人さんたちの感性やアイデアが映し出されています。

こだわりの100%ハンドメイド。琉球ガラスの作り方

ここでの製品づくりは、すべて職人さんの手作業で行っています。アクセサリーのもととなるグラスがどのように作られているか、順を追ってご紹介します。

琉球ガラスのアクセサリー

職人さんたちが使う道具はどれも年季の入ったものばかり。作業しやすいように、自分でオリジナルの道具をつくる職人さんもいらっしゃるそうです。

琉球ガラスのアクセサリー

まずは溶解炉で原料を1300℃以上に熱し、水あめのようにドロドロに溶けたガラスをパイプ状の棒(吹き竿)に巻き取ります。溶解炉の前は灼熱、夏の時期は工房内の室温が40℃を超えることも。

琉球ガラスのアクセサリー

巻き取った透明なガラスに色ガラスの粒をつけて着色します。

琉球ガラスのアクセサリー

丸い形に整え、少しだけ息を吹き込んで下玉を作ります。下玉を充分に冷ますことで、上から熱いガラスを巻いても形が安定します。

琉球ガラスのアクセサリー

下玉の上からさらにガラスを巻いて出来上がる製品に必要な大きさにします。同じ形の製品をいくつも作るには、毎回同じ量のガラスを巻かないといけないため、大変むずかしい作業。これができるようになるのにも4~5年の修業が必要だそうです。まさに職人技ですね。

琉球ガラスのアクセサリー

厚みを均一にするため、ガラスを温め直して温度のむらなくしてから、型の中で息を吹き込み膨らませ、製品の基本形を作ります。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラスがやわらかいうちに、口になる部分にくくりを入れ、吹き竿から切り離す準備をします。

琉球ガラスのアクセサリー

底の形を平らに整え、ポンテ竿をつけて、口になる部分を切り離します。この時、ポンテ竿がグラスの中心に付かないと、形がゆがんでしまうので注意が必要です。通常、この作業は手間も時間もかかるため、大量生産を行うガラス工場では、ガラスを冷ましてから、飲み口部分のガラスをカットして熱や機械で研磨します。しかし、琉球ガラス村では「100%ハンドメイド」にこだわっているため、この方法で作り続けているのだそう。

琉球ガラスのアクセサリー

ここからは、製品の上半分を作ります。ガラスが冷めて固くなっているので、切り離したガラスの口の部分を焼き戻し、窯で再びやわらかくします。
温度を保つことがむずかしく、職人さんは手先の感覚と目でガラスの様子を見て、温度が高くなりすぎないようにガラスを温めます。

琉球ガラスのアクセサリー

口当たりをより滑らかにするため、グラスの口部分を薄くのばしてから、はさみで切り落とします。グラスがついているポンテ竿とはさみのスピードを合わせないと形がゆがんでしまうので、熟練の技が必要になります。また、前の手順でガラスを温める時間が短かったり、長すぎても上手くカット出来ません。

琉球ガラスのアクセサリー

手作業で口を広げます。機械に頼らず、最後まで手作業。型を使うことができないため、グラスの厚み、高さ、上半分の形のラインは職人さんの腕次第。

琉球ガラスのアクセサリー

形が完成したら、ポンテ竿からグラスを外します。底面をバーナーであぶり、ポンテの跡を消してから「RGC(琉球ガラス村)」のマークを刻印。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラスは急冷に弱いので、約550℃の窯に入れて、一晩かけてゆっくり常温まで温度を下げます。

琉球ガラスのアクセサリー

出来上がった製品がこちら。それぞれ沖縄の風景を映し出した、美しい色彩と表情が魅力です。

制作途中で生まれたB品をガラス粒に。

このように長い手順で吹いたグラスも、形がゆがんでしまったり、ガラスに不純物が入り込んだり、温度差による筋が入ってしまったりなどの理由で、どうしても不良品ができてしまいます。

琉球ガラスのアクセサリー

今回は、販売できるグラスになれなかったB品を使って、アクセサリーを作ることにしました。透明部分は溶かし直してすぐに再利用できるのですが、色がついている部分の再利用はむずかしいそうです。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラス粒の大きさをアクセサリーに適したサイズにするために、B品のグラスを職人の感覚でおよそ1gにカットします。

