神戸・長田の靴メーカーと靴職人の前城勝さんと一緒に、日本人の足に合う原型を作るところから始めた本革靴シリーズ。2016年に発売した初代モデルのレースアップシューズは、スニーカーのような履き心地が評判を呼んで大ヒット。ふだん革靴を履かない人にも支持されて、今では定番モデルになりました。
そんな原点ともいえる革靴が、今回は日本職人プロジェクト20周年記念モデルとしてシープスエードを纏って登場します。羊の革をスエード加工した素材で、牛革や豚革よりやわらかいことが特徴。足を入れた瞬間、やさしく包み込むような履き心地が実感できます。このフィット感は、数々のシューズを試し履きしてきたfelissimoスタッフも「最高に履き心地がいい!」と太鼓判。シリーズ歴代ナンバーワンの特別な履き心地になりました。
カラーは、スエードのシルキーな風合いが映えるグレー。明るすぎない色味は、黒の感覚で何にでも合わせられる上、足もとに抜け感を作ってくれます。間延びしないようつま先部分にメダリオン飾りを入れ、黒のシューレースで全体の印象を引き締めました。
甲高・幅広の足をスマートに見せる長めのトゥやくるぶしに当たりにくい仕様など、シリーズ共通の特徴は健在。22.0~25.5cmまで充実の8サイズ展開も自慢です。やわらかなシープスエードで履きやすさを高めたシューズは、革靴は足が痛くなるかも……と不安に感じている方も、ぜひ試してみて欲しいスペシャルな一足です。