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第6弾
子育てママをみんなで応援!
全国から集めたメッセージを日めくりカレンダーにして届けよう!
- 集まったメリーポイント
- 20,736,000merry
- 目標 18,000,000merry(12,000口)
- 支援口数
- 13,824口
- 締め切り
お礼のごあいさつ
こんにちは。フェリシモMamaの荒木です。
私たちフェリシモMamaがチャレンジしていたメリーファンディングが達成いたしました!みなさまたくさんの応援を本当にありがとうございました!
ファンディング立ち上げ当初は新型コロナウィルスが猛威を振るっていたこともあり、私たちの想像以上にファンディング応援集めに苦戦しました。もしかして、私たちの想いが伝わらなかったのかな?と不甲斐なく思ったり、どうやったらママたちを応援したい世の中になるのだろうかとたくさん悩みました。
それでも少しずつ、応援のメリーが集まり、メッセージが集まるにつれ、どうしても皆さまから受け取った想いを、実現したい?ママたちに日本中が応援しているよとカレンダーをプレゼントしたい!と、なんとか最後まで走り抜けることができました。
応援してくださったみなさま、お力添えしてくださったみなさまに心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
これからは、カレンダー製作、返礼品の製作に取り掛かってまいります。お手元に届くまでどうぞお楽しみにしていてくださいませ♪
- ※2021年2月17日時点のデータです。
- ※ポイント総数、支援口数の反映には時間がかかります。
達成後のお話
ついにファンディングが達成!
おかげさまで、目標達成!メリーポイントでご支援下さったみなさま、メッセージをお寄せ下さったみなさま、本当にありがとうございます。
今回のメリーファンディングで想いのこもったカレンダーのイラストデザインをしてくださった『よしいちひろ』さんをご紹介します。
よしいさんは1979年兵庫県生まれ、東京都在住。女性の憧れや日常を、やわらかくみずみずしいタッチで描く作風が人気を呼び、雑誌や書籍、広告などで幅広く活躍中のイラストレーターさんです。リラックス感がありながら、エッジのきいたファッションやもの選びにも注目が集まっています。1児の母としてご自身の好きとお子さんの好きの重なりを見つけ出し豊かな子育てをされています。(よしいちひろさん公式HPはこちら)
今回のカレンダーの表紙は、『子どもたちの成長を家族や地域があたたかく見守る』というフェリシモMamaが思い描く理想の未来像をお伝えし、制作していただきました。
よしいさんの描く、やわらかな色合いが織りなすイラストは見ているだけで心がほぐれるようなあたたかい気持ちになります。
よしいさんへのインタビュー
―イラストのインスピレーションはどこからきていますか?
「こどもに向けるまなざしをテーマに、今回のイラストを制作しました。こどもを見るとつい顔が綻んじゃいます。気持ちをほぐされたり、希望に満ちた未来に元気づけられたり、私たちはポジティブなパワーを貰っています。そんなこどもや命にむけられる、大人たちのまなざしをイラストに起こしました」
―日々を笑顔で過ごせる秘訣は何ですか?
「とにかく『よく寝ること。そしてよく食べること』しっかり寝て、身体が欲しがっているものをきちんと食べるようにすることを心がけています。これは子どもにもいつも言っています。睡眠が足りないとだるかったり、お腹がすいていると機嫌が悪くなったり。当たり前のようにも思えますが、
身体が100%元気でいられることが大事な気がしています。毎日だいたい9時間くらい寝ています。そうすることで集中して仕事に取り組めたり、笑顔で過ごせる気がします。
それから、『好きなものに囲まれて暮らすこと』自分が好きだと思えるものをとことん調べて、少しずつ20代30代を経て身の回りが心地よくなってきました。家の中が好きなもので構成されているので家にいるだけで機嫌よくいられます。」
―お子さんが小さい頃を振り返って思うこと、子育て中のママに伝えたいことはありますか?
「子育てで一番つらかった時期は0~1歳の時でした。死なせないとか、丈夫に育てるとか、とにかく責任ばっかり感じてしまって、子育てを楽しむ余裕なんかは全くありませんでした。 それが少しずつコミュニケーションがとれるようになると、楽しくなってきました。
最近、アルバムを作る機会があったのですが、小さいときはつらいばかりだったけど、振り返るとかわいかったなって。もう1回会いたいなぁとも思います。
人によってタイプも違うかとは思うんですが、自分の場合は理想が大きくあってそれに見合っていない自分が許せなくてイライラしてしまうという悪循環に陥ることがよくありました。
たぶん責任感が強い人こそ、つらくなることが多いのかも。でも意外と子どもって強いし、あと親子関係もいくらでも軌道修正は出来ると思ってます。子どもにとっても、いろんな理想より、ママがニコニコでいてくれることがまずは一番かなあって。その先に自分の出来ることを少しずつやっていけばいいかなって思ってます。」
…今はつらくても、それが過去になっていつかあの時のことを懐かしむ自分がいると思うと不思議な気持ちになりますね。「いろんな理想より、ママがニコニコが一番。」というよしいさんのお言葉は、私たちフェリシモMamaの想いと共通する部分でした。
カレンダー制作報告
達成後すぐさま、フェリシモMamaではではみなさまへお届けするお礼の品やカレンダーの制作に取りかかりました。
この日はカレンダーのデザインと文字の雰囲気をフェリシモMamaスタッフで相談。
「文字のデザインひとつとっても、きっと想いが伝わることがあるよね!」とていねいに選ばせていただいています。メッセージにご応募くださったみなさまの気持ちが届きますように!