琉球ガラスのアクセサリー

アクセサリーにした時に美しい透明感を出すため、カットした部分をすべて研磨します。小さな粒を機械で削るため、集中力が必要な作業です。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラスを切り出す部分によって、ひとつひとつ色や表情が異なります。

琉球ガラスのアクセサリー

電気炉の中に一個ずつていねいに並べていき、およそ1日かけて焼成します。

琉球ガラスのアクセサリー

焼成温度も非常に重要で、温度が低いといびつな形になってしまいます。何通りもの焼き方を試し、最終的に、雫のようなつるんとした表情を生み出すことができました。

琉球ガラスのアクセサリー

そして、でき上がったガラス粒がこちら。ひとつひとつ異なる色が溶け込んで、とても美しいです。

琉球ガラスのアクセサリー

色とりどりの色彩や海を感じさせる気泡など、沖縄の風景をそのまま閉じ込めたような琉球ガラス。そのしずくのようなかけらから生まれたアクセサリーは、上品な輝きでコーデのワンポイントとしても◎。沖縄の美しい自然がぎゅっと詰まった、とっておきのアクセサリーです。

琉球ガラスのアクセサリー

耳もとでゆれ、指先で光る、沖縄のきらめく情景をアクセサリーでお楽しみください。


琉球ガラスのアクセサリー

「もったいない」から生まれた琉球ガラス

ぽってりと丸みを帯びた形、鮮やかな色彩、海を感じさせる気泡。沖縄の自然をそのまま閉じ込めたような琉球ガラスが生まれたのは、今から100年以上前のこと。大阪や長崎からやってきたガラス職人が、ランプやびんなど生活用品を作ったことが始まりとされています。戦後は原材料不足に職人たちが知恵をしぼり、お酒やジュースの空きびんを砕いて溶かして再利用。そうして少しずつ、現在の琉球ガラスが形づくられていきました。いびつな形や気泡も魅力的に見えるのは、沖縄の持つおおらかさに加えて、こうした歴史背景もあるのかもしれません。

美しいガラスのかけらが誕生するまで

今回アクセサリー用のガラス粒を作ってくださったのは、沖縄県糸満市に工房を構える「琉球ガラス村」さん。

琉球ガラスのアクセサリー

沖縄の自然をイメージしたガラスを得意とし、伝統を守りながらも時代が求める新しいガラスに挑戦し続けていて、「100%ハンドメイド」にこだわっている工房です。ガラス作りのすべての工程を職人さんが担い、生み出されるガラス製品には沖縄で生まれ育った職人さんたちの感性やアイデアが映し出されています。

こだわりの100%ハンドメイド。琉球ガラスの作り方

ここでの製品づくりは、すべて職人さんの手作業で行っています。アクセサリーのもととなるグラスがどのように作られているか、順を追ってご紹介します。

琉球ガラスのアクセサリー

職人さんたちが使う道具はどれも年季の入ったものばかり。作業しやすいように、自分でオリジナルの道具をつくる職人さんもいらっしゃるそうです。

琉球ガラスのアクセサリー

まずは溶解炉で原料を1300℃以上に熱し、水あめのようにドロドロに溶けたガラスをパイプ状の棒(吹き竿)に巻き取ります。溶解炉の前は灼熱、夏の時期は工房内の室温が40℃を超えることも。

琉球ガラスのアクセサリー

巻き取った透明なガラスに色ガラスの粒をつけて着色します。

琉球ガラスのアクセサリー

丸い形に整え、少しだけ息を吹き込んで下玉を作ります。下玉を充分に冷ますことで、上から熱いガラスを巻いても形が安定します。

琉球ガラスのアクセサリー

下玉の上からさらにガラスを巻いて出来上がる製品に必要な大きさにします。同じ形の製品をいくつも作るには、毎回同じ量のガラスを巻かないといけないため、大変むずかしい作業。これができるようになるのにも4~5年の修業が必要だそうです。まさに職人技ですね。

琉球ガラスのアクセサリー

厚みを均一にするため、ガラスを温め直して温度のむらなくしてから、型の中で息を吹き込み膨らませ、製品の基本形を作ります。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラスがやわらかいうちに、口になる部分にくくりを入れ、吹き竿から切り離す準備をします。

琉球ガラスのアクセサリー

底の形を平らに整え、ポンテ竿をつけて、口になる部分を切り離します。この時、ポンテ竿がグラスの中心に付かないと、形がゆがんでしまうので注意が必要です。通常、この作業は手間も時間もかかるため、大量生産を行うガラス工場では、ガラスを冷ましてから、飲み口部分のガラスをカットして熱や機械で研磨します。しかし、琉球ガラス村では「100%ハンドメイド」にこだわっているため、この方法で作り続けているのだそう。

琉球ガラスのアクセサリー

ここからは、製品の上半分を作ります。ガラスが冷めて固くなっているので、切り離したガラスの口の部分を焼き戻し、窯で再びやわらかくします。
温度を保つことがむずかしく、職人さんは手先の感覚と目でガラスの様子を見て、温度が高くなりすぎないようにガラスを温めます。

琉球ガラスのアクセサリー

口当たりをより滑らかにするため、グラスの口部分を薄くのばしてから、はさみで切り落とします。グラスがついているポンテ竿とはさみのスピードを合わせないと形がゆがんでしまうので、熟練の技が必要になります。また、前の手順でガラスを温める時間が短かったり、長すぎても上手くカット出来ません。

琉球ガラスのアクセサリー

手作業で口を広げます。機械に頼らず、最後まで手作業。型を使うことができないため、グラスの厚み、高さ、上半分の形のラインは職人さんの腕次第。

琉球ガラスのアクセサリー

形が完成したら、ポンテ竿からグラスを外します。底面をバーナーであぶり、ポンテの跡を消してから「RGC(琉球ガラス村)」のマークを刻印。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラスは急冷に弱いので、約550℃の窯に入れて、一晩かけてゆっくり常温まで温度を下げます。

琉球ガラスのアクセサリー

出来上がった製品がこちら。それぞれ沖縄の風景を映し出した、美しい色彩と表情が魅力です。

制作途中で生まれたB品をガラス粒に。

このように長い手順で吹いたグラスも、形がゆがんでしまったり、ガラスに不純物が入り込んだり、温度差による筋が入ってしまったりなどの理由で、どうしても不良品ができてしまいます。

琉球ガラスのアクセサリー

今回は、販売できるグラスになれなかったB品を使って、アクセサリーを作ることにしました。透明部分は溶かし直してすぐに再利用できるのですが、色がついている部分の再利用はむずかしいそうです。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラス粒の大きさをアクセサリーに適したサイズにするために、B品のグラスを職人の感覚でおよそ1gにカットします。

琉球ガラスのアクセサリー

アクセサリーにした時に美しい透明感を出すため、カットした部分をすべて研磨します。小さな粒を機械で削るため、集中力が必要な作業です。

琉球ガラスのアクセサリー

ガラスを切り出す部分によって、ひとつひとつ色や表情が異なります。

琉球ガラスのアクセサリー

電気炉の中に一個ずつていねいに並べていき、およそ1日かけて焼成します。

琉球ガラスのアクセサリー

焼成温度も非常に重要で、温度が低いといびつな形になってしまいます。何通りもの焼き方を試し、最終的に、雫のようなつるんとした表情を生み出すことができました。

琉球ガラスのアクセサリー

そして、でき上がったガラス粒がこちら。ひとつひとつ異なる色が溶け込んで、とても美しいです。

琉球ガラスのアクセサリー

色とりどりの色彩や海を感じさせる気泡など、沖縄の風景をそのまま閉じ込めたような琉球ガラス。そのしずくのようなかけらから生まれたアクセサリーは、上品な輝きでコーデのワンポイントとしても◎。沖縄の美しい自然がぎゅっと詰まった、とっておきのアクセサリーです。

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