その後、2020年の12月中旬にカレンダーのデザインが最終決定。メーカーさんに発注をし、無事、年末に完成品がフェリシモ本社に届きました!よしいちひろさんのあたたかで優しいイラストが全部にちりばめられていて、めくるたびほっとするようなカレンダー。 思わずスタッフも欲しい!となりましたが、もちろん、孤育てに奮闘している方に届ける?ということで、 趣旨をご理解いただきご協力くださるNPO団体のみなさまを通して全国のママへ1月からお届けスタートです!
facebookでは完成したカレンダーの動画も公開しておりますので、ぜひご覧ください!⇒facebookのレポートはこちら
プロジェクトオーナー
フェリシモMama
荒木
「ママたちを、みんなでやさしく見守りたい。
あたたかい社会の声を一緒に届けませんか?」
私は2年前に男の子を出産しました。 初めての育児、両親は遠く離れて暮らしていることもあり毎日が不安でした。私の子はよく泣く子で、8時間泣き止まないなんてこともありました。息子をかわいいと思えないと悩んだり、「自分ががんばらないと!」と強く思いすぎてしまったりと、本当に疲れてしまっていました。今思うと、悪循環の中にいたんだと思います。でも、そんな時、子育て支援センターのスタッフの方が「私が抱っこしてるからママはお昼食べて」と言ってくださったんです。その一言で「あぁ、私は一人じゃないんだ」と一気に心がラクになるのがわかりました。それから、私は周りのママにも話しかけられるようになったし、お出かけにチャレンジすることもできるようになりました。世の中には、私のように追い詰められていても、たった一言で救われるママがたくさんいると思うのです。そんなママを一人でも多く笑顔にしたい。あなたは一人じゃない、と伝えたいのです。社会全体でママたちをあたたかく包み込むような世の中づくりをしたい! 活動への応援をよろしくお願いします。
- フェリシモMamaとは?
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フェリシモのママ社員と、未来のママ社員たちが集まってつくったプロジェクト。プレママと子育て中のママが自分らしく、ここちよくすごす場所をつくるための活動をしています。ママの笑顔が増えますように、ママの毎日に「“今”のじぶんを楽しむ」時間やできごとが増えていきますように。それがメンバー全員の思いです。 -
フェリシモMama
公式サイトへ
プロジェクトに至った想い
「自分の時間」は1日1時間未満。
子育て中のママはとにかく余裕がない!
フェリシモMamaの運営メンバーはほとんどがママ社員で、子育て真っ最中。「ママが笑顔でいられることが家族にとっても一番!」という想いから、ママが「自分時間」を楽しめるイベントや情報を発信しています。その原動力となっているのは、自分たちが子育てをしているときに感じる大変さや孤独感です。
フェリシモMamaで『ママの自分時間についての実態調査』をしたところ、「自分の時間が1日1時間未満」と感じているママが、アンケートの過半数を占めていました。数十年前までの地域・社会とは違い、今は「孤育て」という言葉が流行ってしまうほど母と子の孤立化が深刻になっています。また、母と子が1対1で過ごす時間が増えたことにより、母親が自分のための時間を持てないと感じる状況が、心の余裕のなさにつながるのかもしれないと私たちは考えました。
つらい気持ちのママを勇気づけたい。
私たちにできることは何だろう
私たちは、「子どもといてもリフレッシュできる時間と場所」をつくり、ママたちにもっと自分の時間を楽しんでもらおうと、定期的にイベントを開催してきました。楽しそうなママたちの笑顔を嬉しいと思う反面、回を重ねるごとにもどかしさも感じていました。
- フェリシモMama 荒木
- 「なぜなら、こうした場所に出てこれないほどつらくて困っているママの力になりたかったからです。見えないところで、ひとりで抱え込んでいるママがまだまだたくさんいるはずなんです。」
一心不乱に子どもの面倒を見て疲れているママ、誰にも頼れずひとりで悩んでいるママ、迷惑をかけないか不安で電車にさえ乗ることができないママもいます。そんなママたちに一歩踏み出す勇気を届けられたら……!子育てはもちろん大変でつらいことも多いけれど、明るくみんなが子育てを支えていける社会にしたいんです!
ひとりで抱え込んでいるママに届けたい
そのために私たちに何ができるだろう。メンバーで何度も議論を重ねて浮かんだのが、同じようにママたちを応援したいけど何をすればいいかわからないという、日本全国のみなさまのメッセージを集めて伝えることでした。それが毎日、ママたちの目に触れるようにできたら……! という想いで考えたのが「メッセージ入り日めくりカレンダー」です。例えば、先輩ママによる「私も赤ちゃんと一緒に泣いた日、あったよ~」といったメッセージなど、ママと赤ちゃんを励ますようなあたたかい言葉に目が留まれば、「私は一人じゃないんだ、気持ちを分かってくれる人がいる!」と思えてくるのではないでしょうか。ふと心が軽くなって、今日は児童館にいってみよう、公園で声をかけてみよう、電車に乗ってみようと、社会に味方がいる実感を持って、一歩を踏み出す勇気をみんなでつくることができるのではないかと思ったのです。
カレンダーで『みんなの想い』を届けたい。
たくさんのママを笑顔にしよう
この企画は全国にサポーターが多いほど、ママたちが地域社会に飛び込んでいく勇気となるはずなんです。そして、その好循環が、さらに子育て中のママをあたたかく見守る雰囲気を生みだす一歩となることを願っています。そのために、このカレンダーは「メリーファンディング」を通してみなさまと一緒につくりあげたい!と思い立ちました。 子育てを経験された方はもちろん、身近に子育て中の人がいる方、電車で泣く赤ちゃんを気にかけて何とかしてあげたいと思った方、日頃からニュースに心を痛めている方、すべてのみなさまにお願いです。ママたちとその赤ちゃんに、あたたかいエールを送ってもらえないでしょうか。 ?
あるママは、子育てを「つらくて長い出口の見えないトンネルを歩いているよう」と表現しました。ママたちの心を少しでも軽くしたい、笑顔になってほしい。そう願うみなさまの思いがひとつになれば、みんなで子育てをあたたかく見守る「子育てしやすい社会」につながると思うのです。ママへの応援メッセージ、そしてメリーポイントを通じてこの活動への応援を、どうぞよろしくお願いします!
(※こちらのメリーファンディングはすでに募集を終了しております)
達成時のイメージ
- 目標メリーポイント
- 18,000,000merry
- (12,000 口)
メッセージカレンダーを1000冊作り、子育てをがんばるママを応援する!
カレンダーがママの心を軽くできますように
みなさまからママを応援するメッセージを募集し、カレンダーを1000冊作ります! かわいくて、毎日めくりたくなるようにしたいと、イラストについて何度も話し合って決定。この活動に賛同いただき、「子どもと豊かに美しく暮らす」をフィロソフィーに活躍中のイラストレーター、『よしいちひろ』さんと一緒に制作することがかないそうです。
カレンダーにはメッセージと連動したイラストが入り、繰り返し使える万年カレンダーになる予定です。 完成したカレンダーは『NPO法人キープ・ママ・スマイリングさん』や『特定非営利活動法人おてらおやつクラブさん』、『任意団体asobi基地さん』を通して、周囲の支えを必要としているママに直接お届けする予定です。また、フェリシモMamaで開催するイベントでの配布や、全国の子育て支援センター、公民館や児童館、産院など、ママたちの目に触れやすい場所にも配布されるよう計画中です。
●NPO法人キープ・ママ・スマイリング
「子どもが元気になるためにはお母さんが笑顔でいられることが大切」という理念の元、小児病棟で子どもと付き添うお母さんへ美味しいご飯を届けるなど、病児や発達がゆっくりな子どもを育てるお母さんを応援する団体です。 ⇒http://momsmile.jp/
●特定非営利活動法人おてらおやつクラブ
全国のお寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、経済的に困難な状況にあるひとり親家庭などへ「おすそわけ」としてお菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。 ⇒https://otera-oyatsu.club/
●任意団体asobi基地
「大人も子どもも平等である」をモットーに、保育士や親たちが中心となって、子どもの「やりたい!」を引き出す様々なイベントを全国で開催中。「完全な親など存在しない」(カナダの子育て支援プログラム「Nobody’s Perfect」より)ということも大切にしながら、誰もがその人らしくいられる子育てコミュニティです。⇒https://asobikichi.jp/
これまでの取り組み
ママ・プレママ向けイベントを開催
フェリシモMamaでは2018年より定期的にイベントを開催しています。ベビーマッサージ、産後ケアのためのエクササイズ、インテリアグッズを作るワークショップ、座談会、育休後職場復帰セミナーなど、種類も多岐にわたります。
- イベント開催回数:21回
- 延べ参加人数:1013人
- (※2020年2月現在の数字です)
ママへのアンケート調査の実施
「ママの自分時間についての実態調査」のため、2019年2月にアンケート調査を実施し、0~2歳の子どもをもつ20~44歳の女性526名にお答えいただきました。フェリシモMamaのイベントでは、この調査をもとに、「自分時間の充実」を目指し、さまざまな取り組みを行っています。 ※アンケート結果はデータをまとめ、プレスリリースとして発信しています。ぜひご覧ください。
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